_kaku3_さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 14位 | (役に立った数:345件) |
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投稿数ランキング | 55位 | (総レビュー数:150件) |
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藍沢なっちゅんの個人サークルひげばこと言えば寝具シリーズ。
サークル活動の初期のころは寝具シリーズは毎回のようにリリースされていましたが今回のシーツさんはかなり久しぶりの寝具シリーズですね。
サークル初作品でもあり寝具シリーズの最初の作品でもあるまくらさんのおひざからはもう5年半、そのまくらさんの続編でもあり歌のシリーズ第一弾としてリリースされたHEALING MASTER SINGU GIRLS ~MAKURA~から三年半。。。(歌のシリーズ。。。結局この一作だけになってしまっていますが、まだなっちゅんのお歌を待ってます!w)
そんな寝具シリーズの最新作である今作ですが、今までの寝具シリーズ同様 癒しをたっぷり感じられる癒し系作品になっています。高級ホテルに宿泊した際にベッドに敷いてあるシーツ。そんなシーツの擬人化であるシーツさんの優しい声と、BGMのピアノがとても心地いい作品です。久しぶりの寝具シリーズとなった今作でも驚くくらい今までのイメージと変わらない、癒しのひげばこここにあり!といった作風です。
癒しのBGMがついていることにより家で聴いていてもなんだかお洒落なお店(ホテル)に来ているんじゃないかと自然と感じられるのでそこが今までの作品と違う感覚で聴けましたし、聴いている時のリラックス感は今まで以上でした。そして途中でBGMがを消すシーンがあり、BGMが消えた時には声がやたらとリアルに響いてきます。これもBGM効果ですね
最後に、シーツさんはアメリカンジョークがお好きなようで、日本のジョークとは少し違う「ん?」となる感じがまたきっと高級感を感じるんじゃないかとかなんとか...w
最後の最後に...おまけを聴いていたら...ああああああ!!!!!お布団から出たくないマン!!!!ないまん!!ないまんじゃないか!!!!ひさしぶりのないマン登場に興奮しましたwww
後編がリリースされたタイミングでこの作品を購入してまずは前編となる今作を先に聴きました。
作品によっては続編でもそれ単体で楽しめる作品もありますが、この作品は2人の関係やルーシュの気持ちの変化などがとても大事な作品なので、前後編セットで聴くべき作品だと思います。
今作は全年齢作品でこれ単体だとドラマを楽しむといった作品になると思います。しかし、この作品を聴いた上で後編を聴くとルーシュへの思いやルーシュから主人公への思いがより深く感じられて、後編をより深く楽しめます。
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サークル あまなつカフェ の第一弾作品ということですが、声を担当した野上菜月さんの方からの情報で、数ある出演作の一つというような感じでこの作品を知りました。
パッケージイラストの女の子がかわいかった事、なつきお姉ちゃんの声の演技がロリっとしていてかわいかった事、優しさに包まれていそうなぽかぽかと温かい作品だと予想したこと。値段が安かったので手に取りやすかった事。
そういう複合的な要素で「聞いてみたい」「購入しよう」となりました。
全年齢作品はR-18作品に比べて販売数があまり伸びない傾向にあります。
大手サークルのバイノーラル耳かき作品なんかだと全年齢作品でも販売数がかなり伸びたりはしますが、すでに過去の作品でついたブランドイメージで特定の固定リスナーが多くついているといった印象なので、今作のような全年齢で耳かき作品でもバイノーラルでもないドラマ作品はなかなか購入して聞いてもらえないかと思います。
なのですが、この作品は先に述べた購入理由で購入して良かったなぁと思える作品でした。
どれかが欠けていたら自分はきっと購入していなかったと思うし、購入していなかったら作品の内容も分からないまま自分にとっては埋もれていた作品になっていたと思います。
サークル第一弾作品というのはとても重要で、ここで知名度をアップさせておかないと後々リリースされる作品が世に知られないまま埋もれてしまうことにもなりかねません。
なので今回の作品、自分にとってはかなり成功した作品だと思います。
サークルさん側がネタバレを防止しているので作品の内容には触れませんが、内容に触れていないと買う側としたらかなり手が出しにくいことにもなります。売れた数がすべてではないけど聞いてもらえなかったら始まらないです。難しいですけど。
なのでセールスポイントを書いておきますね。
めちゃくちゃかわいくて癒されました♪
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2020年05月10日
小日向さくらさんの声をこの作品で初めて聞きました。
この作品内のオタクでネガティブな彼女はボソボソとしたしゃべり方をしますすが、リアルに普通にいそうな感じの声のトーンで聞いていてとても落ち着く声ですね。
この作品はそんな彼女との何気ない会話や耳かき、耳マッサージをしてもらうことを楽しむ作品です。
いつもながらここのサークルさんは耳かき音が凝っていて良いですね。
ボイスと耳かき音とが交互に来る感じなので、もう少し喋りながら耳かきをしてもらえるとより良いかなと思います。
(個人個人の好みにもよるけど、最後の???は無くてもよかったかなぁ。。。)
でも110円で作品を楽しめたので評価としては星5です。
あと、初期の作品から比べてクアトロさんのイラストがかなり上達してますね。
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2020年04月17日
カランコエ。
カランコエ。
カランコエとはイラストの少女の名前であり、この作品の世界の名前でもあり、ハッキリとした事象ではなくて空気のようなものなのかな?
水中でゆったりとカランコエにつつまれてリラックスできる音声作品ですね。
シナリオも声も飯野かなさんが担当していますが、カランコエとはなんなのかを語ってもらいたい気もするし、何も語らなくてもいい気もしますw
抱き枕の購入特典でしてしか聴けなかった作品を単独リリースしてくれてめちゃくちゃ嬉しいです。
音声作品は大好きだけど抱き枕を買うのはちょっと...と思っていたのでこの作品は聴く機会はない作品なんだろうなと思っていたのでどんな作品だか今までまったくチェックしていなかったのですが、おまけ音声作品というにはあまりにも豪華すぎる内容でした。
この作品は月曜日から始まり日曜日まで毎日約20分もの添い寝音声集となっているのですが、ただ単に毎日添い寝してくれるだけではなく舞花ちゃんが毎日違うメニューで添い寝をしてくれるんです。
初日の月曜日はJK民泊シリーズのお話とリンクする内容なのでJK民泊ファン必聴だし、火曜日は舞花ちゃんが実の妹を演じてくれていつものおじさん呼びとは違いお兄ちゃん呼びしてくれて実妹として甘えてそして甘えさせてくれるんです♪
そんな感じで毎日違ったメニューが7トラック 計2時間越えで、今までに普通にリリースされていたとしても間違いなく買っていた内容だったので、今回無料で聞けるとは知っていてもDL版を購入しました。
一応動画サイトの月曜日の分は試聴目的ということもあり聴いてみたのですが、それを全部聴き終わる前に購入を決めていましたね。
日替わりとは言っても毎日1トラックしか聴かない訳ではなく、開始から20分以内の寝落ちに使うのでもなく、全体でひとつの作品として聴くにはやはり1トラックが終わったあとにすぐに次のトラックが始まるこちらのDL版を購入する必要があると思います。
DLsite playならバックグラウンド再生も出来ますしね。Twitterしながらだって聴けちゃいます。
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雷夢さんの新サークルとして発足した癒しをメインにしたサークルライムライトからの最初の作品です。
全年齢作品です。
最初から最後までずっと鳴り続けている波の音。
わりと近くに住んでいるのに最近まで知らなかった少女とのボーイミーツガールな恋の物語。
舞台はこの作品がリリースされた今現在のリアルタイムな世界のお話で、少女がソシャゲ動画を見ていたり、香り付きのぷにぷにしたスクイーズで遊んでいたり、タピオカはあまり好まなかったりととても普通の会話が続きます。
作品内の特別な世界というのではなくごくありふれた普通の日常のお話なのでスーッと内容が頭に入ってきます。
そんな日常での少女とのたわいもない会話を楽しめる擬似初恋作品です。
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秋野かえでさんは演技をするのが大好き。
そんな秋野さんは声優として様々な作品に出演していますが、このようなタイプの作品を聴いたのは初めてでした。
物語がある訳でもなく、、、いや、あるのか?
理解するのがとても難しいお話のような物を秋野さんが落ち着いた声で語ります。
少し猟奇的な説明のし難い短編。小説よりも絵本に近いかな?
普段自分が触れないタイプの作品なので説明するのがとても難しいのですが、秋野さんの落ち着いた声の演技を夜に聴いて、そのまま聴きながら寝るのにちょうどいい作品なのではないでしょうか?
個人的にはこの声に癒されました。
小山ハルちゃんの自主サークルからリリースされたささやき安眠。この作品はタイトルにもあるようにささやきボイスで安眠を促す作品なので、夜眠る時に聴くのがピッタリだと思います。
ハルちゃんの心地よい声が癒し効果たっぷりで聴いていると心が安らぎ疲れもなんだか取れそう♪
差分ありで約1時間40分となっていますが、差分なしで片耳のみで通して聴くと約40分の作品で、眠るのにはこれくらいがちょうどいいと思うのでプレイリストに聴きたいトラックだけを入れておくと聴きやすい長さで聴けるのでオススメです。
毎回楽しませてもらっているだべろう屋ももう4作目。前作では山田じぇみ子ちゃんをゲストに迎えて秋野さんがタジタジになっていましたが今作は...
そのだべろう屋3を聞き直した秋野さんが「なーんだ、結局成美ちゃんは私の事大好きなんじゃん」という結論に落ち着いてしまったらしく、今回の作品で秋野さんは最初からずっと調子に乗ってますw
ま、秋野さんはそういう風になるとすごく面白いし、秋野さんがそんなだとなるちゃんがまたかわいくなるので聴いている側としてはおーるおっけーなんですね♪
自由奔放な秋野さんとそれを見守る優しい成美ママとなったり、マッサージで攻める秋野さんとそれを受けて気持ちよさを押し殺したような声にならない声を出すなるちゃん。いろいろと聴きどころがたっぷりな作品でした。
マッサージで聴けるなるちゃんの声は今まで演技では聞いた事のないような声で、これがリアルってやつか!って思いましたw
2人はとても仲良しさんですが、2人の仲の良さはただ単に仲がいいというだけではなく、似てる部分もあればまったく違う部分もあり、でもそこのプラスマイナスが奇跡的に凄くいいバランスになっているのですね。
秋野さんは自由奔放なように見えて、争いを好まないという優しさを持っているし(めんどくさい事になるのが嫌だからと本人は言うけど優しいのに変わりはないです)、なるちゃんはいつも真面目で優しくてかわいいし、そんなふたりのコンビが大好きなのでこれからも沢山いちゃいちゃして楽しませて欲しいです。
(初めて「きせかえ」のタグを使いましたw)