Neue Rezensionen

イイロさんのリード文によると使われている楽器はオリエンタルオルガンだそうで、レトロに響く音が、どこか郷愁を誘うような印象を受けます。

旋律は少し暗めな感じですが、真っ暗闇という感じでもなく、リラックスや落ち着きといった気持ちを鎮めたいときに合っているのかもなと感じています。

曲の終盤の構成は単音を連打しており、即興曲だけに、そのときのイイロさんの気分はこうだったのかなと想像したりしました。

前衛的な曲が多い印象のイイロさんの楽曲。
シンセサイザーでしょうか、もしくはパイプオルガンでしょうか。
その音が不思議な旋律で響いている感じでしょうか。

時折、音が低くなったり、高くなったりと不規則にやってくる感じがクセになるような作りで、印象深い感じです。
終盤には少しピッチがあがって、終局へと向かっていくような盛り上がりも感じました。

イイロさんの曲「デコタン」シリーズ5作のうちの販売時期から見ると2作目。
普段シリーズは(白)、(黒)、(青)、(裏白)、(裏黒)という順番でリリースされている印象だったから、先に(裏青)が出ているのが珍しい。

(青)の最終盤で終わった音から始まる。
ノイズのような音でトランス/暗示ボイスが少し抑えめに聴こえるのが印象的

1時間強の音声作品。
水の魔女にいろいろと癒してもらうというもの。
声優は大原さやかさん。(良い意味で)魔女らしからぬ明るく元気で爽やかな声が良かった。

全体的に水にちなんだシチュエーションが満載。
例えばこの手の作品でよくある耳かきも、ジェルやスパイラルウォーターを使用していて、他作品とは少し違うものを感じた。
だが、個人的には水にちなんだシチュエーションの効果音よりも、前述の明るく元気で爽やかな声が印象に残った。
サンプルボイスを聴いてみて声が合いそうだと感じた人であればハズレは無いと思った、

イイロさんの曲「デコタン」シリーズ5作のうちの販売時期から見ると1作目。
普段シリーズは(白)から(黒)、(青)という順番でリリースされている印象のイイロさんが、先に(青)というのが珍しい。

(白)、(黒)の中間が(青)な感じがしていたので、(青)が電波を感じる楽曲になっていることから、ここから(白)、(黒)はどうなっていくのかが楽しみ。

8bit風の素材集はそれなりに存在していますが、スーパーファミコン風は数が少ない印象です。この素材集は46曲も収録されているのでこのBGM素材集だけで一本のゲームを作れるだけの十分な曲数です。スーパーファミコンをリアルタイムで遊んだ世代にはたまらないBGM素材集で、グラフィック素材などもスーパーファミコン風に統一して作りたくなります。

8bit風の素材はそれなりに存在していますが、メガドライブ風というのは大変貴重な素材だと思います。モンスター素材集で雑魚用のグラフィックばかりでラスボスに使えそうな素材が無い、というケースがありラスボス素材が無くて困ったな…という状況に遭遇した事がありますが、このモンスターパックはラスボスにも使用出来る素材が入っているのでこの素材だけで一本のゲームが十分に作れるだけの素材があります。

優しいお姉さんにマッサージや耳かきされるというシンプルながらも癒される作品です。
鬼頭明里さんの包容力のある声がとてもよかったです。優しい言葉で疲れた心をほぐしてくれます。
特に膝枕パートは癒し成分マシマシで最高でした...
しばらく会っていなかったという設定なので、久しぶりに会って嬉しそうな感じがまたかわいかったです。

環境音もちょうどいい感じで寝る前に聴くのにとてもぴったりでした。
ASMR入門にオススメです!

音声サークル「ささやきネシオジロ」胡桃ふゅ・狐今あまね両名の出演作品という事で購入させていただきました。

東方に関してはぼんやりとキャラ造詣を知っている程度でしたが、導入が分かり易く、キャラクターの心情が移り変わっていく様子が見て取れ、ストーリー的にも十分に楽しめました。

狐今あまねさんの声質の変化に驚かされ、胡桃ふゅさんの所々笑わせてくる演技にニヤニヤしつつ、しっかりとしたドラマ、囁き、耳ふー、におわせエッ台詞に満足できる一本でした。

ループトラックは「あまとろ」の名にふさわしいイチャイチャ甘やかし具合で、安眠効果バッチリでした。
本作の声優さんが好きな方、キャラクターが好きな方どちらにもオススメできます。

癒し効果も高い本作でしたが、ふしだらかふしだらか無いかで言えば、この作品はふしだらです。
買って貴方もふしだらになろう。

えっうそ全年齢!?

先程おススメがあったので購入しましたが、東方の月のコンビとよく似合う二人がご担当されていたと思います。
購入者も声優の経験があるのですが、セリフの一つ一つの呼吸と息遣いが「もう一度聞き直したい」と感じる部分が多く、作りこまれたシナリオのクオリティを声優さんがさらに数段上げた作品であったと感じました。
ボリュームがあり、トラック毎に様々な表情を出す作品に値段以上の価値を感じられ、また勉強にもなりました!
素敵な作品をありがとうごいました!