OMRMさんのレビュー一覧

お狐様2人とまったり過ごしながら癒されるお話です。
シチュエーションに惹かれて購入しましたが、いやー良かった…。

姉妹のお転婆というか、やんちゃな部分が見られつつも、羊数えなんかはしっかりやってくれていて非常にありがたい。
後はおまけの耳かきトラックが、おまけとは(いい意味で)名ばかりでボリューム良く、随所で声が入っているタイプの好みの仕様だったのでこれも有りがたかった。

殆ど衝動買いでしたが、思った以上に楽しませてもらえました。
シチュエーションが好みならとりあえず聞いて損はないかと。

綺麗好きのクラスメイトに癒して盛られる作品です。

内容としてはASMR要素が多めで、会話やシチュ要素は少なめ。
その分、各パートで片耳ずつたっぷりと音という音を楽しませてくれます。
シャンプーは耳戦場と言うことで、「しゅわしゅわ、プチプチ」という音が多く、大変心地いい一時を味合わせてもらえます。

ASMRメインで、でもシチュエーションも少しは楽しみたいという人にお勧めです。

獣で魔女という属性増し増しな女の子に癒されるお話。

全体的にしたっ足らずというか、どこか抜けていて○い印象を受ける彼女。
その辺で非常に可愛らしいという印象を与えながら、最後のバブ味満載のガラガラプレイが最高に心地い…。甘えがいがある、最高!

要素満載ながらも、癒し作品として押さえるべきところは押さえてくれていた印象。
疲れを抜き取ってほしいあなたに、是非。

とんでもない恰好をしたシスターに癒され、抱き留めてもらえる作品です。

音声作品としてはお風呂や安眠誘導のようなカウントダウンと多様な要素を盛り込み、そのどれでもゆかなさんの艶やかな声で楽しめるという大変ありがたい構成になっています。
指揮官の手を握ってくれたり、抱きしめて(覆いかぶさって?)くれた時にも情景を想像しやすいような言い回しにしてくれているので、本当に彼女が目の前にいるように錯覚してしまいそうなほどの臨場感が最後まで楽しめました。

…まぁそこは良い。そこは良いんだよ。問題なのは作品ページの上の方、サークル名とか書いてあるとこのすぐ近く。見間違いでなければ「全年齢」と入っていることなのよ。
絶っっっっっっっっっっ対そんなことねーよ!
いや、もちろんね!?そういう作品にあるような過激なシーンは無いけれども!「ひ」でYな言葉を使っているなんてことは無いのだけれども!
元々過激な服装の彼女ががっつり密着してくるし、お風呂でびしょ濡れになって肌に張り付いているのが目に浮かぶような描写だったり、加減を知らねぇのか!?と。
何より引っかかったのは言い回し。明らかに意図的に主語を省くことで「え、今のどの部位の話!?」「何を求めての会話で、ナニに対してのその感想!?」と動揺させられっぱなしでした。いや、こっちが勝手に妄想してるだけなんだけどさぁ…。
そんな健全で破廉恥(矛盾)な作風ながら、後半のトラック4,5はちゃんとまどろむような癒し要素強めなのが本当に…悔しい…っ!ありがとうございました…!

派遣として来てくれたメイドさんにたっぷり癒してもらえるお話です。

今日会ったばかりだというのに非常に親身になって、お世話してくれます。
ご主人様大好き、というよりはメイドさんとしてのお仕事が楽しくて仕方ないといった感じ。これはこれで可愛い…。
キャラシチュ良しで、声も可愛い。…ですが会話テンポが全体的に早いのが気になりました。
ご主人様(聞き手)が彼女の言葉を聞いて・話してというので「もう0.5～1秒くらい間が欲しいな」と思う場面が多かったです。演技というより台本の問題?

とはいえシチュ自体は好みだったので、あまり細かいこと気にしなければ十分楽しめると思います。

お狐の神様に癒してもらえるお話です。
ASMRと雰囲気とを半々くらいに詰め込んだ内容で、どちらも楽しめるようになっています。

お塩のザクザク音なんかは中々に小気味よく、朗読と心音の同時再生は中々新鮮味があって楽しめました。
朗読パートの没入感が実に良く、聞き終わった後に「ああ、そうか…」と腑に落ちたような清々しい気分にさせてくれました。
というか千歳様の朗読上手くない!?滅茶苦茶感情載せてくれるし、子供の演技も上手いし!
まぁ、心地よくて良いんですけどね!

風紀委員会のヒナちゃんと過ごせるお話です。

ゲームの方でも可愛い所を見せてくれたものの、基本的にはしっかりしている子なので仕事のお手伝いやらなにやら色々と進めてくれます。
特に書類のチェックをしてもらい部分は修正点が多すぎて、申し訳なくも有り。すまねぇ、ヒナ。先生もガチャ引いたり音声作品聞いたりで忙しいから…。
後はシャワーシーンのとこ。普段比較的おとなしめな彼女が、水音に負けないように無理して大きめの声を出そうとしてる感じが年相応に○く感じられて、先述のしっかりした部分との落差で最高でした。

図書委員に所属する本の虫、THE・引きこもりみたいなウイちゃんと過ごせる作品です。

ゲーム中でも行っていた本の復元作業を筆頭に、朗読パートもある中々に「彼女らしい」内容になっている本作。
全体的にダウナーな声ながらも喜怒哀楽は比較的わかりやすく、先生(聞き手)と過ごして嬉しそうにしてくれる姿がとてつもなく愛らしい。
声だけでも癒されますが、雨音や本をめくる音なんかのASMRも盛り込まれていて音声作品として非常に良くまとまっている作品となっています。
随所で入る吐息も素晴らしい。

…が、1点だけ!どうしても言っておかなければいけない事が。
安眠用には全然向いていないだろうと言うお話です。
ゲームでもプレイ中(被弾した時?)に聞くことができる彼女の悲鳴というか鳴き声というか。きわめて特徴的な声があるのですが、それが数え違いでなければ恐らく3回、作品中で聞くことができます。
布団に入り目をつぶり深い暗闇の中、突発的に聞こえてくるだろう「うぇえあ”あ”ぁ”!?」「ふうぇあ”ぁ”あ”!?」という突如日光を浴びた情けない吸血鬼のような叫び声。
「寝れるわけ...ねぇだろうがっ...!!こんなものっ...!」
いや、全然いいのだけれども。とてつもなく可愛いし、音声作品って寝るときに聞くだけじゃないし、厳密にはまだ試してはいないのでこの叫び声の中寝れなくはないのかもしれないけれども。
一応試聴パートだけだとゆったりとした雰囲気だけと騙され…もとい勘違いしそうだったので、そういう用途には向かないよと言うお話でした。
すごく良いんだけれども!可愛いのだけれども!むしろこの悲鳴目当てで買うくらいでいいと思うくらいだけれども!ねぇ!?

店員さんに癒してもらえるシリーズの3作目。
2人同時にということで、どこをとっても両サイドから圧の強い、しかしどこまでも心地よい音と声が楽しめます。

ASMR的な癒し音はもとより、2人の会話の甘ったるさが非常に心地よく聞かせてもらえます。
こちらを「特別なお客様」として思い煩ってくれいるような、からかっている様子も無く照れが少ない甘々なセリフの数々が最高。思わず口元が緩む…。

女の子2人と甘々に癒されてもらえる、中々に密度の高い魅力的な作品でした。前2作も店員さんとじっくりと過ごせてあれはあれでまた別の良さがあるので、今作で満足せずにそちらの方も聞いて欲しいです。特典もあるし。

指揮官に癒してもらえるシリーズの新作。
母性を感じさせる可愛がりと、落ち着いた声のギャップが良い味出してます。
耳かきはもとより、お風呂でのお世話もしてくれて、当然のように「入る前」のシーンから入るので、大分きわどいシーンになっていて最高!

後は一瞬だけ病むというか、彼女の黒い部分が見えるシーンが入ってあり、それまでの甘々な母親像から一変して怖く見える落差で思わずゾクゾクとさせてもらえました。
ただ甘えるだけでなく「愛されたい、独占されたい」という願望を満たすにはうってつけな作品です。