Sonaさんのレビュー一覧

オタクになったらには誰でも一生のうち一度は夢見る「東風谷早苗とイチャラブちゅっちゅっ」

「絶対恋愛少女～東風谷早苗と恋人になる程度の日々～」とは「東風谷早苗とイチャラブちゅっちゅっ」が叶う音声コンテンツ作品作品のことである!

幻想郷にまだ慣れていない主人公(聞き手)を助けるために声をかけてくれた心優しい早苗さん。自身も人間の世界と別れて幻想郷に来た経緯があるからこそ主人公の不安な気持ちを理解できるはずという思いが良いですね。私も進学や就職など新しい環境で不安の中、優しきおなごに心配されたい人生でございましたが、本作品でその夢をかなえることができました。ありがとうございます。

今作で早苗さんのCVを務めるのは今をときめく青山吉能さん。私にとって青山吉能さんはデビュー作品であるアイドルモノのリーダー役の女の子のイメージが強く、当該キャラクターは作中でイチャコラするような場面も無かったので青山吉能さんのこういったイチャラブとてもよきですね。

作中の早苗さんは基本的にはしっかりしてそうなのにところどころでティーンらしさを見せるのもぐーです。主人公が寝てると思って色々喋ったのに本当は起きてたことに気付いた瞬間の慌てっぷり可愛すぎるでしょ。可愛すぎるから免許が必要な扱いでしょ。無許可で見せたらなんらかの法に触れる可愛さでしょ。

vane先生が手がけるジャケットイラストの早苗さんはお胸がけしからんサイズなのですが、こんな女の子に耳をフーフーされたり囁かれたり熱いチッスをされたりなんかした日には僕の幻想郷があー!いけませんいけません!早苗さんオラも一緒に居れて「うれしっ!」ずっとずっと仲の良い家族になろうな…!

動物を題材とした音声作品の場合、多くの作品では登場する動物は人間の姿になって聞き手と接していることが多いですが、本作はあくまでも猫として聞き手と接します。
よく動物番組などで動物に対して声優さんが声をアテレコするような場面がありますが、あんな感じです。
ジャケットのイラストでは擬人化されていますが主人公に聞こえているのは小原好美さん演じるスコの鳴き声で、台詞はスコの心の声です。

猫といえば気まぐれでニャーニャー鳴くというのがステレオタイプなイメージだと思いますが、実際の猫は性格は個体差が結構あり、鳴かない個体の方が多い印象です。

本作のスコは音声作品という性質もあるのでかなり鳴いています。性格は犬っぽい感じでこういう個体は実際に飼うと本当に可愛いんだよな～と思いながら拝聴していました。

ここからは自分語りになってしまうのですが、実家で飼っていた猫にどこへ行くにも私についてくる、まるで犬のような猫が居ました。実家で飼っている猫は基本的に母が世話をしているので基本的には母に一番懐くケースが多かったのですが、何故か一番私に懐いている珍しい子でした。

人間というのは単純なものでやっぱり自分に懐いている子は他の子以上に可愛く見えて私もその子を溺愛しておりました。残念ながら去年亡くなってしまい本当に悲しかったのですが、その子をちょっぴり思い出す作品でした。
作中のスコのようにニャッニャと鳴くような個体ではなかったんですが猫がお腹をふみふみしてくれたりするの本当に愛おしいんですよね。

キャラクターの記号付けとして方言が用いられることは近年そこまで珍しくありません。特に多数のキャラクターが登場するような作品では何かしら方言を話すキャラクターが1人以上は居るのではないでしょうか。

しかし、割合としては関西弁が多くを占めている印象で、その他京都弁、博多弁、沖縄弁、北海道弁などを喋るキャラクターはチラホラ居ると思いますが、北陸方言をフィーチャーしたキャラクターはかなり珍しい気がします。

富山萌花ちゃんは石川県生まれの富山県育ちとありましたが、そのどちらもどんな方言を喋るか正直なところよくわかっておらず購入しましたが、北陸方言めちゃかわじゃないですかー!やだー!

正直なところ北陸方言のイメージが無かったので作中の方言の正しさはわからなかったのですが、萌花ちゃんのお声を務める洲崎綾さんは石川県金沢市出身とのことなので、正しい北陸方言なのでしょう!

萌花ちゃんはお兄さん(聞き手)と幼馴染みで、進学のために上京したけれど東京の家賃が高すぎるため主人公にルームシェアをお願いして一緒に暮らすというシチュエーションも良いですね。
まあ、作品を聞いた印象ですが萌花ちゃんはおっとりしてるけど、そこまで抜けている印象もないので進学を決めた段階で家賃が高いことは把握しており、実際金銭的な厳しさもあったことは事実かもしれませんが、それを口実におしかけたかったんだろうなっていうのがまた可愛いんですよね。

東京に馴染もうとして方言直そうと努力してたりするのも本当にプレシャスですよね…。萌花ちゃん、萌花ちゃんの方言は直すべき欠点ではなく強みなのでありのままの方言で居て欲しいよ。聞き手のお兄さん達もきっとそう思っているっちゃよ。

萌花ちゃん、大好き。

お兄さんより。

男と生まれたからには誰でも一生のうち一度は夢見る「お金持ちのお嬢様に執事として雇われる」

『クラスの陰キャお嬢様の執事になりました』ASMR ～執事見習い修行&お嬢様に甘やかされる執事の毎日～とは「お金持ちのお嬢様に執事として雇われる」が叶う音声作品のことである!

ひづき夜宵先生の人気Web漫画作品がASMR化で、ヒロインである静久お嬢様のCVは小原好美さん…こんなん買わないという選択肢があるだろうか、いや無い(反語)。

一昔前のオタクはどちらかといえばヒロインを従属したい人が多い傾向があったのか人気のヒロインは清楚系で大人しめのキャラクターが多い印象でしたが、昨今は景気などを反映してか、主体性があり自分を引っ張っていってくれるような、あるいは慈愛を持って自分を甘やかしてくれる…なんだったら養ってくれそうなヒロインが人気を博しているように思います。

音声作品も聞き手を甘々に甘やかしてくれるような作品が多い印象です。

私もどちらかといえば甘やかしてくれる作品が好きなのですが、男○たるものやっぱり心のどこかではおなごを甘やかしたい欲もあるわけです(隙自語)。

それが、この作品で叶いました…!やったー!
もちろん甘やかしだけではなく静久お嬢様からの甘やかされパートもございます。1粒で2度おいしいね。

こういった創作のお嬢様といえば高飛車だったりツンデレだったり基本的には完璧超人だったりしますが、静久お嬢様はおどおどした小動物系でお嬢様としてはちょっぴり珍しいタイプなのですが、それが小原好美さんのお声と素晴らしいmariageを奏でており、ちょっと自信なさげな発言だったりがまた可愛いんですよ…静久お嬢様の「ぎゅっぎゅー」興奮してきたな…いや安心するわね。

特典トラックの催眠術パートもよかでしたな…ちょっと興奮しかけましたがばっちり安眠できました。それではもう一眠りしてきます。さようなら。

夢華ちゃんを演じる菊池紗矢香さんのささやき声がとても良いですね。
個人的なベストささやき声はトラック1の「先輩ってスケベなんですね」です。ここ本当に最高。

居候期間中の洗濯などについて主人公(聞き手)が自分がやると申し出ると夢華ちゃんに「夢華の服とか下着とか先輩が洗濯しちゃうんですか…?」って言われたときに主人公が下心なく申し出たのに、夢華ちゃんの一言で下着を想像して顔赤くしてるのが目に浮かびますわ!

か～っ!自分の可愛さを自覚している後輩ちゃんがグイグイくる感じ、たまんね～!私もからかわれたい～!

というかまだ付き合ってもないのに水着でお風呂に一緒に入ったり同衾して胸を当ててんのよしてくるなんて…むしろ夢華ちゃんがスケb…いやタイトルに冠している通りで距離感バグってるよ!!

そんな夢華ちゃんなんですけど、物語上の最終トラックである6がまた良いんですよね。

夢華ちゃんってグイグイ来るから一見するとちょっと軽い子なのかなと思えるんですがそういった行為はあくまでも主人公を振り向かせるために一生懸命やっていたことがわかるんです。

主人公が夢華ちゃんの誘惑振り切って寝ようとしたらちょっと慌てたり、相思相愛なことがわかるとよかったと一瞬安心したりすぐに冷静になって「じゃ、なんで今まで(相思相愛)なのに何も言ってくれなかったんですか」とちょっとムッとしたり年相応の可愛らしい一面が見られるのもいいですね…とても。

それでは私も夢華ちゃんに羊をかぞえてもらいながらもう一眠りするので…おやすみなさい。よい夢を。

この手の音声作品は尺が限られているので登場するキャラクターの好感度は主人公に対し高めに設定されていることが多いですが、本作はアリアの心境の変化を描写しているため最初の方はデレデレではありません。

トラック1なんかを聞くとよくわかるのですが、最初アリアの好感度はほぼ無いので演技のニュアンスが余所者に対するソレという感じなのですが、トラック4のマッサージをアリアに施すシーンなんかでは女王としての凛とした雰囲気こそありますが、なかなかにデレデレです。あまりの寒暖差に夏なのにダウンジャケットを取り出しそうになりました。

そういったシナリオはもちろんトラックが経過するにつれて上がっていくアリアの好感度を反映した礒部花凜さんの演技がとても良かったです。

あとボーナストラックの2が結構好きですね。
ボイスはまったくないトラックで、心地よさそうな風の音とゆれる竹製の風鈴(?)が鳴る音が収録されている環境音なのですが、アリアが住まう妖精の国の雰囲気が感じられて好きです。

レビューに際して擬人化してほしい「もののけ」や起用して欲しい声優さんについても書いて欲しいとありましたので、今回も希望を書いてみようかと思います。

起用して欲しい声優さんは挙げればキリが無いのですが、長谷川育美さん音声作品をもっと聞きたいと個人的には思っています!

森の中で迷った主人公(聞き手)、空腹になり喉もカラカラで森を彷徨いっていると教会を見つけて、そこに1人で住んでいる心優しい修道女(CV 長谷川育美さん)に助けられるんです。
修道女の正体はお人好しの吸血鬼で血を吸いたくならないように人里離れてくらしていたのですが聞き手がやってきたことによって血を吸いたい欲求にかられてしまうんです。

見かねた聞き手は助けてもらったお礼に血を提供し、そして一緒に暮らしていく関係になる…的な。「もののけ」に該当するかわかりませんが、どうですか!?

工画堂さんのゲームはシンフォニック=レインやRASETSU2が好きです(隙あらば自分語り)。

スターメロディー ユメミドリーマは1,2話を無料で配信し、3話以降は有料で毎週販売していくという非常に珍しい形式売られた話題作、本編は最近の魔法少女モノよろしくシリアスな作風でしたが本作はそういった要素は無く高野麻里佳さん演じる風張歩ちゃんとのイチャコラを安心して楽しめる作品となっています。安心して健全なイチャコラを満喫しましょう。

私もさっきまで歩ちゃんが寝てたホッカホカのベッドで寝たいんですが、どこで買えますか?この作品で買えます。やったー!!

アートワークの水着姿の風張歩ちゃんもとーっても可愛いですね。私はスクール水着や競泳水着フェチなので女の子の競泳水着姿にはグッと来ます。帽子は肩紐に挟んでいるのもGOOD!女性の可愛さは髪型も重要なので帽子はなんとかして被らせない方が映えてて好きです。やっぱり歩ちゃんはポニーテール姿が最高ですからね。

ユメミドリーマーのASMRシリーズはこれまで3本リリースされておりますが、個人的には天野月奈ちゃんも待っていますのでなにとぞお願いします!

男と生まれたからには誰でも一生のうち一度は夢見る「よくわからん謎の部活動で美人の先輩と二人きりで過ごす時間」

「お昼寝大好き部長さんと一緒にまったりお昼寝効率研究会」とは「よくわからん謎の部活動で美人の先輩と二人きりで過ごす時間」が叶う音声作品シリーズのことである!

お昼寝大好き部長さんと一緒にまったりお昼寝効率研究会…なんですか甘美な響きの素敵な部活動は!会社のお昼休憩はサクサクっと昼食を済ませて30分のお昼寝に充ててる私にぴったりな作品じゃないですか!これ!?ということで早速購入。

昼食を済ませたあとノイズキャンセリングイヤホンを使用しながら毎日拝聴していましたが、羊宮妃那さん演じるまりかパイセンのヒーリングボイスが心地よい眠気を誘うではありませんか…。最高cだぜ…!

個人的におすすめなのはトラック7なのぎゅ～～っとハグタイム!その名の通りこのトラックで聞き手はまりかパイセンに徹底的に甘やかされてハグされるのですが、予めお昼寝用のうつ伏せクッションのカバーを良い香りの柔軟剤で洗っておくとあら不思議…!ハグされたときまりかパイセンのお胸に顔をうずめていると錯覚しながら眠りにつくことができます。作中でもフローラルな香りと言及されていますがジャケットのイラストで両手を広げるまりかパイセン、絶対良い匂いがするんだよなぁ!!

端から見ると会社のデスクでワイヤレスイヤホンを突っ込んでニヤニヤしながら昼寝に付く不気味な人ですが本人は脳内で幸せホルモンがドバドバあふれているので問題ありません。今日まで頑張ってきたんだから少しぐらいご褒美があっても良いってまりかパイセンも言っているのでね…これは許されるはず!さあ、あなたも本作品とお気に入りの柔軟剤で夢見心地なお昼寝を一緒にしませんか!?

男と生まれたからには誰でも一生のうち一度は夢見る「会社の優しいおなごの先輩社員に何かと目を掛けられて甘々イチャラブなひとときを過ごす」

「あまあまねいろ～献身的な先輩に身も心もとろっとろに癒される甘々ライフ～」とは「会社の優しいおなごの先輩社員に何かと目を掛けられて甘々イチャラブなひとときを過ごす」が叶う音声作品のことである!

まず、あらすじが良いですよね…入社当初から優しい先輩が実は自分に一目惚れしていてOJTを通してより親密にな関係になり「お互い1人暮らしでこまったことがあったら助け合う同盟」を結成してるって、なんだその同盟どこで組めるんだ!!ここで組めました!!

私はリアルでプライベートに干渉されるのはNo, thank you.なので、会社の人との付き合いは世間話をする程度でこのようなことは経験したことがありませんが美人で優しい先輩に心配されたいという欲望は今でも衰えることはないわけであります。なんなら年々人恋しくなっているわけなんです。ああみつかさんに抱きしめられたい。

まあ、現実の私にとって甘音みつかさんは年齢的には年下になってしまいますが、新卒で会社に入ったと仮定すると物語の中では私もピチピチの22歳なので問題ありません。

作品を視聴して思ったのは「みつかさん、主人公と結婚したいんだろうな」です。とはいえそれなりに主人公と年も離れているし、今の関係が壊れてしまうのが怖くて直接的に言葉で表現できないから作中のような行動でアプローチするに至っているんだろうなと。いじらしくて可愛いじゃないの…。

でも押しかけ始動からの耳掃除、オイルマッサージ、抱きしめに添い寝の流れるようなコンボ…もう結婚しちゃえよ!!なんなら結婚後のアフターストリー希望だよ!!

男と生まれたからには誰でも一生のうち一度は夢見る「自分だけのことを考えてくれて甘えさせてくれるおなごとの新婚生活」

「しょにおや!～いっしょにおやすみプロジェクト～ 甘恵とあまあま新婚生活しようね♪」とは「自分だけのことを考えてくれて甘えさせてくれるおなごとの新婚生活」が叶う音声作品のことである!

まず電撃G's magazineさんに最大限の感謝を述べなければならないのは石見舞菜香さんがお声を務める羽澄甘恵ちゃんの3作品目となる本作を企画･リリースしてくださったことです。

同じヒロインについて3作品目をリリースしてくだすった…これがどれほどありがたいことか…電撃G's magazineさんには足ば向けて眠れんですたい…!

新婚シチュエーションとしては今作が初めての作品となっておりますが、個人的には電撃G's magazineさんの作品群の定番として各ヒロインとのif新婚生活はどんどんリリースしていってほしいですね。

国府田理桜ちゃん、ひなみ先輩の新婚生活も待ってますよ!!マジで!!

さて今作においてもオキシトシンがあふれ出す甘恵ちゃんのあなたへの甘やかしは健在、石見舞菜香さんの癒やされボイスからは聞いているだけで幸せになりますよね。顔がニヤけて脳が蕩けるんじゃ～。

甘恵ちゃんのお手製の晩ご飯を食べて耳掃除からのマッサージで癒やされたら一緒に就寝し朝は甘恵ちゃんのおはようございます。こんなコンボ決めたらQOLが爆上がりで幸せホルモンがドバドバあふれ出すに決まってるだよなぁ!

「愛してますよ～あなた～!」

俺もだよ…甘恵ちゃん!!

甘恵ちゃんは聞き手である主人公の身を案じてくれているのが個人的にはグッと来るんですよね…。もちろん現実世界では泣き言を言わずに頑張らないといけないこともあるわけですが、甘恵ちゃんが心配してくれていると想像するとリアルの世界でも頑張れる瞬間があるんです。ありがとう甘恵ちゃん!!