Elenco recensioni di Ibuki

メディスンと永琳の対話形式による解説と、フルカラーのかわいいイラストで「東方に関わりのある薬草と毒草」(そして薬になる生き物?も)の解説をする本です。特に東方の元ネタに関する知識を読むのが好きな人におすすめできます。
もちろんかわいいメディスン目当てでも。

前作に引き続き、メディスンと永琳の対話形式による薬草・毒草の解説です。今回は紹介される植物の数も増えており、解説も充実しています。
フルカラーで植物や、その植物と関係する東方キャラの挿絵、あとはちょっとした1P漫画が載っています。相変わらずかわいい。

宋代の名臣10人を人物紹介+1ページマンガで紹介していく作品です。時代が言っちゃなんですが地味めなだけに10人全員知っているという人はそんなに多くないと思いますが、おすすめ書籍の紹介もあるので人や時代を知るきっかけとするには大変良いと思います。

独特の題材が強く目立っているゲームですが、実際にこの作品の真骨頂と言えるのは生臭さとは対極の位置にある、いくらか無機質ささえ感じる音楽やグラフィックであり、医薬品工場か病院を舞台とするかのような生命の物語です。
興味を持った方は、まずは体験版で触れてみてほしいと思います。

こちらの作品は、別の催眠音声と組み合わせる補助というのが主目的となっていますが、単体でもリラックス・リフレッシュのためのツールとして使うことができます。
何か作業をする前に、気分を一新したいときに、どうしても集中力が必要なときに使うといい感じです。

体を楽にした状態で、深く穏やかなリラックス状態へと導く催眠音声です。落ち着いた女性の声で心地よく聴くことができます。
聴きながら寝落ちすることも想定された作りになっています。当然ですが、この音声を聴きながら何か作業をするのには向いていません。

派手な弾幕の縦STGですが、慣れれば対処しやすい弾が多いですし、とりあえず敵を潰していけば楽になるシステムなのでSTGに不慣れな人でも「慌てて避けない」「敵のパターンを覚える」ができれば見た目ほど難易度は高くないと思います。
ストーリーも非常にユルいのでお気楽に楽しめる作品ですね。

内容に興味を持ち購入しました。
若い医師の目から見た偉人イブン・アンナフィースの後半生を伝える物語となっています。
文章が翻訳ゆえ少し読む際に戸惑うこともあるかもしれませんが、意味を掴むのにはさほど問題はありません。
登場人物は皆人間愛や学問への真摯さを尊ぶ人たちであり、遠い国の、知らない時代であっても人間の普遍的な美徳というものは変わらないのだなと教えられます。
海外のことというのは、えてして悪いニュースばかりが目立ってしまうものですが、そこに生きる人々は同じ人間であることを再確認させてくれます。