新着レビュー
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東方でファミコンアレンジといえばこの人!
これで挙がる人、複数いると思います。
蓬屋ふらん氏、HertzDevil氏、などなど。
自分は40Nix氏が真っ先に上がります。
執筆時現在、今もYouTubeで動画うpってくれてますしね!
1作目は2020年春の同人即売会に向けて制作されたそうで。
執筆時現在で4年前。
YouTubeでのファミコンアレンジはもっと前からやってらっしゃるので、
かなり最近のイメージです。
東方Project、ロックマン的fc音色。
どっちも好きな人は常にいます。
これからも無理のない範囲で、
長く活動してほしいです。
以下、感想箇条書き。
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・1作目の tr.1 に、『非想天則』タイトル曲を持ってきたのはなかなかセンス有り。
自分のイメージだと、この曲はピクニック気分で自宅で準備している気分で、これから楽しいことがありそうな曲なので。
・tr.6『小さな欲望の星空』は低音ベースやドラムが多いので、結構苦労してそう。
苦労してなかったらゴメン。
・ラストのtr.9『不思議の国のアリス Chiptune Remix』、やはりかっこいいです。
自分は昔、まだ幺樂団が出てなかったころに
どうしてもBGMが聞きたくてゴニョゴニョしてた事がありました。
当時この曲の場面でBGMがバグって2倍速でしか流れませんでした。
それがかっこよくて、以来、この曲のアレンジを見つけたら、一旦2倍速で聞いてみるクセみたいなものが出来ました。
今回のアレンジの場合は1.6倍速(ピッチは元曲キーのまま)で聞くと、一味違ったかっこよさになります!
単体で食べてもおいしい新鮮なブランド米に、カレー粉をぶっかけて濃いカレー味にするみたいなことをしてるのは、その…許して!
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非実在少女たちのハミング付きBGM集です。
全体的に哀愁と切なさを含んだ雰囲気が漂っており、シリアスめなファンタジーを作りたいならぴったりです。
さらに歌声なしのカラオケ版がついてくる親切設計。用途によって使い分けられるので重宝してます。
どことなくネフェシエルの戦闘曲を彷彿させるBGMもあったりして、往年のフリゲファンには嬉しい仕上がりです。
世界を美しく奏でたいならおススメ!
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2024年04月28日
RPGツクールMZでそのまま使える効果音付きアニメーション素材集です。
そう、効果音付き!
世にあるエフェクト素材集の中には、アニメだけ提供するのでSEは自分でつけてくださいねスタイルな作品も多く存在する中、手っ取り早く導入できるこちらの素材集はかなりありがたいです。
正統派な必殺技エフェクトから、骨をへし折るエグい技まで。
バリエーション豊か、エフェクトも綺麗!
打撃にこだわるツクラーの味方と言えるでしょう。
2024年04月28日
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明星ヒマリの声を聞きながら眠りたいと一度でも思ったことのある方は買うべきです。
それはなにも、ボーナストラック「円周率」だけの話ではありません。
「円周率」の安眠力は確かに凄まじいものがありました。およそ18分ものあいだ、ひたすらに数字の羅列を聞かされ続けるのですから、当然というものでしょう。
しかし、聞きながら眠れるのはなにもボーナストラックだけの話ではありません。本編もまたしっかり癒やされてぐっすり眠れます。少なくとも私はそうでした。
そもそも、ゆかなさん演じる明星ヒマリの声が良い。あまりにも良すぎる。この美声をASMRで堪能できるとなれば癒やしに癒やされ思わず眠りに落ちてしまうのも致し方のないことでしょう。
激しさはなく、ただ穏やかな時間をヒマリの存在を感じながら味わえる……そんな素晴らしい作品となっています。
2024年04月28日
イイロさんの曲「惰性詠人」シリーズ全7作の(白)、(白)(改)に続くリリースタイミング3作目の(黒)。
横からの何かのノイズが入っているような雰囲気に思わず聴き入る。
歌声は少し抑えめになったかと思いきや、ときおり1音だけ強く響かせて一気に独特の世界観に引きずり込んだり、1音だけで流れを変えていて、うまく作り上げている感じがしている。
レビュアーが選んだジャンル
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2024年04月28日
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2024年04月28日
サークルAlchemyBlueさんの「クトゥルフ神話RPG」シリーズ2作目。
行方不明になった妹を捜索するため「血塗られた天女伝説」がある雨降り村を調査するというRPG作品。
ところどころに恐怖演出も入り、中だるみせず最後まで遊べた。
油断できない面白さを感じた。
RPGとしての難易度は少し高めで歯ごたえはしっかりあると思う。
周回プレーもあるけど、とくに1周目は物資のリソース管理が大変かなと。
「血塗られた天女伝説」を見事解き明かし、無事帰還できることを祈りつつ。
2024年04月28日
2024年04月28日
イイロさんの曲「惰性詠人」シリーズ6作目の(裏黒)。
歌声はノイズでうまく届かないような雰囲気があって、“黒”のダークさを体感できるような仕上がりではないかと感じる。
歪んだように強くなったり弱くなったりする音楽が、聴くものを捉えて離さないような不思議な旋律を奏でている印象。
終盤には声がドープな闇に呑まれていくような感じもした。
レビュアーが選んだジャンル