最新鑒賞
2024年04月09日
2024年04月09日
句集です・・・が、句の印象からどんな絵かを想像するというなかなかに変化球な作品です。句集としてもおもしろく、この作者様らしい独特な言葉遣いというかワードセンスというか・・・とにかくそういった感性が爆発しています。ですので、最後までとても楽しむことができました。音楽作品ばかり注目していましたがこれもアリですね。
2024年04月09日
2024年04月09日
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四組の女の子同士のカップルの、胸キュンな日常の一コマを切り取ったコミック作品です。
どのカップルも、愛を注ぐ側と、愛を注がれる側がはっきりと分かれているのが堪らなく美味でした…!二人がベタベタに愛し合うのではなくて、くっついてくる方が決まっていて、それをもう一人がヤレヤレ…と受け入れて…でもやっぱり互いに愛し合っていて。マイナスとプラスが掛け合わされた理想的なカップル達の可愛らしい姿に、思わずニンマリと頬が緩んでしまいました…!
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作品を購入する前は、「ペット」という単語に少し抵抗がありました。人間に対して、普通は使わない言葉でしょう。
ですが、聴き手がペットとして、「あめ」として雪音に寄り添うことが重要で、普通ではないことが『特別』であると改めて実感しました。
この作品がどのように特別なのか、
まず主人公は声が出せない」女性となります。
1対1の音声作品では、相手が一方的に話すのは当然のことです。こちらが何かを伝えようとしても次の音声が流れてしまうため、本当はこうしたかった等の入れ違いが出てきます。
物語の最初は、雨が降る場所に私が立たされて、どうしていいのか不安になります。最初から自分が誰なのか、声が出せないでいる状態なので。まさに、音声を聴いている私たちと同じ立場になります。
雪音が声を掛けていなかったら、今頃どうなっていたことでしょう。
そのような状態で、相手にどうやって気持ちを伝えようという不安、自分のことを理解してもらえている喜びを、今まで味わったことがありませんでした。
さきほど説明した通り、音声作品の人物には私たちの声が届かず、どんどん話が進んでいきます。そんな時に、「声が出せない」ことを理解してもらえたことが嬉しいと、強く感じることができました。
雪音については、年の割に落ち着いている、大人びた存在に見えましたが。あめとのやりとりが続くと、子供のような感情が出てきて、年相応の少女の部分が見えていきます。
このように、普段見せない一面が出てくるのは、ペットとして、あめという存在が特別だからです。
高田憂希さんの名前を見て、あまり考えずに購入しましたが、今までの音声作品とは違う特別な作品でした。
何度も『特別』っていう単語を使っているのは、高田さんが出演していた百合アニメで重要だったからです。
高田さんの演じる雪音に、『特別』と言われるたびにドキドキしてしまい、私にとっては特別という表現が馴染む作品となりました。
2024年04月09日
成人向け版は未視聴ですが、こちらだけでも愛情たっぷりひたすらイチャコラ激甘時間を過ごせる、濃い内容となっています。
大体耳元でCV柚木つばめさんメイドさんが、吐息混じりにご主人様大好き全肯定囁きをしてくれるため、自己肯定感がめちゃめちゃ上がります。逆にメイドさんの謙遜が過ぎるので(卑屈な感じではなく)、「そんなことないんだけど!?」と何度心の声が出たかわかりません。
個人的に一番助かるのがトラック3の寝かしつけ。憂鬱なお仕事前夜にぴったり優しく寄り添ってくれます。心ゆくまでオギャりましょう。
2024年04月09日