รีวิวใหม่

ゲーム中でも言われますが、このゲームはステージごとに出る問題や条件などの違いはあるものの、基本的にはギリギリの時間制限の中で、パッとお題に該当するワードを入力していくといったルールになります。

例えば制限時間25秒程度で、それまでに4問答えろ!みたいなステージもありますが、これでもだいぶ易しい方です。

このゲームのミソなのが、主人公に「所持金」が設定されていること。貢ぐものによっては一発で所持金が底をつくような高額商品も多々あり、所持金がゼロになった瞬間即ゲームオーバーです。また、ステージごとに相手に貢がないといけない回数も決まっているので、残高と残り問題数の2つを同時に考えなくてはならないという、シンプルながらも奥が深いゲームです。

こちらの回答に対する女苑のコメントも非常に豊富で、絶対いらないような物をあえて渡すと面白い反応が見られます。

ステージにはある程度特徴があり、時間制限が他のステージの半分程度しかない非常に忙しいステージだったり、主人公の所持残高がめちゃくちゃ乏しい状況で貢がないといけない等、同じゲームシステムでありながら色んな変化を加えてくるので、飽きずにプレイ出来ました。

1ステージあたり30秒程度で終わるのですが、失敗すると即座にリトライ出来るおかげで中毒性も高く、「もう1回」「もう1回」と繰り返していたら、いつの間にか凄い時間が経過していて驚きました。この中毒性はヤバい、マジで。

ここまで良い点ばかり書いてきましたので、多少気になった点をいくつか。

・ゲーム内キーボードの「わ行」だけ「濁音、半濁音」のページにあるので、一々切り替えるのが面倒だし、ちょいちょい入力ミスする原因になっている。
・各ステージに「女苑のごきげんメーターを満タンにする」というサブ目標があるのだが、これがマジで難しい。おそらく作者の推定する組み合わせ通りに貢がないと達成出来ないのでは?

やけにカラフルな弾幕が特徴的なシューティング作品でしたが、画面が埋まるほどの大量の弾幕が特徴的でしたね。
ちょっと昔のゲーセンにあるシューティングゲームを思い出しますが、難易度はそこそこでゲームバランスも良かったです。
しかし、如何せん色がドギツイので、長時間プレイするのはおススメできませんねw
シューティングが好きなら大いに楽しめる一品だと思いますので、気になった方はぜひ一度プレイしてみてくださいね。

何処か懐かしいボカロ音楽作品でしたね。
メンヘラながらどこか優しさがある曲で、喪失感からの希望が彩られたイイ曲でしたね。
イイロ氏の曲はいつもホラーチックな変なのが多いのですが、本作はかなりちゃんとしすぎてるので、逆に心配になるぐらいでしたが、普通に感動できる名曲だと思いますので、ボカロ音楽が好きならぜひ一度聞いてみてくださいね。

BGMはやけに遠くから奏でられて、その相対的に耳元で初音ミクちゃんが歌ってくれる感じのピアノ演奏曲でしたが、かなり独創的でカオスな感じがしましたね。
そして、BGMがどんどん離れて行き、逆に初音ミクちゃんは迫ってくる感じもしたので、何か本作には強烈なメッセージ性が込められているような気がしてなりませんでしたね。

いつもはホラーチックな楽曲が多いイイロ氏でしたが、本作はゆったりとした音程ながらもちょっと癒された作風でしたね。
聞いていると誰もいないが自然豊かな小川で、ひっそり休んでいるような感じになり、五月蠅い都会から解放されたような気がします。
よって、都会での生活に疲れた方などには案外癒される作風だと思うので、気になった方はぜひ一度本作を堪能してみてほしいですね。

流れるように美しいがその寿命はアッと言う間に散る定め…そんな事を思わせてくれるピアノ音楽作品でしたが、ちょっと鬱っぽいですが案外堪能できました。
しかし、初音ミクちゃんが歌ってくれたと言っていますが、僕には確認できませんでした。めっさ小さい声で歌ってたのかな?
まあ、それでもピアノBGMだけでも楽しめたので満足ですが、切ない感じのピアノ演奏曲が好きなら買ってもイイと思いますね。

クラシック音楽をベースにした悲し気なピアノ音楽でしたね。
終始おどろおどろ気な悲しくもホラーチックな感じなので、聞き手を選ぶ作風だとは思いますが、個人的には妙にしんみりさせられちゃいましたね。
まるで誰もいない森を只歩いているような感じでしたが、最後にはちょっとした希望の光も見えるので、ラストで光る作品だと思いましたね。

華々しいアイドルの裏側を描いた小説作品でしたね。
アイドルとなり、そのまま社長に処女を食われるシュチュエーションは中々エゲつなかったですが、現実でもありそうでしたね。
そして、そのまま年を取り人生に絶望していると…不思議で変な世界へたどり着く感じです。
最後まで世界の謎は分かりませんでしたが、これは比喩なのか?それとも現実逃避の妄想なのか?色々と深く考えさせられる作品でした。

今ではすっかり当たり前になった、耳かき音声の基礎を確立した音声であり、
耳かき音声というジャンルの最初期を、低価格で広く販売し、また作中で作り方の指南のような物を説明して、文字通り多くの人を「導いた」偉大なサークルの、総集編です。

と、随分仰々しく、古めかしい権威のように表現してしまいましたが、
昨今の作品と比較しても、まったく聞き劣りしません。
吐息たっぷりの優し気な声に、丁寧でバリエーション豊かな耳かき音声、
そして簡素でストーリー性を切り詰めた、独特のシナリオ

全世代にオススメする、耳かき音声のマスターピースです

原作は知りませんでしたが、調べてみると〇戯王の新作に登場するキャラのようです。
〇戯王は子供の頃目に穴が開くほど見ていましたが、イラストに描かれているキャラには、どことなく初代の主人公に似てるので、面影はありますね。
作風的には少しエッチなモノからカッコいいものまで多岐に渡り、原作を知らない自分でも楽しむことが出来たので、ファンの方はぜひ一度本作を堪能してみてほしいですね。