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「異世界の創造者」 へのレビュー
2023年07月31日 モラリラル さん
このレビューは参考になった x 6人
育成、生活、冒険、交流…これらのランダム要素や自由度、遊びやすさが優れているのは、ある意味「後出しジャンケン」なので、そりゃ様々な過去作の良い所を上手く組み合わせてます。 これだけでも、非常にコスパの良いゲームです。 ただ、このゲーム最大の特徴は、この 「プレイヤーのための最高の箱庭」を”揺るがす”NPCが、外部から侵食してくるようなシステムだと思います。 ストーリーを、固定マップの上に構築されたの世界観に沿ったシナリオとして展開するのではなく、プレイヤーの作った世界の”揺るがし方”でグイグイ進めて行きます。 この構造のおかげで、全体マップや街に至るまで、全てをランダムにしていても、ゲームがタルんだりしていません。 マ○ック・ザ・ギャザリングの「プ○インウォーカー」をイメージしてもらうと分かり易いかも知れません。 この来襲者にも、固定のキャラとランダムキャラが存在するようです。 何より、この構造の素晴らしい点は、その拡張性です。 このプ○インウォーカーのような来襲者をいくらでも追加出来るでしょう。 (拡張パックが出るのであれば、喜んで課金します。) また、初プレイ時には、イベントリや重量制限が厳し過ぎるのでは?と思っていましたが、この取捨選択を繰り返し、悩み考える遊び方は、例えば「H○DES」や「S○ay the Spire」のような、モダンな海外性ローグライクのプレイ感に非常に近い事に気が付きました。 多分、狙って製作されているんだと思います。
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