ヴィーナさんは愛の怪異か何かだと思ってました。
でも本当は、子供の様に無邪気で、しなやかに成長し、しっかりと線引きがあり聖母に近い方でした。
空も半分位しか見えなそうな膝枕をそらし、海を見ていたら、耳かきをしてくれた。
初めは、なぜ?と思ったが美女の膝の上で耳かきはありがたいものもでもある。そして何より周りに耳かきの入れ物も無く、谷間に耳かきを隠してた事実だけで更に得した気分になった。
その後、横になり添い寝の形で彼女の胸を押し付けられたが、海の音と柔らかさで寝てしまっていた、そして、夢だと思うけど、知らない場所に連れて来られてヴィーナさんは楽しそうにこっちを弄って来て、二人になったヴィーナさんに挟まれ、身体を二人の身体で抑えられたり、漢としての何かを試された気がしました。
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