アミノ三世さんのレビュー一覧

悪魔に囲まれたちょっと…いや、だいぶえっちなハーレムラブコメディ作品。

ハーレムラブコメにはちょっと珍しく、主人公が女の子に興味がある描写もそれなりにヒロイン達に照れたりムラムラしてる描写があって人間味があります。神父という設定もあって完全受け身というスタンスなのが進展しない説得力にもなっています。キャラデザが可愛らしい男の子なのもあって嫌な感じがまったくしなくて良いです。

個人的には乳首が小ぶりで可愛らしい感じの描かれ方なのが好き。えっっろ!というよりは美味しそうな感じのやつです。悪魔なら全裸に抵抗薄くても仕方ないよねー!

ロリと動画サイトごっこをする作品。
動画サイトで見たASMRのまねっこで遊びたいというのがロリみ高くて大変良いですね。ASMRが上手く言えないのもかわいい。
ASMRそのものも(もちろん作品として購入して聞けるレベルではあるが)拙いというか幼い子特有の雑さみたいなものが随所に感じられて解像度の高さに感動しました。
そうだよ…ロリのASMRって上手いと逆に違和感出てノイズになっちゃうんだよ…素晴らしい。

ちょっとロリっぽい後輩ちゃんに励ましてもらう作品。
褒める慰めるという方向性よりは自己肯定感をまっすぐに上げようとしてくるのがとても良い。本当に励まされる。
あとシンプルに後輩ちゃんがものすごく可愛いです。
母性があって包み込んでくれるというタイプではなくて、こういうことはそんなにしないし不慣れだけど先輩のために精一杯言葉を探して伝えてくれる一生懸命さに心を打たれた。

友達のようで恋人のようなエルフさんと結婚するお話。
出会いなんかは省略しましてさっそくエルフの掟に沿って婚姻の儀式をするところから始まります。
儀式とはいいますが厳かなものではなくて、まったりといーっぱいいちゃいちゃして心やら身体やら魔力やらの波長を合わせましょうねというもの。なので必然的に近い距離で触れ合うことになります。それはもうあまあまな新婚以外ではありえない距離感をたっぷりと約110分間楽しめます。

新婚のいちゃいちゃなら!と言いたいところですがちゃんと釘を刺されます。全年齢作品ですからね。作中で違和感なく全年齢の範囲しかしないことを明示しながらもその気がないわけではないとまで伝えさせるのは素晴らしかった。

そして何より最後のトラック。これに触れずにはいられない。囁き音ASMRって書いてあるでしょ?これ実はここまでも囁き声多めではあるんですよ。じゃあ他のトラックと何が違ってわざわざASMRと表記されているのか。
答えは好き好き囁きです。
19分ある最終トラックのうち12,3分はずっと好き好き囁かれる時間です。
作業的に言うのではなく感情たっぷりにいろんな言い方で好きを伝えてくれます。
のうみそとける

オノマトペ×ASMRシリーズ4作目にあたる作品。
今回の作品は夏っぽい音に力を入れられており、氷の音や風鈴の音、波の音のようにも聞こえるビーズクッションの音などなど聞いているだけで涼やかな気分になれる音が集まっていた。
癒しの声に癒しの音、さらに涼し気な音が詰まってる作品なので寝苦しい夜に聞きたいなぁと思います。

トークなしでオノマトペとオーソドックスなASMRを楽しめるシンプルな作品。

個人的には過去三作の中で一番寝かしつける効果が高い作品だと思う。
全体的に優しくて頭がふわぁっとなるような音が多く、心なしかオノマトペを奏でる声も他の作品よりも優しくなっているように感じた。
音の鳴らし方もゆっくりとしていて聞かせる・楽しませるというよりは癒す・凝り固まったものを溶かすといったことに意識が向けられているのではないでしょうか。

セウインティ島シリーズの裏白。
白は存在しないので黒の反対ということで白なのかな?
個人的にはこの作品が完結編や解答編のような立ち位置なのかなと思いました。
音はシリーズの中で一番クリア。どの音も平らに並べられてミクさんの声も比較的聞きとりやすくなっている。

イイロ氏の世界観全開だったこのセウインティ島シリーズ。ぜひまとめて聞いて自分なりにこの世界に挑んでみてほしい。

セウインティ島シリーズの裏黒。
黒の裏・・・なのだがこれだ!という違いは見いだせなかった。
音に奥行きが生まれた?ように感じたので違いらしい違いはそこかな?
ミクさんの声も遠くか細くなっていた。
もしかするとこれまでのイイロ氏の作品で使われていた裏などとは異なり純粋にセウインティ島との距離?立ち位置?を記したものなのかもしれない。

セウインティ島シリーズの黒
黒か青かどちらがベースなのかなぁと思っていたがこれは青がベースで間違いないはず。
黒は耳を脳をなでるようなウェーブめいた音がより強調されている。
いわゆる催眠アプリって現実的に作ろうとしたらこういった音っぽくなるんじゃないかな。それくらい洗脳されそう感が強い作品。シリーズを順に聞きながらレビューを書いているわけだが最後まで聞いたときに何か起こりそうな雰囲気を作品から感じてわくわくしている、

5つもあるセウインティ島シリーズの裏青。
青が存在するのでその裏という立ち位置なのだろうけれどこれまでのイイロ氏の作品を鑑みると大人しめ。青をベースに小太鼓の小気味良いリズムが足されて少し音使いが変わっているだけ…かな?
青のレビューにコズミックホラーめいたものを感じると書いたが裏青ではその雰囲気は消え、異星のお祭りかな?くらいの雰囲気になっている。