新着レビュー
2024年04月29日
クリアに響く重いピアノ音が旋律を奏でている構成の楽曲。
テンポはゆったりめで、リラックスしたいときや、落ち着きたいときに合っている曲ではないかと思う。
深く深く沈んでいくような印象で、水底から鈍く光る水面を見ているようなイメージが浮かんだ。
時折音を小さくしたり大きくしたりと緩急をつけることで、曲の魅力がより引き立てられていたのではと。
2024年04月29日
楽器の種類は分からないけど重低音がずしりと響く楽曲。
明るさと暗さの間を、心持ち暗さ多めで行ったり来たりしている印象を受け、そこにイイロさんの感情が乗っているのではないかとも感じた。
イメージとしては外国の山奥にある古びた礼拝堂で聴いている音楽というイメージが浮かんできて、少し旅行しているような気分にもなった。
2024年04月29日
イイロさんのピアノの単音で表現されている楽曲。
ノイズやラップ音、トランス/暗示ボイスを入れていらっしゃることが多いシリーズものとは違って、ピアノでの生の感情が伝わってくるような仕上がりかなと。
即興なのか、時折跳ねるように高い音を入れられたりと、単調ではなく音の楽しさも感じられるような仕上がりを見せている気がしました。
2024年04月29日
ピアノをメインに構成されている楽曲。
バロックといった雰囲気で、リズムやテンポをずらしている楽曲を聴いていることで、何かに駆り立てられるような気持ちになった。
主旋律の裏で低く響くピアノの音がより主旋律を引き立てている印象にも。
その主旋律と裏のピアノの間にある旋律はどうなのかと想いを巡らせたくなるような楽曲でもあった。
2024年04月29日
ノイズやトランス/暗示ボイスを入れる楽曲も作られているイイロさん。
今回はクリアでシンプルなピアノ単音で構成した楽曲。
その旋律はゆったり目で静かめで、音の間と間に情感も感じるような構成をされているのではないかと感じる。
1音、1音鍵盤にゆっくりと優雅な感じで指を落としているのではないかという光景が頭に浮かんだ。
2024年04月29日
イイロさんのリード文によると使われている楽器はオリエンタルオルガンだそうで、レトロに響く音が、どこか郷愁を誘うような印象を受けます。
旋律は少し暗めな感じですが、真っ暗闇という感じでもなく、リラックスや落ち着きといった気持ちを鎮めたいときに合っているのかもなと感じています。
曲の終盤の構成は単音を連打しており、即興曲だけに、そのときのイイロさんの気分はこうだったのかなと想像したりしました。
2024年04月29日
前衛的な曲が多い印象のイイロさんの楽曲。
シンセサイザーでしょうか、もしくはパイプオルガンでしょうか。
その音が不思議な旋律で響いている感じでしょうか。
時折、音が低くなったり、高くなったりと不規則にやってくる感じがクセになるような作りで、印象深い感じです。
終盤には少しピッチがあがって、終局へと向かっていくような盛り上がりも感じました。
2024年04月29日
イイロさんの曲「デコタン」シリーズ5作のうちの販売時期から見ると2作目。
普段シリーズは(白)、(黒)、(青)、(裏白)、(裏黒)という順番でリリースされている印象だったから、先に(裏青)が出ているのが珍しい。
(青)の最終盤で終わった音から始まる。
ノイズのような音でトランス/暗示ボイスが少し抑えめに聴こえるのが印象的
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2024年04月29日
1時間強の音声作品。
水の魔女にいろいろと癒してもらうというもの。
声優は大原さやかさん。(良い意味で)魔女らしからぬ明るく元気で爽やかな声が良かった。
全体的に水にちなんだシチュエーションが満載。
例えばこの手の作品でよくある耳かきも、ジェルやスパイラルウォーターを使用していて、他作品とは少し違うものを感じた。
だが、個人的には水にちなんだシチュエーションの効果音よりも、前述の明るく元気で爽やかな声が印象に残った。
サンプルボイスを聴いてみて声が合いそうだと感じた人であればハズレは無いと思った、
2024年04月29日
イイロさんの曲「デコタン」シリーズ5作のうちの販売時期から見ると1作目。
普段シリーズは(白)から(黒)、(青)という順番でリリースされている印象のイイロさんが、先に(青)というのが珍しい。
(白)、(黒)の中間が(青)な感じがしていたので、(青)が電波を感じる楽曲になっていることから、ここから(白)、(黒)はどうなっていくのかが楽しみ。
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