アミノ三世さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 271位 | (役に立った数:64件) |
---|---|---|
投稿数ランキング | 43位 | (総レビュー数:224件) |
|
2023年05月23日
戦姫絶唱シンフォギアのスピンオフグルメ漫画。タイトルや表紙から分かる通り調ちゃんが主役かつ調理役です。
本編とは乖離したいわゆるパラレルワールドで、ストーリーとはなんら関係がないので本編は未視聴でも楽しめるかと思います。キャラ自体は様々なシリーズから登場しますがグルメがメインですしどのキャラでも本作ストーリーに関わる場合は結構丁寧に関係性を説明してくれるのですんなり読み進められるでしょう。
グルメそのものはよくある料理からちょっと珍しいメニュー、オリジナルレシピまであるのでそちらだけを楽しみに購入しても楽しめます。
|
2023年05月23日
冴えない彼女の育てかたのスピンオフ作品。
2人のヒロインに焦点を当てた作品になります。とはいってもオリジナルストーリーが展開されるというよりは、本編のあの場面やらヒロイン同士の出会いなどを詳細に描き直してある感じです。なので本編未読未視聴だと流石に話が分からないかと思います。
私はアニメのみの視聴での購読でしたがヒロインに焦点をあててるだけあってそれぞれの心情描写が多くて楽しめました。
1巻は紅坂朱音との邂逅までのお話。あの不気味さがとてもよく表現されていてよかったですね。
|
2023年05月11日
幼馴染でイトコな新米教師と進学したてのJKのラブなようでラブじゃないコメディ漫画。こういうの的確に表す言葉欲しいな。日常系・・・とも少し違うし。
男女の仲までいかないような尊さは貴重なのでとても楽しんで読めました。
主人公の教師のほうが身長が低いというのがこの作品のひとつキモになってくるのですがメインの要素として出てくるわりにはそんなに低いという感じでもなく成人男性としては低めかな?くらいのように描かれたり周りと比べて極端に低く(ギャグ的に)描かれたりといまいち安定しないのが残念なところ。それ自体はたいして問題でもないんですが、描かれる頻度的に一番の比較対象であるヒロインも発育よくない幼い体型で主人公よりも小さいのでそのわかりにくさに拍車がかかっている感じ。巻末のおまけにでも具体的なプロフィールがあってほしかったなぁという感想です。
2023年05月11日
芸人を志す売れない一人暮らしの兄とIQいくつだよみたいなレベルの天才だけど料理に関してはからっきしな妹がお料理の特訓をするコメディ作品。
一時期大流行したグルメ漫画というテイストではなくて料理を中心に据えた日常漫画テイストのギャグ漫画です。メインのお話は兄と妹なのですが、妹のお嬢様学校視点のお話もあったりして一冊最初から最後までおもしろかったです。
|
2023年05月11日
ゆったりとしながらも働く女性然としたしっかりした雰囲気のあるお姉さんに癒してもらえる作品。
お香・・・はさすがに音声作品で楽しむことはできませんが専門店だけあるわかりやすい説明をしてくれるので多少の心得があれば想像で補うことは難しくないです。
それからマッサージ部分。ほぼ全身をマッサージしてもらうんですが音にこだわられていて実際にされているような感覚になることができました。
最後のほうで一気に距離が近づくのがドキドキしてしまいますね。
2023年05月11日
ヤンデレナースさんの耳かき・・・耳かき?してもらう作品。
注射器でというだけあって普通の耳かき音とはひとあじもふたあじも違う音でおもしろかったです。けっこうはっきり違いがわかるものだなぁと感心しました。明らかに耳かきではない注射器っぽい(細い針っぽい)ものでかきかきされているのがわかります。これを体験するだけでもこの作品を購入する価値があるかと思います。
ヤンデレ度合いもけっこうヤバめで付き合っているわけでもなければ患者とナース以上の関係でもないのに拘束して殺しにかかってくるのがヤバすぎる。最高。
ぜひ聞くときは横になって身動きひとつ取らずお楽しみください。
2023年05月11日
アラームに最適なシステムボイス集。
おはようの一本勝負ですがシチュエーションを多岐にわたらせることでただのおはようだけではなく日によって使い分けられるような感じになっているのがうれしいですね。台本14種×2人が2パターンの構成です。(メイドさんのみ2種なし)
元気な妹、元気溌剌な女友達、大人っぽい幼馴染、厳しいメイドさんの4種類です。個人的には厳しいメイドさんが一番ハマりました。
2023年05月11日
藤本タツキ氏二作目の短編集。
前巻とはまた少し違うテイストでどちらかといえば『漫画家藤本タツキ』のルーツといった感じです。初連載というか本誌初登場!みたいなタイプの初々しさです。もうかなり漫画家として固まってきてるな~というアレ。チェンソーマンはもう最初からすごかったですからね…。そこに繋がっていきそうなものも垣間見えたりしておもしろかったです。
個人的にこれを評価に加えていいものか悩んだのですが、各作品への一言コメントやあとがきまで藤本タツキ作品といった風格があるのがとても好きです。
2023年05月11日
押しも押されぬ令和の鬼才藤本タツキ氏の短編集。
初投稿作をはじめとした氏の最初期の作品が4本収録されています。
現在の作品のルーツといえるような情熱や勢いが見られる・・・どころかそれそのもの。もうこの時期ですでに作風というか脳内の出力方法が定まっていたんだな、と感動しました。初期短編集だからこそ楽しめる青さもあるので氏の作品を知らずともそこだけを啜って生きている妖怪のみなさまにもきっと楽しんでいただけることだと思います。
|
2023年05月10日
ラブコメはラブコメでもエッチでハレンチなエロコメ!
そんな作品に心奪われた正真正銘の由緒正しいお嬢様がエロコメの主人公となるべくお嬢様学園の中であたふたするエロコメ。主人公が女の子のエロコメですから必然的に百合漫画になります。
絵面こそ女の子しか出てこない百合漫画ですが、古典的エロコメの要素を多分に含んでいるのでストレートな百合漫画というわけではなく読んでる感覚としては普通にエロコメです。この感覚はなかなかに新鮮でおもしろかったです。
青年コミックというだけあって乳首も全開です。