ぐれたまさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 126位 | (役に立った数:80件) |
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投稿数ランキング | 352位 | (総レビュー数:34件) |
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とにかく負けず嫌いで元気な紅さんです。
マスターのことは「相棒!」と呼んでくれるボクっ子です。
過去には色々とあったようで、今はすっかり元気なのですが、ちょっとしんみりするところも。ツルの鳴き声はどこか物悲しいです。
かと思いきや、濱でめっちゃはしゃいでます。レイルロオドは大人しい子が多いので、こういう感情がストレートに出る子は珍しいですね。
幼いようでいて、お姉ちゃんらしく、しっかりしたところもあります。
マスターのことを本当に信頼していて、自然に頼ったり頼られたり。いい関係ですね。
未来に希望が持てるような、とても良いお話でした。
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C11系蒸気機関車専用レイルロオド、かにこが出張で御一夜に到着。
レイルロオドにとっても聖地なようで、かなりテンション高めです。
声がめっちゃ綺麗です。
ですが、これまで色々とつらい思いをしてきたのでしょうか。
自信なさげな、自分を卑下している感じがして、ちょっと悲しい。
もっと自信もっていいんだよ。でもマスターと支えあっている感じがして、
とても仲が良さそう。
時々、ぽろっと方言が出てくるところもかわいいですね。
色々な体験をしていくのですが、梨のウイスキー漬けは本当においしそう。
今度試してみたいです。
「かにこ」という名前がどこから来ているのかと思いましたが、C11の前照灯の配置が「カニ目」「蟹」と呼ばれているらしく、そこからですかね。
レイル・ロマネスク第二期で登場するらしく、どんな活躍をするのか、楽しみにしています。
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銚子といえば、ほしあじちゃんこと、アルジェ。
お国柄でしょうか、きっちりかっちりといった感じのアルジェですが、
この作品では、アルジェのまた違った一面が楽しめます。
説明上手というか、分析がとてもうまいのですが、音集めでもそれは遺憾なく発揮されます。とてもわかりやすい。
クールな感じがするアルジェですが、ペンギンを見るとめっちゃはしゃぎます。これがすごくかわいいんですよ。写経やボディボードでもすごく楽しそうにして……こっちが素なのですかね。
はしゃぎ過ぎたのか、うたたね。おやすみなさい、いい夢を見てね。
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レイルロオド、西瓜と銚子を旅します。
銚子と言えば……アルジェがいるところですね。
残念ながら、本人は出てきませんが、ちょっとだけ名前が出てきます。
ちなみに、アルジェは「ほしあじちゃん」と呼ばれますが、正式名がアルジェマイネ・ドライ。ドライはドイツ語で3なのですが、干しているという意味に取られ、アルジェがアージェ、あじ、となり、「ほしあじちゃん」となりました。乾物のアジの開きは、銚子の名産品だったりします。
西瓜と銚子の海近辺を巡ります。
波の音、カモメの鳴き声、海風が感じられるようです。
ガタンゴトンという電車の音が心地よいですね。
砂浜の砂の音など、なんでもない音が新鮮に感じられます。
耳かきはさすがの名人芸。
吐息多めです。良き良きです。
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2021年02月19日
レイルロオド、かかあの登場です。
イラストは幼い感じがするのですが、しっかり者です。
マスターに向ける声と、よそ行きの声ががらっと変わってすごいですね。
「ダンナ」呼びは新しいな。
サイクリングで色々な場所に出かけます。
水に関係する場所が多いですが、やはり温泉がよろしいですね。
背中流してほしかった……
フットマッサージャーに悶絶するところは、色々とやばいです。
そして、うたたねのシーンでまったり。
眠くなります。
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レイルロオドの汽子さんと、音集めの旅に出ます。
汽子さんですが、衣装も可愛らしいレトロモダンですね。
お姉さんぶっているところもありますが、しっかりしなきゃ、とちょっとかんばり過ぎな感じも。
そんな汽子さんと一緒にわらべ汽車に乗り、製塩体験をし、モーターボートに乗って楽しいキャンプ体験です。盛りだくさんです。
はしゃぐ汽子さんがとても愛らしい。
ですが、とても純粋で傷つきやすくて……二人でのお昼寝シーン良いですね。
ただそばにいるだけで、ほんわかするのです。
フリートークもあるのですが、キャラとギャップがすごいw
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名機D51デゴイチのレイルロオド、ランが横川線沿線を案内してくれます。
声の質がとても良いですね。声を聞いているだけで気持ちが良いです。
「マイロード」という呼び方も良いですね。一緒にいるのが本当に楽しいと感じます。
枯葉をさくさくを踏み分けて歩く音、山道を歩く音、情景が目に浮かぶようです。ちょっとくすっとくるところも。旅行に行きたくなります。
「ラン」という名前の由来がすごいですね。ドラマです。これは聞いて欲しいですね。
レイルロオドサミットのことも少し話に出てきますので、アニメ「レイル・ロマネスク」を事前に見ておくと、もっと楽しめるかも知れません。
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畜音レエル、レイルロオドりいこの作品です。
アニメの「レイル・ロマネスク」を見たときは、虫ばかり追いかけていて、面白い子だな、と思いましたが、この作品ではりいこの独特な雰囲気をたっぷり味わえます。
怠け者、ということなのですが、マスターのお世話は結構細やかに色々やってくれます。砂風呂、いいですね。さらさらとした砂をかけてもらうあたりが落ち着いていい感じです。
りいことふたりでのんびり、うとうと、疲れも取れるというものですね。
……砂蒸し風呂行きたいです。
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レイルドオドいよと音集めの旅に出る作品です。
波の音はいいですね。定番とはいえ、やはり癒されます。
変わったところで、ネコの環境音があります。にゃあにゃあ、ととても楽しい。ネコが好きなんだなぁ、と微笑ましいです。
ネコの音声の作品というのはありそうでなかった気がします。
可愛らしく、声も幼い感じのするいよですが、包容力がものすごいです。
耳かきも安心してお任せできますね。
ネコ島に旅に出たくなる作品でした。
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レイルロオド、しろがねのお話です。
最初に声を聞いたときは、クール系のキャラかな、と思ったのですが、感情表現が苦手なだけなんですね。そして極度の人見知りとか。
アニメのレイルロマネスクを見たときはそんなに感じなかったのですが、よく考えたら、ランのインパクトが強すぎたせいですね。
それはさておき、苦手なことにも、とっても頑張るしろがねさん。
そんなにがんばらなくていいんだよ、となでなでしたくなるほど健気です。
表現は苦手ですが、色々考えていて、マスターの前ではちょっと素が出たりして、とても可愛らしいです。
「音探し」ですが、とても面白いアイデアですね。
観光を「音」で感じて味わうというところが、なるほど、と頷けます。
旅行に行った時、風景を眼で楽しみ、日差しを肌で感じ、空気とその地の名産を味わい、そして音を楽しむ、実に楽しいではありませんか。
その「音」を届けてくれる、なかなかに貴重なコンテンツではないでしょうか。
そして、そばにいるのが可愛らしいしろがねさん。
音の反響するトンネルをしろがねと二人で歩く……実に良き良きです。
お勧めしたい作品です。