天下三分さんのレビュー一覧

単純に敵の攻撃に合わせて指示されたボタンを押して回避して、反撃ボタンをおして敵を倒すものであり、こちらから攻撃を仕掛けられるのはチャージしてたまった必殺技のみである。

この避けのタイミングが思ったよりシビアで序盤は序盤で、敵のワンテンポ置いた攻撃がいまいっぽタイミングが読めず苦戦し、逆に中盤以降は早くて焦る感じであるが、いわゆる死にながら覚えるゲームだと思えば段々慣れてクリアできるようになる。

ヒロインがかわいいので購入し、ダウンした姿に少し惚れた。

原作にマルティナが高所恐怖症の設定があったかは覚えてないが、ともかく仲間に心配かけまいと演じるマルティナとそこに下心ありでマルティナに助け舟をだす勇者の物語は良かった。
(キャンプとかで話せばあるのか?というか高いところから飛び降りてたような気がする。オリジナル設定か?)

まぁ、エマは勇者の仲間たちのレベルの高さ(ビジュアルや優しさ、頼りになるところ)に嫉妬とドキドキが混じって色々おかしくなっているギャグパート。

そしてウルノーガ関連の話が1つである。
結論から言えば、今回はそこまでマルティナ中心というイメージはなくアンソロジーが3つ入っているくらいの感覚である。

個人的にはもっとギャグ路線とマルティナ&主人公のラブコメ路線&お色気で深めて欲しいが、たまにはこういうストーリーを著者は書きたかったのだろう…みたいな感じで次作?に期待する感じです。

姫さまとぶらり旅の続編。

構成としては半分は新規内容で、半分は前作のぶらり旅の設定を引き継いでいます。なので前作と併せて購入した方が楽しめる内容になっている。

ギャグマンガの部分はベロニカ姉妹&シルビアにマルティナをからませてクスッとさせる持って行く。もう一つはお色気スキルのマルティナだが「誰それ構わずするわけではない」というところの描写を描いていく。

よかったなぁ勇者よ。おじいちゃんの教育とマルティナ生来の性格と合わさってかわいいところのある女性ではないか…とやはりクスッと笑ってしまう感じである。

興味があれば購入した方がいいだろう。
ちなみに、400円台で20ページ以上入っているのだから、実質マンガ部分で複数コマある事も含めて1ページ20円相当はお得なのではないかと思う。
四コママンガ集ほど小さくも、簡易描写でもないのだから。

ドラ○エ10のギャグ漫画・・・なんですけれども、ちょっとだけシリアスというかキャラの内面を描こうとするところもあります。

主人公がマルティナ好きという設定のもとで、ギャグが展開されています。全年齢作品ということもあって過激な描写はないですが、ほのぼのとした生活からクスッと笑ってしまう感じです。

昔は四コマ漫画やアンソロジーコミックがゲームが出るたびに2～3冊出ていたのですがそれもすでに過去。それを考えるとこの価格で同じ画力の作者の話を楽しめるのはありがたい話だと思います。