アミノ三世さんのレビュー一覧

歌詞も用意され同梱されている曲・・・ではあるけれど正直聞き取れない。
声が小さいだとか調整が下手だとかというわけではなく逆再生めいた加工が曲全体にされており言葉として認識するのが難しいのだ。
その加工や音作りの効果によって地球上の楽曲というよりは異星・異世界の魔術詠唱めいた不気味さを獲得している。

そしてこのセウインティ島。当然実在しない言葉である。
音楽としてではなくコズミックホラーとして楽しんでみてはいかがでしょうか。

雑多に散りばめられた電子ドラムの音がなんとも不安感を煽る。
ミ○が使われていますが歌詞らしい歌詞があるわけではなく特定のワードを繰り返す本来の意味での楽器的使用がされています。

なにか特定のテーマを伝えようというまとまりはなく、初めて手にしたおもちゃを壊れるまで殴ってみた!みたいな精神の不安定さを感じました。

おしゃべりなしのオノマトペとオーソドックスなASMRを楽しむ作品。
細かいお品書きは商品ページにあるので省略。

オノマトペはそんなに頻度が高いわけではなくたまに挿入されるくらいのものなのでメインはASMRのほう。個人的には今回は眠れるというよりは落ち着く方に寄ってる音が多かったかなと思います。もちろん睡眠導入にも使えるとは思いますがどっちかというと作業中に聞きたい感じでした。

耳に優しいASMRとお姉さん的な柔らかな声の合わせ技で奏でられるストレートな良さのあるASMR作品です。
セリフの類やシチュエーションのようなものは一切ないのでシンプルに良い音だけを楽しめるのが良いですね。
また、本編であるまとめファイルとは別に音の種類毎にファイルが細かく別れており好きな音だけをずーっと聞くことが出来るのも嬉しい仕様。

黒とはよく言ったもので正直それ以外の色はない。相応しくないとまで断言できます。こう・・・宇宙のなにかを採取してぐちゃぐちゃにミキサーにかけて初音ミクに飲ませたような感じ。混沌、暗黒みたいな表現がしっくりきます。
ある種の電子ド〇ッグのようなものですらあると思います。
正体不明人知を超えたラスボス戦の曲にぴったりなのでは

イイロ氏にしては珍しいポップス・・・よりの曲。
昔のCDを引っ張り出してきて無理やり再生させたような音の飛び方や割れ方なのですが意図的に生み出せるんだぁ・・・と謎に感動しました。実際すごい。これもある種ブレイクにカテゴライズされるんだろうか

歌詞・・・は正直よくわかりませんが不気味さはすごいですね。ホラーやCoCというよりはSCP的な不気味さのほう。

シンプルな読み聞かせ音声。優しい声色が特徴です。

Track1はイントロデュース。この企画の簡単な説明とメインになるのは担当声優さんの自己紹介。大したネタバレではないですがいっぱい食べ物の話をされるので寝る前に聞くときは注意が必要です(笑)
Track2は読み聞かせ本編。完全に独立したトラックにしてくれているので実際に安眠用に聞く際にはこのトラックだけをリピートするといいと思います。
題材の一寸法師は絵本的な方ではなく原作?の方。なので古めかしい言葉遣いが多くより眠りを誘うような作品に仕上がっていました。

除去因子シリーズ2巻。起承転結でいう承に該当します。
1巻がこれ以上なく綺麗まとまっておりここからどう続けるんだろうと思っていたけど、こう来たかという感じ。
承に当たるだけあって物語的な起伏は少ないですが、それでも1巻で起こったあれこれの波乱万丈の傷痕やこれから巻き起こりそうな不穏さたっぷりな物語の運びにわくわくします。

店ごと異世界転移しちゃうマッサージ師の漫画。
異世界モノらしいチートな描写もあるにはありますがこの巻では控えめ。元々の世界での技量や他者からの評価が短いながらもしっかりと描写されているのでご都合主義感もなくていわゆるなろう系が苦手な人にもおすすめ出来ます。
普通に女の子をマッサージしてよがらせるちょっとえっちな漫画とはひと味違うのがこの漫画!
えっちな雰囲気もありますがなにより大事なのは施術されるのがファンタジー生物!
この巻では人魚ちゃんに施術するのですが診方がファンタジーに現実の知識を適応していく感じなのがとても面白かったです。

黒ギャル3人黒ギャルにさせられた優等生ちゃん1人の4人が送る日常系雑学漫画。
この絵面で普通にけっこう勉強になるのおもしろすぎる。
雑学というだけあってジャンルはかなり幅広く、日常を過ごしていく中で触れたものへの雑学が披露されるので流れも自然ですんなりあたまにはいってきます。

お色気要素もあります。が、メインは雑学と日常系なのでそれをメインにしてる漫画よりは流石に少ないですね。軒並みキャラの体格がすけべなのでそれ相応の感じです。