新着レビュー

かつて「年内のゲーム作品で何が面白かった」というダベリをまとめていた
んじゃめな本舗という同人サークルのゲーム放談という定期企画がありまして
著者多忙含む様々な要因で公開されなかったのですがとても楽しい年1の企画でした

そのノリで
名作の実在するアナログゲームを
面白おかしく紹介するのがこのアナゲ超特急

こんなゲームが実在するんだ!という驚きが単行本を読み進める間止まらないのを保証します
知的好奇心とゲームへの愛がある人向けの漫画です
遊んだ事がないゲームの紹介を読むと楽しめる人なら買ってよかったと絶対になりますよ

難点として妙にニ○ジャスレイヤーのネタが多いので忍殺語わからない人には何言ってるのかわからない感情表現の出現頻度が高い所があるかと…
ニ○ジャスレイヤーとキ○肉マンが基礎教養なのナンデ!?アイエエエエエ…

こちらの作品は自称美少女ケモ耳娘のハクちゃんを主人公が拾って共同生活が始まるというのが大まかなストーリーになります。
文字数が限られてますが早速全て聴いてみてよかった点をいくつか紹介したいと思います!
1.ハクちゃんが可愛い&面白い!
買う前の方はサンプルにあるトラック1を聴いてみてほしいのですがまずハクというキャラがとにかく面白いです!こちらの作品は主人公(自分)は喋らずにハクに癒されるパートとトークパートがメインになるのですがハクちゃんのキャラがすごい個性的で喋っているところを聴いているだけで笑ってしまったり、心の中でツッコミを入れてしまいます笑、そんな個性的なハクちゃんですがトラックを聴いていると所々に本当に主人公が好きなんだな…と思えるセリフや行動があってそれが堪らなく可愛いです!
2.フォーリーサウンドがとにかくすごい!
主人公とハクちゃんがイチャイチャ、グータラしてる裏で川の流れる音や虫や鳥の鳴き声が聞こえてくるのですがこれが本当にリアル感があります。社会人になり車や電車移動が増えたり寝る前に動画サイトや音楽を聴くことが当たり前になった自分にはこのような外から聞こえる自然の音を意識して聴くという時間が全くなくなっており久しぶりに聴く川の音や虫や鳥の鳴き声は本当に癒されました。
3.トラック9(ネタバレしません)
こちらは絶対最後に聴いて欲しいです。トラック1から8で楽しく、癒された自分ですが最後にトラック9を聞いた瞬間驚きと思わず泣きそうになりました。最後にこれを聴くことでハクというキャラが大好きになります。
特に好きだったのはこの3点になります。この他にも耳かきパートや添い寝パートなど癒されるパートがたくさんあって本当に買ってよかったです!今後第二弾、第三弾も聴きたいと思えるそんな作品でした!

久野美咲さんが演じる、【道端で拾ったぐーたらケモ耳娘に懐かれた!?】の『ハク』とのあまいひとときを過ごしていくという物語となります。

皆様、ご来場、誠にありがとうございます。

《Point! Pick up》

☆Tips☆
ところどころにあるキーワードとして

: 『ケモ耳娘の恩返し』です。
: 『貴方との出会いと出逢い』です。

そのほかにもあります。

☆Event☆
◎ 作品紹介にも記載されておりますがそんなにぐーたらなのかな(?)と思ったらほんとにぐーたらケモ耳娘でしたね、でも可愛いから許す!笑
落ち着いたお声や喋り方、会話がスムーズに進んだりと言葉の壁があっさりとなくなる感じがしますね。何よりコミュ力がお高いところが羨ましいですね、聴いていてそう感じます。

◇ 朝から、夕暮れ時、暮夜までそれぞれのシチュをのんびりと過ごせます。
そこで、溢れる臨場感やSE、寝息シチュが多めにあるため心地よくリラックスすることができます。
疲れた時、辛い時、苦しい時は彼女に頼るといいです、目を閉じて余計なことは考えずに心地いい感覚に身を委ね、「ポケー」とするだけでいいです、そうすれば眠気さんがきて眠りのお手伝いをしてくれます。その時は仲良くしてあげてくださいね!

◯ こう見えて彼女は甘えん坊さんで寂しがり屋さんなのです。ですので家をずっと空けておくと悲しんでしまいますので時々は会いに行ってくださいね。
彼女といると寂しさなんて感じる暇もなくなるほど、一緒にいるヒトの心をぽかぽかと温かい気持ちにさせてくれるような存在ですね。
貴方と自分の身長差を気にしたり、時折、「へへ」のセリフが可愛かったり、『ハク』の尻尾枕を売って欲しいと思ったりと他にもばり楽しめて癒しを堪能できます。

きっと今日もまた、2人は寄り道だらけのお散歩をしているんだろうなー…

みどころはそのほかにもあります。

ぜひぜひ本編にて!よろしくお願いいたします!

「おやすみ♪」

これまで聴いてきた音声作品のなかでも間違いなく最高傑作と言っていい今作

ハクちゃんの抑揚小さめながら感情表現豊かな台詞の可愛さと癒しに環境音や耳のマッサージでする泡あわの音や耳塞ぎ等の心地よさは作品を最初から最後まで通して聴く前に絶対に寝てしまうほど

そしてSpicaさんの作品はこれまでと同様二回目以降聴いた時に作品のキャラクターが込める想いをより深く知る事で更に楽しめて心に焼きつきます

このレビューを見てまだ買っていない人は是非購入お願いします聴かないと人生の半分損します

この作品の制作に携わった全ての人にハクちゃんを世に生み出してくれてありがとうございます

キャトルミューティレーションされて何か宇宙意思みたいな存在になったママとリラックスしながらお話する。そんな作品です。
人類が理解できるまで長い時間が掛かりそうな珍しいシチュエーションが気になって購入しました。
とても落ち着いた声でリラックス誘導をしてくれるため、非常に心が落ち着きました。また時折難しい話を挟んでくれるため余計に眠くなってしまいます。
こんなママがいたら家を抜け出して夜の公園で一人泣き出してしまうかもしれませんが、もうママは宇宙意思になったので普通の家庭と比べるような矮小なことをする必要もありません。
宇宙と一つになったママとゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめの作品です。

変姫と呼ばれていた赤ちゃんが、後半に入ると7歳くらいの女の子になっていました。
追手の話から察するに、8年近く経っているのかもしれません。
手も足も出ない状況が続いているって感じもします。

化け物という単語が出てくるのもそこです。
神様が変姫に、人ではなく化け物であると教えていました。
確かに彼らは、人間の心を捨ててしまった人達です。
普通に考えればできないことを、何の疑問も感じずにやろうとしています。
そんな風に呼んでいるのもわかると思いました。

次は修業が始まりそうな予感。
外に出るためには強くならないといけないです。
大変だろうけど頑張ってほしいです。

ベッ･･････いえ何も。はい。
「コマをカスタマイズして、必殺技をセットして、戦わせる。ただ戦わせる。」
ただこれだけ、だが!これでいい。これがいいんです。
好きなように自分のやりたいようにパーツをくっつけて自分の作ったベi･･･失礼。コマを戦わせる。至ってシンプル。シンプルイズベストを地で行くどころか猛ダッシュしているスタイル、私は大好きです。

ド派手に光のラインを引きながら衝突し、火花を散らす。眺めてるだけで楽しいです。

やれる事はあまり無いけどこれでいい。これがいいんだ･･････(二度目)
アプデ等で増えたりでやれる事が増えたら増えたで、それがいいんだ･････

内容に惹かれ購入。
カップ麺に関しては体感で3分経ったやろ!となる大雑把な人間ですが、これは気になるな…と。

山田じぇみ子さんが3種類の役(?)で計ってくれます。
個人的に特に好きなのはフリートークカップ麺タイマーです。
じぇみ子さんがカップ麺に関して5分間語ってくれているのですが、めっちゃ可愛いし面白い。汁に関してはもう同意しかない。
他の3分と5分を計ってくれる音声やおまけもほのぼのとします。

聴いていて楽しく、また、和みました。

個人的にこのサークルさんの世界観に引き込まれるきっかけとなった作品です。

実在の人物である主人公のキャベンディッシュ氏とその時代に本当にあった治療法、そしてその方法を利用し生き長らえていた吸血鬼ちゃんとの交流が丹念に描かれている作品です。
私個人は恥ずかしいことにキャベンディッシュ氏のことを知らなかったので、この作品で｢そんな偉大な人物なのか｣と知り驚きました。

亡くなった偉人もおり今では限定的にしか使用されない過去の治療法である｢瀉血｣ですが、当時では当たり前に行われていたもので、改めて世の進歩はすごいな…と思わされます。(この作品に登場する方々の功績も非常に大きいですよね。)
｢瀉血｣で抜いた血の利用先として吸血鬼が出てくるのが本当に面白く、また、主人公のキャベンディッシュ氏が主役である理由も彼の人となりや、研究者であり王立協会会員であったことがしっかり説得力を持っていると感じました。

濃密な時間を過ごした彼女との約束を実行したキャベンディッシュ氏の想いを考えると切なく、でも素敵だと思います。
死んだ後の彼ら二人がもう他者に脅かされることなく、幸せであって欲しいとも考えます。
吸血鬼ちゃんを演じた青柳るうさんの演技やナレーションも、物語に優しく引き込んでくれてとてもよかったです。

こういった作品を聴くことができ、本当によかったです。

やはり、安定してゆったりと聞ける浅見ゆいさん最高です。

みみかきといいつつ、耳かき音よりも「みみふー」の音の方がしっかりとあります。
みみかきはそこまでしっかりとしたガリガリ音ではないため、浅見ゆいさんの吐息と「みみふー」を聞くものです。

音声作品で、ババ抜きは珍しいなぁと思いつつ、初々しいファーストキス。

個人的に最後のトラックのおやすみはSEなしの方が良いかと。