超純情! サキュバス三姉妹!! 次女.夜見撫子(よるみなでしこ)の場合【CV.中原麻衣】

アールグレイから遂にオリジナル作品を発表!!
これは悪魔(サキュバス)になってしまった美少女三姉妹の、苦難と葛藤、恥じらいの物語である。

生きるために「あなた」と触れあう、サキュバス姉妹の次女・撫子!
優しく家庭的な同級生。男性のことはわからないものの、懸命に癒やします。
おはようからおやすみまで、幼なじみとの距離感をバイノーラル収録で再現!
自信のない撫子が「あなた」のそばで、初めて本心を打ち明けてくれます。

次女.夜見撫子(よるみなでしこ)
明るく優しく、健気で前向きな少女。姉を尊敬しており、妹を溺愛している。
家事全般が得意で、優しく包み込む母のような性格。人並みに照れて恥ずかしがる。
今までずっと「素敵な男性といつか結婚する」という夢見がちな性格だったせいで、
男友達は多いが決まった彼氏はいなかった。(「あなた」を小さい頃からずっと好きだった)
好きな相手と、こんな状況でイチャイチャすることに罪悪感があるのが聴きどころ。

※KU100(ダミーヘッドバイノーラルステレオマイク)使用

『紅月食(こうげっしょく)』という、月が赤く光る月食となった不思議な夜以来、この世界には『悪魔化』してしまう人々が増えつつあった。
それはこの世界を脅かす大きな災いの先触れでもあった──。
『悪魔化』してしまった人々は、他の人間から『活力』を奪わなければ生きていけなくなる。
(種族によって差はあるものの、大抵は空腹による低血糖、貧血状態になり、最悪死亡する)
悪魔の力で襲いかかる人々もいる中で、平和的な方法を編み出している者もいる。
『悪魔化』した人々と、人間たちの共存。
そして、迫りくる世界最大の危機。

このボイスドラマは、そんな世界の危機とは全く関係ない部分で繰り広げられる、
イチャイチャするだけのお話である。
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ある晴れた日の夜。夜ご飯を食べた後の『夜見(よるみ)家』の一幕。

次女、夜見撫子(よるみなでしこ)の体が突然、サキュバスに変化した!
翼が生えて、魔力が放てるようになった撫子がうろたえていると

愛海「ついに、貴女にもその時が来たのね」

姿を現したのは、同じようにサキュバスの姿になった姉、
夜見愛海(よるみまなみ)だった。

愛海「貴女はこれから、男の子から活力を奪わないと生きていけないの。具体的には、相手を思いっきりドキドキさせるのよ」

撫子「えええー!?　そんな恥ずかしいコトを!?　無理無理無理!」

愛海「しないと死んでしまうわ」

撫子が絶望しているのを、隣の部屋で聞いていた三女・美知留(みちる)。

美知留「ボクもサキュバスになってしまったけど、どうしようかな……」

こうして三姉妹は、それぞれ「癒し」を提供し、「活力」を得るために、
サキュバス娘として奮闘するのであった。
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