รีวิวใหม่

何処までも個性的な作品が面白い作者様のオリジナル作品。今作はそこまで長くないので小説というよりかはショートストーリーという感じですね。短めではありますが、個性的な表現や言い回しなど様々なところでこの作者様ワールドを感じられる仕様となっております。けっこう解釈を読み手に委ねる部分がありますので、この作品を読んだ人達と一度語り合ってみたいですね。盛り上がりそうです。

ささやき声でASMRしてくれる音声作品です。この作品では「横になる」や「深呼吸する」といった指示をされてその通りにしてから音声を楽しむ感じの内容になっています。タイトルの通り睡眠導入にしてもよし、普通に癒されたいときに聞いてもよしの作品になっています。
音声時間は26分となっており、この時間でしっかり眠たくなれるような内容になっていました。
安眠導入のASMRを探している方にお勧めしたい作品になっています。

石見さんの声とあらすじを見て気になったので購入しました。

『癒し×シナリオ』とあるように、シナリオにも力が入っており非常に引き込まれる作品でした。
プロローグから世界観にグッと引き込まれ、幸せで甘々な世界に浸っていました。

特にトラック7のボイス・シナリオは必聴。ここまで心が揺さぶられたボイス作品はこれが初めてです。ぜひトラック1からこの世界に、冬に浸った上で聴いていただきたい、この感情をぜひ皆さんにも体験してほしいと強くオススメできます。

車は通る、風邪は吹く、なんかよくわからん音(工事中?)も鳴る。

時間にして15分弱のただ女性が二人、歩いている間に会話をしているだけ。

それを録音しているだけといえばだけで、話題も特に何か特別なものがあるわけではない。

個人的に行きで何を食べるかなど話をしているのを聞きつつ、人物紹介で食べたもの飲んだものを見ると楽しい。

あやちさん、めっちゃ飲んでるやんw

何処までも個性的な作品が面白い作者様のオリジナル作品。今作はノベルタイプの作品ではありますが、小説というには少々短すぎるかもしれませんね。その分サクッと読めるので活字が苦手な方でも全然大丈夫だと思います。確かに短めではありますが、独特な言い回しや特徴的な表現などこの作者様らしさが随所に感じられる作風となっております。とても面白かったですよ。

何処までも個性的な作品が面白い作者様のオリジナル作品。不規則な音の羅列がロックのようでシンプルに格好いいですね。ミクの特徴的な歌声もよくマッチしており、いつものことながら完成度が高いです。今作はこの作者様特有のクセもやや薄目ですので取っ付きやすい点もいいですね。この作者様の作品に慣れていない方でも全然イケると思いますよ。

何処までも個性的な作品が面白い作者様のオリジナル作品。独特な曲調と印象的な歌詞で熱心に洗脳しようとしてくる我らがミクさんが非常に愛らしい作品です。何度も何度も「あなたは神だエライエライ」と語り掛けてくるので心を強く持っていないと思わず改宗したくなりますね。聴けば誰もが面白いと唸ること間違いなしの曲ですよ。

何処までも個性的な作品が面白い作者様のオリジナル作品。今作はTheイイロ様ワールドがより濃く表れていて、とても良いです。この作者様の不穏感あふれる闇と病みを味わいたいのなら迷うことなく今作ですね。この曲を聞けばだいたいどういう感じの曲を作るのかお分かりいただけると思います。そういった意味でもイイロ様入門用の作品に向いているかもしれませんね。

何処までも個性的な作品が面白い作者様のオリジナル作品。この作者様が時折発売される句集シリーズの一つです。今作のテーマは「仕事」。作者様の独特なワードセンスが光る作品で、句という形ですが変わらぬ作者様の独創的な世界観を味わうことができます。テーマがテーマだけにところどころ共感できるものも多かったです。ボリュームもあるしお得感MAXですよ。

まず今回は、今日からcrescendoファンになれるASMR初心者向けであり、「メグミお姉ちゃん」というキャラクターの本質に迫った長年のファン向けであるという二つの要素を持った特異的な作品です

初心者向けの理由は今回のASMR内容が日常で目にする道具だからです
前作ノノさん2ではアイスグローブなどの専門器具を用いた施術という「こんな器具があったんだ、気持ちいい～!」に対して、今作はフェイスローラーや氷嚢などの日常で目にする道具を用いた癒しという「この道具でこんなにも気持ちよくなれるんだ～!」と意外性のある道具がいたちゆーとマジックでとんでもない気持ちよさになっています
専門器具では想像しづらいな…って人にこそ、想像しやすい道具を使う今作は強くオススメします

さて、メグミお姉ちゃんについて覚えていないという人は本編を聞く前におまけを聞いてほしいです
その上で本編を聞くと飛沫かもめさんの私服ほんわか超可愛いジャケット絵と柚木朱莉さんの熱演も相まってご主人に対して終始甘えていることに気がつくと思います

実はお姉ちゃんって「甘やかしたがりの甘えん坊」なんです

その裏付けとなる伏線は「家では大型犬を飼っていて名前はデイジー。そちらも大いに甘やかしている」という紹介文章からです
デイジーとはご主人猫化事件で名前しか出てこない犬で、わざわざ紹介するということは強調したい意図があり、犬・猫などを飼った人が経験したことがある「ペットを甘やかすことで自分が甘えている」という背景がヒントとなっています

つまりこの作品は「一人の女性が終始大好きな人に甘えている恋愛作品」と捉えることが出来ます

だから窓からの夕陽に照らされながらお互いの信頼を感じ合いつつも甘え合うあのシーンこそ、この作品の真骨頂なんだと感じました

精神を癒し、心にジーンと来させたASMR作品であり、そして恋愛音声作品としても最高の作品です

ぜひ聞いてみてね