まさかさんのレビュー一覧

すっかり林檎旅館の常連になったあなたは、七咲さんとお店で会っているものの、その関係はすっかり恋人みたいにあまあまです。
あなたのことをかなり気に入っている様子の七咲さんですが、年下でありながら、やはり経験豊富なプロ。ウブな感じはあまりしないです。

本作は、初めて林檎旅館にやってきて、まだ林檎旅館になれていないあなたをいろいろなパターンでもてなしてくれる作品です。常連になってからは続編で、という作りになっていると思います。

全体的にセリフが多い作品ですね。
癒し音声ではよく、セリフとセリフの間隔が長い作品が多いですが、この作品はゆったりとした感じで、セリフが続いていきます。

案内役の姫乃ちゃんがすごく林檎旅館を楽しんでいますね(笑)。

だいたいわかると思うのですが、ビャクに寝取られる作品ではないので安心してください。
まあ、ビャクが好きになっちゃいそうな人もいそうですが…(笑)。

最初聴いた時はうっかり寝落ちしてしまい、目が覚めるとテン様が帰ってきていて、「ハッ!」としてしまいました(笑)。ここはなかなかニヤニヤするところです。ビャクもやり手ですな。

二人の関係が気になってしまうビャク、いいキャラしてますね。
手をつなぎたいのに正直になれないテン様も可愛いです。

私はもう石油ストーブはあまり使わなくなってしまったのですが、うとうとするにはいい音ですね。聞いているのは真夏なんですが(笑)。

休日屋シリーズがよかったので早速購入。狐巫女可愛いのじゃ。

とみみ庵さんは環境音の評価がとても高く、小川のせせらぎを聞きながら、優しく耳かきしてもらえます。
自称コスプレの尻尾はとてもふさふさ、もふもふですよ。
恥ずかしがって「たわけ!」と言われるのもなかなか…
次第に心の距離が縮まっていき、なんども会いに行きたくなる感じ、好きです。

今作ではテン様の弟子だというビャクが登場。テン様があまりにも嬉しそうにあなたのことを話すので、気を遣ってくれています。それくらい前作以上にテン様がデレデレです。

おまけではビャクの耳かきもありますが、あくまでテン様の大事なお客様、という接し方なのでご安心を。

音叉(おんさ)というちょっと珍しい道具を使うシーンがありますが、ここはテン様に導かれながら、おとなしくしてるといいかも。
休日屋シリーズとちょっとしたつながりもありますが、そちらは聴いていなくても大丈夫です。

必死に想いを伝え合って、ようやく歩み始めた二人の日常。今作はそんな二人の始まりだと思いました。

過去作の関係はちゃんとくっついていたわけではないので、少しぎこちなかったり、悲しくなったりすることもありました。二人がようやく恋人になり、まだまだやりたいこともいっぱいあって、耳かきだってこれからたくさんしてもらえるんです。
続編を催促しているわけではなく、これからの二人の日常がとても愛おしく感じるのですよ。

なにが言いたいのかというと、言わなくてもわかると思うんですが、必ず過去作から聴いてください!

相変わらず環境音へのこだわりは凄まじく、きれいな生活音にも、とても癒されます。

今回も耳かきをしてもらっていたあなたは、他の女性からもらったラブレターを萌里ちゃんに見つけられてしまいます…
って、これではうかうかディーエルサイトを利用できませんね(笑)。

冗談はさておき、嫉妬して焦る萌里ちゃん、とっとと身を固めてしまおうと焦る萌里ちゃん、これはなでなでしてあげたい!ものすごく怒ったり、悲しんだりはせず、いつもの可愛さはそのままです。

シリーズ3作目。
どんどん萌里ちゃんが積極的になってきますね。特に2回目の添い寝パート。これはいろいろとやばいです。大丈夫なのこれ?

ちなみにあなたはまだちょっと積極性に欠ける様子。過去の関係を踏まえると仕方ないのかもしれません。これは萌里ちゃんにリードしてもらうしかありませんね(笑)。

シリーズ2作目であり、内容はとにかくお砂糖たっぷり。疲れていたあなたは、妹で恋人である萌里ちゃんに癒されながら、前作以上にデレてしまいます。

萌里ちゃんにこのまま食べられて、溶かされちゃうんじゃないかってくらい、イチャイチャしてます(笑)。
藍月なくるさんの突然のセクシーボイスもたまりません!