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エース営業マンで王子様的存在の彼と、終業後のオフィスでロッカーに閉じ込められてしまったあなた。
「こんなところでなんだけれど──、あなたのこと、もっと知りたいな。
僕のことも、知ってほしい…って思う」
幅40cmほどの空間の中、二人の気持ちも近づいて──。
※バイノーラルマイク「NEUMANN KU100」で収録を行っています。ヘッドホンやイヤホンのご使用をお勧めいたします。
[トラック1]6分15秒
終業後のオフィス、ロッカーに閉じ込められて──
「ごめん、本当に申し訳ないんだけど…
人がいなくなるまで、こうしててもらえないかな?」
「僕がここに入ってたこと、誰にも知られたくないんだ。
どうしても──。だから、お願い…」
律儀に挨拶をしてくれる彼に、思わず気持ちがゆるんで──
「あ……笑ってくれた。
確かに、名刺交換なんてしてる場合じゃないか。
…さて、これからどうするか考えないとね…」
[トラック2]8分46秒
社内の羨望の的である彼の、意外な素顔──
「確かに、僕のことをそんな風に呼ぶ人もいるみたいだね。いつもスマートで、優しくて、なんでもできる…だなんて…。
なんだか知らない人のこと、言ってるみたいだ」
あなたのことを意識し始めて、動揺する彼──
「あれ…なんだかこのロッカー、さっきより狭くなってない? いや、そんなわけないか…気のせいか…。
ああ、どうしよう…なんだかもう、分からなくなってきちゃった…」
[トラック3]8分2秒
徐々に無防備な姿を見せ始める彼──
「はぁ、気持ちいい…。
…実はネクタイってちょっと苦手なんだ。首元が苦しくてさ。こうして緩めると、だいぶすっきりして……」
熱っぽいまなざしで見つめられて──
「…申し訳ないんだけど、もう少しだけ、距離を取れない、かな…? この狭さじゃ無理か…」
「…その、僕の問題で……あなたにもっと、触れたくなってしまう…。
その目に見つめられると…止まらなくなりそうで、困る…。せっかく楽しく話せてたのに…、あなたに嫌われたくない…」
[トラック4]12分8秒
戸惑いつつも、触れ合って──
「だって…この状況を利用して、あなたに近づこうとしてるから。
こんな狭い場所で、外に出られないのをいいことに、こうやって触れたりして…。ああ、僕は最低だな……」
気持ちを確かめ合ったら、止まらない──
「はぁ…。かわいい…。そんな声、出すんだね…。
耳は、くすぐったい? もっと聞きたいな…」
「ねぇ…さっきの続き、してもいい…?」
■購入特典
[キャストメッセージ]
バイノーラルマイクを使用し、収録直後にメッセージをいただきました。
CV:平山龍(@H_Ryo_0629)
イラスト:ねずと(@nezuto_)
シナリオ:百舌秋吾
企画/制作:kiranah(@kiranah_info)
幅40cmほどの密室空間に閉じ込められ、朝まで二人で過ごすシチュエーションボイスシリーズです。
密着状態で関係が深まっていく様子をお楽しみいただけます。
バイノーラルマイク「NEUMANN KU100」で収録を行っていますので、ヘッドホンやイヤホンのご使用をお勧めいたします。