最新鑒賞
2024年04月04日
全部で44ページ、値段が良い意味で釣り合っていないハードボイルド感満載のクオリティの高い漫画。
それもそのはず、商業に初投稿した時のものだそうで、気合の入った作品です。
スキンヘッドで顔に十字キズがある、スカーフェイスと呼ばれている男が主人公。
ギャングの抗争を描いたもので、ボスの遺言に従いその娘を助けるお話。
遺言だけではなく、それはきっと愛していたというのもあるんじゃないかと思えるような演出で、大切な女のために戦う男の生き様がかっこよかったです。
カッコいい生き様や戦闘シーンを読みたい人は是非。
2024年04月04日
砂虫 隼さんが描く「もぐもぐ」シリーズ第九弾で、エッセイ漫画となります。
今回のテーマは「卵」です。
日本人の多くが大好きで一番身近な食材がテーマなので、話の中の何かは必ずひっかかるであろう親近性と共感性が非常に良いです。
中には知ってそうで全く知らなかった情報があったのも良いです。所説はあるもののSS~LLのパックでも黄身の重さが変わらないとかは新情報でした。
また、卵料理を通した作者さんの日常の描写も、ほっこりとした感じで良かったです。
2024年04月04日
砂虫 隼さんが描く「もぐもぐ」シリーズ第八弾で、エッセイ漫画となります。
今回のテーマは「旅行での食」です。
作者さんが、大阪、南紀白浜、北九州・小倉、江ノ島、北海道に旅行に行った際に食したもののお話となります。
旅行とその場所においての食事という王道で定番なエッセイ漫画が、この作者さんには逆に珍しく新鮮で良いです。
それでいてこの作者さんなので、この店のこれが美味しかったで終わらせない惹かれる描写も良かったです。
2024年04月04日
砂虫 隼さんが描く「もぐもぐ」シリーズ第七弾で、エッセイ漫画となります。
今回のテーマは「歳時記」です。
歳時記が現わしているように、季節の移り変わる気候とともに季節の食べ物を食す1年を通した内容となっています。
季節の食べものといえど懐石料理とかで出されるような食べ物ではなく、恵方巻やつくし料理など素朴な内容もあるのが良いです。
一つのテーマからくり広げられる今迄のシリーズとは違い、今回みたいに一年の流れという内容も非常に良かったです。
最初の対応からどうなることかと思いましたが
最後には180度違う対応してくれて安心しました笑
距離感がどんどん近づく演技力がすごいなと思いました!
声優の天海さんの少し低音の声だけどあざとさがある素敵な声は
とても癒やされます。
またイラストがとても可愛らしく黒髪も解釈一致で笑
声ととてもマッチしてます。
日頃の疲れはこの作品を聞き癒やされましょう!
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M・A・Oさんが演じる、【会社の先輩】の『日向癒衣』とのあまいひとときを過ごしていくという物語となります。
皆様、ご来場、誠にありがとうございます。
Point! 《Pick up》
☆Character☆
『癒衣』 : 働き始めて3年目の社会人。
おっとりした性格だがが芯はしっかりしておりダメなことははっきりダメと言える。
お酒が大好きで映画を観ながらお酒を飲むのが趣味なんだとか。
貴方と同じ会社に勤めており先輩として仕事を頑張る貴方のことを気にかけている。
恋愛的な感情というよりは母性を刺激されており距離が近くスキンシップ多めなご様子で。
☆Tips☆
おさえておきたいキーワードとして『ハートで感じる癒し』です。
☆Event☆
◎ 年上お姉さんに甘やかされたり、鼓膜を刺激するドキドキシチュ、ペン習字をレクチャーしてくれるといった特殊なシチュなどがあります。
疲れているヒトや甘やかされたいヒトはぜひお姉さんに会いに行って下さい。
◇ 環境音や臨場感がしっかりと出ているところ、ビールを飲んでいる彼女の姿がほんと幸せそうな感じがしてほのぼのとしてしまいます。
これは付き合いたくなっちゃいますね、だらだらとのんびりと過ごしたくなります。
◯ お耳のツボをぎゅっぎゅっとやってくれたり、程よい力加減でカリカリと耳かきも良く心地がよいですよ。
特殊なペン習字シチュも「おぉー!なるほど!」と頭の中で想像しながら聴くことができました。
スキンシップが多めなお姉さんにいっぱい癒されていました。
ぜひぜひ本編にて!よろしくお願いいたします!
「おやすみ♪」
2024年04月04日
砂虫 隼さんが描く「もぐもぐ」シリーズ第五弾で、エッセイ漫画となります。
今回のテーマは「お米」です。
日本人の主食で基本の食べ物であるお米がテーマであり、しかもおにぎりの内容も多くて共感性と親近感がヤバいです。しかも、描いているのがこの作者さんなので、エッセイといえどどの具が美味しいとかいうありきたりなものでなく、惹かれる内容なのが良いです。
個人的な話になりますが、このレビューを書いてる最近にTKGで起こった現象の内容と対応が、この作品の一部に描かれていたのもシンクロ感があって良かったです。
2024年04月04日
砂虫 隼さんが描く「もぐもぐ」シリーズ第六弾で、エッセイ漫画となります。
今回のテーマは「お酒」です。
最近は飲めるのに全く飲まない人も増えてきたお酒がテーマなのですが、やはりこの作者さんなので、見ていると苦手な人でも飲みたくなるような描写になっています。私もあまりお酒は飲みませんが、読んで飲みたくなりました。
また、構成が押しつけでないのが良いです。お酒があまり強くない作者さんが好きになっていったお酒を、失敗談を含め楽しく描かれているのが良かったです。
2024年04月04日
砂虫 隼さんが描く「もぐもぐ」シリーズ第四弾で、エッセイ漫画となります。
今回のテーマは「鶏」です。
鶏という、お肉の中では財布的にも料理的にも一番手軽で美味しいものがテーマで、とてもテンションが上がる内容です。から揚げや焼き鳥はそれだけで堪らないものがありますが、作者さんのエッセイ漫画だともういう事なしです。
ただ一つ注意です。今回は工程よりも一品としての描画が多いので飯テロ的です。深夜にこの作品を見るとお腹が空いて食欲を抑えられなくなるので気を付けましょう。
2024年04月04日
砂虫 隼さんが描く「もぐもぐ」シリーズ第三弾で、エッセイ漫画となります。
今回のテーマは「職場の食」です。
といってもコックや板前さんの話ではなく、作者さんの体験したバイトでの食に関するエッセイなのですが、テンポよくそして惹かれる展開が非常に素晴らしいです。
また仲間の登場人物は、全てキャラ立ちしているだけでなく魅力があり、暖かく不快感が無いのも良かったです。