レビューを報告する

  • 1.情報入力
  • 2.報告完了

このレビューを掲載しないほうがよいとお考えの場合は、理由をご入力の上、[報告する]ボタンをクリックしてください。
この報告は、レビューの削除をお約束するものではありません。内容によっては、削除されない場合もございますのであらかじめご了承ください。

「愛した妹にもう一度会えたとしても。【月社妃 CV 御苑生メイ】」 へのレビュー

オススメ! 悲しき兄妹愛とその末路

2024年07月16日   空太1219 さん

このレビューは参考になった x 6人

レビュアーが選んだジャンル :

猫のように気ままで、気高く、愛の深い妹「月社妃」。実の兄を愛し、他人には猫を被り、恋人である事を隠していた兄妹。そんな二人が本編で得られなかった耽美な「夢」がここにはありました。
物語は妃の進行で静かに、退廃的な香りをさせながら紡がれいき、原作同様廃教会で終わるという最高のアペンドです。特にプロローグとラストの独白は、胸を抉ってくるルクル先生らしい内容で、妃ファンには必聴の作品となっています。
フローライトの淡い輝きが、いつまでも胸に刻まれていく作品です。ただし、安眠は無理です……
玖々里と未来の作品も欲しいなぁ

* は必須項目です)

理由*