Ulasan baru

作品紹介で世界観に興味を惹かれ購入させていただきましたが、
久しぶりに音声作品を聞いていて号泣したかもしれません。

ASMR×シナリオとある通り、どちらにもこだわりを感じさせる作品でした。
石見さんの演技と環境音がとてつもないほどにマッチしていて、『冬』という彼女を近くに感じることができて作品への没入感が凄かったです。

ここが幻想だと、もう居ないと頭では分かっていても、そこにあったのは喪った彼女が居るという先輩にとっては望んでいた現実です。あの日過ごせなかった一日、楽しいと感じる一方で悲しさも自分は感じました。
そして彼女の秘密と願いを聞いた時、一番胸を絞めつけられました。いつか世界が壊れるそのときまで、永遠に居たいという二人の願いは理解できながらもとても苦しかった。
ただ二人はこれでいいのでしょう。都合がよくても、もう二度と元の世界に帰ることが無くとも、ここが二人にとっての幸せな世界で現実なのですから。

巫女さんとの会話、最後の冬の言葉も考えさせられ、様々な想いを感じるものでした。聞きなおしてみると凄いですね。

長くなりましたが、本当に買ってよかったと思える作品です。
素晴らしい夢をありがとう。

まずこの作品は原作ありきな部分があるので原作を知ってるとより楽しめます。
ただ、知らなくてもあらすじくらい知ってれば十分楽しめます
かく言う私はコミックス読者で原作は未読です

その為なのか若干キャラクターが違うように感じました
コミックスで読んでる限りまだヤンデレ感はなかったので今後こんな感じになっていくのかと思うと楽しみが増えましたね

さて、当作品ですがASMRというよりはバイノーラルボイスドラマです。
主人公が桐島くん(本編の主人公)で名前もガッツリ言われまくります。
没入感はそこそこと言った感じです。

ただ、りえりーのヤンデレボイスは家名はないただのハーフエルフの女の子が作中一瞬見せたように神がかってます
私が負けヒロインが好きになりがちと言うのもありそうですが、率直に言ってめちゃくちゃ癖に刺さりました。
また、ASMR要素として囁きや吐息がありますが、ここのクオリティはめちゃくちゃ高いです。

総括するとりえりーが好き、ヤンデレ(健全)が好き、原作が好き。これらに引っかかる人は買って損はしないです

「ASMR作品からの所見ですー」という人も居るかも知れないこのASMR界隈、あくまで本人のアイデンティティである「語尾ポポ」を貫く事で、所見/新参/古参問わずに魅惑の家入ポポワールドに引き込まれる事でしょう。
総再生時間32分の間オールで語尾ポポをお届け、信じられないだろう?俺も信じられない。
また、導入が仕事中という世界観なので、実際の業務中…ないし会社のオフィスで聴こうものなら、妙な臨場感と引き換えにニヤニヤが止まらず、仕事の同僚から不審者扱いされる事待ったなし。
勘弁してもらいたい。

内容として特に推したいのが、節々に現れる可愛らしい煽り口調…そしてイタズラの数々、メスガキとはまた違う小憎たらしい家入ポポの真骨頂ここに極まれりである。
最終的に待ち受ける家入ポポ渾身のご奉仕は、現代社会で生きる貴方のささくれた精神を癒やしてくれる事でしょう…。
膝枕中に聴こえる家入ポポの吐息などは、その可愛さたるや逆に眠りに落ちようとした精神が覚醒してお目々が爛々である。

総じて初々しい演技から感じられる妙にリアルな距離感、それでいて果敢に攻めてくる家入ポポのラヴコールに悶絶、まさに「オタク君の考えた最強のポポち」がここにある。

不協和音めいた不規則な旋律ながらもそれらが醸し出す独特の世界観が我々を魅了して止まない作者様のオリジナル作品。いつもながらに不可思議な世界観マシマシでお送りされていますので、ここまでくるとなんかもう信頼感すらありますね。ミク特有の機械音声をさらに強化させた歌い方と珍妙奇天烈な歌詞があわさり鬼に金棒です。このフレーバーは他の作品では味わえませんよ。

テンポがよく、飽きさせない工夫が随所に見て取れるつくりになっており、非常に面白い。
アイテムドロップを宝箱という形でランダムにすることで、特定のモンスターだけを狩り続けるという作業にさせないようにしているためストレスがたまらない。
キャラクターもそれぞれが個性的で自在に動いている感じが非常に良い。
育成も自由度が高く、どのような遊び方もこなせるRPGの名作といってもいいだろう。

不協和音めいた不規則な旋律ながらもそれらが醸し出す独特の世界観が我々を魅了して止まない作者様のオリジナル作品。まるで鍾乳洞かどこかで演奏しているかのような反響がすごいです。幾重にも重なるエコーがこの作品の深みをより強調しています。立体感がものすごく、まるで音の3D作品みたいですね。四方八方から音が飛び込んできますよ。

不協和音めいた不規則な旋律ながらもそれらが醸し出す独特の世界観が我々を魅了して止まない作者様のオリジナル作品。どこまでも暗いダークな世界観の中にちょっとだけある明るさが良いアクセントになっており、もう無限に聞けてしまいますね。このあたりの塩梅が良い具合の中毒性に繋がっているのだと思います。ちょっぴりビターな新感覚の音楽ですよ。

不協和音めいた不規則な旋律ながらもそれらが醸し出す独特の世界観が我々を魅了して止まない作者様のオリジナル作品。この作者様独自の味わい深い世界観をミクが彩ることで何とも言えないカオスで混沌じみた異世界を作り上げています。あらゆるセオリーにガン無視決め込んだスタイルは天晴というほかなく、どこまでも自分を曲げずに貫いていける強さが眩しくすらあります。何よりいい曲ですしね。

中井みのるさんの声はもちろん、耳かきの技術も最高な作品ですが、全年齢対象でここまで魅力的な耳舐めが聴けるのは、この作品だけではないでしょうか!?
ヴィランちゃんの声と耳かきで癒されるのも良し、耳舐めでゾクゾクするのも良しの2つの味が楽しめる作品なので、その時の気分によってヴィランちゃんのテクニックが楽しめます!!

不協和音めいた不規則な旋律ながらもそれらが醸し出す独特の世界観が我々を魅了して止まない作者様のオリジナル作品。絨毯爆撃の如く降りかかる音の連鎖に驚きますが、本当に驚くのはミクの歌声です。エコーのかかった小さな声でまるで念仏を唱えるかのように歌うので、一瞬マジでビビります。歌詞も独創的で、この世界観を構築している中心にミクがいます。かなり強烈ですよ。