モンチキン's Review List

悪堕ちって百種類あんねん(

男性ものだと、すぐにズッコンバッコンするのが、
女性ものだと、その前の家庭が描かれているように、

悪堕ちれましたという作品ではなく、事前事後もしっかり描かれていて、これが悪堕ち7日と世界の深さをしれます。かといって、読みにくいわけではないです。

作者様をよく知らないですが、悪堕ちに関して並々ならぬ探究心を持っている方々が作成したものだと思います。単に堕ちるのではなく、堕ちる過程や、堕ち始めたけどまだ落ちきってないといった時の状況など、細かく描かれています。

落ちていく感覚をここまで丁寧に味わえるんだなというのを知りながら、
悪堕ちの甘美な世界へ飛び込んでみてはいかがでしょうか?

こちらは、「マンガ」「アンソロジー」となっておりますが

マンガアンソロジーのファイルと、
悪堕ちに関しての調査のファイル2本立てです。

悪堕ちって、美しいといいますか、芸術だなと思うようなマンガがあり、
その後調査ファイルを見て、こういう所に魅力を感じるのかとためになり、

悪堕ち好きの方は読んで損はないです!
もっと流行っていいと思います!笑

快楽落ちとか、寝取られとか、エロに絡ませた悪堕ちというのがありがちですが、こちらは違います。一般向けに悪堕ちの魅力を伝えています。

そもそも「悪」ってなんだというところから、
自分で落ちたのか、洗脳されたのか、心変わりしたのか。
誰かがマスターで召喚される側になったり、なにかが乗り移る憑依系など、
知らない悪堕ちの世界を教えてくれます。

作者コメントが個人的にはものたりませんでした。
悪堕ち研究のアンスロなので「悪堕ちのどの部分が好き」とかの話があったら嬉しかったなと。自己紹介だったり、楽しんでくれたら幸いで終わっているのがちょっともったいないと思ってしまいました。

△映さんの懐かし特撮マンガです。

昭和レトロで今だと黄ばんでいるような髪質を彷彿とさせるものが随所から伝わってきます。アナログでひとつひとつ丁寧に書かれているところも素敵です。

奥付までもが、古き良き?といいますか、電子版になっても感じる内容になっています。原作を知らなくても、特撮好きで、昔の雰囲気だけを味わいたいという人にもおすすめです。

ケモノには、ほぼ獣になっているものから、ちょっとだけ獣成分がある人間まで幅広くありますけれども、この画集は獣成分が少し含まれているものが見ることができます。

絵柄としては、輪郭線を書かない書き方をしています。油絵のようなタッチですね。素朴な書き方がよりショタみを増している印象があります。

ちょっとした獣(変身)成分の補充に
もしくは書き方の参考に見てみると面白いと思います!

Vore表現はきつくないので、パジャマを着ているみたいなふうに見えるくらいですので、苦手な方も安心ですよ。

鳥がかっこいい!そういう風に憧れる方は読んで損はないです!
特にカラスや猛禽類などお好きな方には癒やされることでしょう。

もふもふで格好いい鳥人さんが側にいたら…そんな幻想を一つの甘いお話にしたものです。
おそらくカラスさんの性格は割と…ご想像の通りかもしれません。
読了感はほわほわしますよ!二人の今後が気になりそうなところで終わるので、その後を自分なりに色々考えるのも楽しいです。

実はガオ○イガー知りません。
それあのに買っちゃったのは、ロボ好きだからというのは有りますが、友人が大好きなんですよね。
あまりにも好きだというのだから、同人誌を描くくらい大好きな方の作品を見れば魅力が少しでも分かるかなと購入してみました。
こちらの漫画でも描かれておりますが、熱い!
アニメでみたら、さらに燃えるんでしょうね。

正直ネタがわからないのでその方面のコメントは出来ませんが、
丁寧に描かれたエネルギッシュな絵を見ていると
アニメをみて、魅力をもっと感じてみたくなりました。

メカモノ大好きな私は、笑いが止まらないほど歓喜ものでした。
またPSDファイルも送付されているため、どのように作画しているのかも確認出来ます。個人的にはレイヤーの使い方なども参考になりました。
いろいろな意味で大満足です。もっと見てみたいですね!