新着レビュー

借金まみれの彼と、死のうと思ってた所を彼に出会ってのらりくらりと生きている彼女。
ポストには催促状、ライフラインは止められ、まさにギリギリアウトな生活を送る2人。
それでも笑って最後までヤケを起こさずに過ごしていられたのは、1人じゃないからなのかな。

こんな状況、確かに絶望で望みなんてない。
でも彼女が彼に出会う前に死んでいたもしもがあったのなら、一緒に心中する今の方が幸せなのは間違いないと感じました。

私は初めてこの作品を聴いたとき、泣きました。
まるで本当に推しが隣にいて自分に語り掛けてくれているかのような臨場感や推しの口から紡ぎだされる甘いセリフに胸が満たされたからです。
たぶんこの子世界一かわいいです。

それに構成も上手いなと感じました。
トラック1、2で距離を縮めてからのおやすみピアノはすごくリラックスできて、ここで寝落ちしそうになりました。
そしてトラック7では添い寝!!!
穏やかなピアノの音色にうとうとしていたところに唐突の至近距離。
初回はこの落差にドキドキしっぱなしで添い寝パートはずっと緊張しながら聴いてました。
いや、かわいすぎる。何度聴いても最高にかわいい。

一人のファンとしてお勧めするのですが、”橙里セイ”さんのファンの方で、もし購入を迷っているようなら買うべきです。
絶対に後悔しないだけの価値がこの作品にはあります。

男の子はこういうのが好きなんでしょ?と言わんばかりのシチュエーションボイスです。
ラスボス戦で主人公達がピンチになった時に誰が助けに来てくれたら嬉しいのか?
死んでいたはずの師匠や仲間、ライバルなど色々候補は上がると思いますが、そこで戦闘とは無縁のはずだった妹が助けに来てくれると言うのも熱いですね。
非戦闘員だと思っていたからこその熱さを堪能できる作品です。

イラストのイケメンに惹かれて購入。
シュッとした輪郭なので男性的かと思いきや、あらすじを読み、そして聞いて納得・期待通りのキャラクターだった。描かれてる小道具にも意味があってちゃんと良い。うーん、ポーズは眼鏡の差分用だと思うけど、無いときは謎ポーズになってしまってる感じがする。

ストーリーについて、すごく好きなやつだった。関係性が深まってから、雨の日限定→、眠っているこちらを起こさず立ち去る→、と前半と後半で対になってて予想通りだけど期待通りでくぅーっとなった。
ヒロインの如月花は物をはっきり言うけど、本当に大事にしてるモノについては怖くて言えず、それについて褒められると泣いてしまうような可愛らしい一面がある子。だからといって根の態度は変えず、あえて言わずに終わるあのむず痒さもたまらなかった。

耳かきの導入は、え、いきなり?って感じで笑えた。ヒマリさんの言う通りこれ図書室でやってんだよな～。試される司書さん。特別な体験過ぎる。

先輩の声やシチュエーションにも癒されることができる本編と、純粋にASMRとして聞けるおまけのどちらもここ最近寝る時にお世話になってます。色んなバリエーションが入っているのでその時々の気分に合わせて聞けるのがとても嬉しいです。

バリエーションや総再生時間に対して値段がお手ごろで、コスパの高さも含めて満足度がとても高かったです。

슬프거나 감동적인 분위기의 피아노 곡이 많은 BGM 소재집입니다.
피아노로 연주하는 감성적인 멜로디가 사람을 진정 시키는 느낌이 있어서 감상하면서 너무 편안했습니다.
감상용 BGM으로도 좋은 것 같네요.

그리고 피아노 곡 특성상 장르를 크게 제한 받지 않기 때문에 게임 제작에 사용한다면 판타지와 현대물에 폭넓게 사용할 수 있을 것 같습니다.
슬프거나 감동적인 장면에서 연출용 BGM으로 사용하면 좋을 것 같네요.

初めて羊宮さんのASMR作品を購入させていただきました。

今回ギャル役を演じていらっしゃるということでどんな感じなんだろうと思っていましたがとても聞き心地よく、想像していた以上に良かったです。
本当に購入して良かったと思ってます。

また、一人称がヒナなのもいいですよね。

どのトラックも本当に最高でとても癒されますしこれからもたくさん聞いていきたいと思ってます!

もし購入するか迷っている方がいましたら絶対に後悔しないと思うのでぜひ購入してみてください!!

魅力的な立ち絵のキャラとシンプルな戦闘でザコ狩り兼レベリングは楽に行えました。ボス相手にはスキルを利用して立ち回りを考えるとメリハリがあります。
気楽に出来るのでハクスラ初心者でも楽しくプレイ出来ると思います。
仲間解放後のレベリングでレベル差が大きくなりがちな点や、ジョブレベルの最大や昇進?するタイミングがわかりにくいのでここを改良してもらえるとうれしいです。

作品購入の参考に、と目を通した方を驚かせてしまったかも知れない。
より正確に表現すれば…
この作品に入り込んだ私は物語を追うなかで、確かに死を体験したのだ。

不安、恐怖、苦痛、寂しさ、後悔と自責───。
我々が死に直面するとき、そこにはあらゆるネガティブな感情が付き纏う。
では私がこの物語のなかで体験した死は、どうだっただろうか。

もちろん、死を前にした私は恐怖を感じただろう。
逃げ出したいという気持ちが全身を支配し、
呼吸は苦しく、自由も効かず、痛みもしんどかったはずだ。

そのような状況下、野暮に励ますということもせず
ごしごし、トントン、時には耳ふー。
変わらぬ日常を過ごすように…しかし確実に迫る死を自然と受け入れられるように
労ってくれる存在が私の隣にはいたのだ。

自宅で過ごす最後の日。しかし独りではない。
彼女の看護は手慣れた様子で、とはいえ事務的な雰囲気は一切なく
受ける私はいつしか、ネガティブな感情に気付かなくなっていた。
人の温もりが与える影響は計り知れない。
導入からのやりとりにより彼女との絆を端的に感じ取ることができたのも、
安心して身を任せられた大きい要因のように思う。

せしナースに寄り添ってもらいながら、私は死んだ。
そこにあったのは強く満ち足りた気持ちで、想像していたようなつらいものではなかった。

最期の時。自分のそばには誰がいるだろう。
死について考えたことはあっても、こんなことは考えたことはなかった。

孤独死がニュースを賑わす折、自分の最期を看取ってくれる人がいること、そしてそれが最愛の人であるということがどれだけ幸せか。自分はこの時のために生まれてきたのかもしれない。そんなことを気づかせてくれる良作。

優しく、そして心地良い声色が、深淵に導かれていく自分を死の恐怖から解放してくれる。音も、光も無くなっていく世界の中で、瀬島が握ってくれている手のぬくもりがいつまでも感じられる。
ありがとう。瀬島。

次回作はR15でお願いします。