最新鑒賞
2024年04月04日
砂虫 隼さんが描く「もぐもぐ」シリーズ第三弾で、エッセイ漫画となります。
今回のテーマは「職場の食」です。
といってもコックや板前さんの話ではなく、作者さんの体験したバイトでの食に関するエッセイなのですが、テンポよくそして惹かれる展開が非常に素晴らしいです。
また仲間の登場人物は、全てキャラ立ちしているだけでなく魅力があり、暖かく不快感が無いのも良かったです。
2024年04月04日
砂虫 隼さんが描く「もぐもぐ」シリーズ第二弾で、エッセイ漫画となります。
今回のテーマは「試してみた」です。
食べ物や食べ方などを色々と試したエッセイとなっています。
生物にとって大切な食べ物。それでも、同じものを同じように食べていたら飽きてしまう食べ物。ある意味で一番重要なテーマの内容が描かれているのが良いです。
なお、今回ももちろん色々なシチュエーションが描かれていますがおススメは豚頭の所。自宅で調理することは今後も無いと思いますが、食べたくなるエッセイで良かったです。
2024年04月04日
砂虫 隼さんが描く「もぐもぐ」シリーズ第一弾で、エッセイ漫画となります。
今回のテーマは「懐かしさ」です。
二桁の年月も続いていくシリーズの記念すべき第一弾です。
懐かしさがテーマなだけあって、私にとっても郷愁と共感性のある内容が非常に良いです。エッセイに未知な事の新しさを求めるのも良いですが、やはり共感性があるのは惹かれるものがあって良いです。
また、同作者さんの別エッセイを先に見た私にとって、猫耳な作者さんの描画は新鮮で良かったです。
2024年04月04日
砂虫 隼さんが描く、エッセイ漫画となります。
今回のテーマは「旅と食事」です。
導入は作者さんが高校生時代、サークルの二泊三日の合宿で食について「何か物足りない」と感じそれに対して行動していくも・・・という感じで話は進んでいきます。
「旅と食事」とありますが、旅行で美味しいものを食べたとかいうありきたりではなく、旅の中で根本の「食」を見直すという内容が素晴らしいです。
旅なのに旅行記でない構成も新鮮で良かったです。
2024年04月04日
砂虫 隼さんが描く「もぐもぐ」姉妹版シリーズで、エッセイ漫画となります。
今回のテーマは「いちご」です。
いちごに纏わる幼少期の思い出から始まりジャムづくり、そしてイチゴ狩り・・・という感じで話は進んでいきます。
まず、レアで非常に可愛らしい幼少期の作者さんの姿が見れるのが良いです。
現在の姿もそうですが惹かれる描画は素晴らしいです。
そしてテーマの方も、この本を見ている読者さんならば多くの人が一度は体験しているジャムづくりやイチゴ狩りなど共感できる内容が非常に良いです。
総じて、イチゴの魅力も作者さんの魅力も楽しめる良い回でした。
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2024年04月04日
砂虫 隼さんが描く、エッセイ漫画となります。
テーマは「お酒」です。
最初の北海道行きはイベント、その後の美味しい食事と素敵な体験で大満足だったのでまた行くことに。しかし直前のアクシデントで・・・という感じで話は進んでいきます。
今回のお酒はウヰスキーなのですが、味が苦手な私が飲みたくなるようなエッセイになっています。これが良いぞと押しつける描写でなく、日常的な描写ながら惹かれる内容は流石です。
また、お酒以外でも旅行エッセイとしても楽しめるのも良かったです。
一之瀬りとさんが演じる、【お耳癒やしエステサロン】の『由愛』とのあまいひとときを過ごしていくという物語となります。
皆様、ご来場、誠にありがとうございます。
Point! 《Pick up》
☆Character☆
『由愛』 : ちょっとSっ気のある揶揄い上手なお姉さん。
口調は雑だけど施術には定評があり中々予約が取れない人気キャストなんだとか。
素直で可愛い人で弱いのとか疲れてるのを隠さないような人が好みらしい。
☆Tips☆
おさえておきたいキーワードとして『揶揄い上手』です。
☆Event☆
◎ 優しくもちょっぴり意地悪、揶揄い上手で小悪魔的なお姉さんにたっぷり構われちゃいます。
ぜんぶぜんぶ彼女が面倒を見てくれます。
ソフトMな貴方も満足できるような物語です。
◇ 貴方の弱点も探してくれますので、ふにゃっとした顔や情け無い顔、すべて曝け出してしまいましょう。
まるですぐ側にいるかのような臨場感と高音質、囁き、彼女の施術をより近くで感じられぐっすり眠れると思います。
◯ 彼女にとことん揶揄われてしまいますが、それは決して本気でバカにしてるわけではなさそうなのでそこはわかってあげて下さい。
ドキドキのシチュもありますのでお耳の癒しに集中できないかも(?)
ぜひぜひ本編にて!よろしくお願いいたします!
「おやすみ♪」
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優木かなさんがママキャラを演じた作品はDLsite内で四作品目となった。最早ママキャラと言えば優木かなさん、と言っても過言ではないことは今までの実績もとい、本作品で確実に示されたと言える。序盤に再生される優しい話し声はこれから始まる耳かきに向けて、私の硬くなった心を解し始めます。正直耳掻きが始まる前段階でも私はかなり癒やされました。それはひとえに優木かなさんが様々な作品でママキャラ演じたからこそ出来る技だと思います。導入から耳掻きに移り、その話し声と耳かきの丁度いい音圧で私は母性にゆっくり包まれていき、寝落ちしてしまいました。
今まで優木かなさんの作品を買った方には今までかそれ以上のクオリティである事を保証します!
初めて優木かなさんの作品を買う、もしくはこういう作品を初めて買う人にもこの作品はおすすめです!
ぜひ皆さん癒やされていってください!
2024年04月04日
ベース3本を使った楽曲で、メインのフレーズは
殆ど無いというか、ベースが終始バインボインと弾んでる内容。
同サークルのノイズ曲に比べれば、まあ普通の曲というか、
まるまる練習曲みたいな異色な内容。
不意に顔を覗かせる呪文のような重い音色が妙に怖く、
餌を待つ捕食動物かく鼾のような、怪しさも感じられる。
全体的にはかなりアクの強い内容。
評論家特選分類
2024年04月04日
ぽろぽろとしたピアノの響きがアンニュイで印象的な
インスト楽曲。
即興風でリズムや旋律がはっきりしていなくても、
スケールがそこまで外れていないのか、割とゆっくり
聴ける感じ。エルフ≒森の中の意味?というか、
怖さはあまり感じない。音楽創作について勝手に想像していた
高い敷居を、滑り込んでかわす悠々としたスタイルは
考えさせられる。
評論家特選分類