チャギーs recensionslista

二日間にも及ぶ眠りから目覚めた後、主人公は旧友カートからマールたち愛する家族が無事かどうかなど、今まで起きたこと全てを聞き出すのでした。

そして、これからどうするのかをカートに伝える主人公。

彼は愛するシルトの元に戻るためなら、
何でも利用する覚悟を決めているんですね…

何とか事態解決のために頑張ってもらいたいです。

前回終盤、再会したマンバに暴力を振るわれている所を旧友カートに助けてもらった主人公。

その後、カートの手下が続々と集まったことで形勢は完全に逆転し、主人公は何とか救出されるのでした。

そして、主人公は傷と疲れから二日間ずっと寝続けて…という流れが描かれます。

眠る主人公の夢に現れた存在など、気になることが盛りだくさんですね!

前回終盤、愛する家族の命を人質にとられ、仕方なくシルトを強く拒絶した主人公。

その後、彼は用済みであるかのように、ラントによって奴◯として売り払われてしまうのでした。

そして、そこで意外な人物と彼は再会することになります。

何と、主人公が前世で色々な意味でお世話になっていたマンバと久方ぶりの再会を果たしたんですね…

面白くなってきました。

前回の話で遂に、正体を現したラント。

その後、彼は今までの悪行を洗いざらい話すだけでなく、弱みを握っていることを主人公にチラつかせることで、彼に命令するのでした。

そして、シルトを強く拒絶してしまう主人公。

これにより、ラントとセフィルの思い通りの展開が完成してしまうことに…

今後の展開がめちゃくちゃ気になりますね。

主人公の良き友人かと思われたラントでしたが、彼の正体はまさかのセフィルが送り込んだ刺客の1人でした。

何と、彼は友人のフリをすることでシルト関連の情報を収集するだけでなく、シルトを想いのままに操りたいセフィルの願いを叶えるため、影で暗躍していたようなんですね…

これは、ショッキングな展開…

主人公には頑張ってもらいたいですね。

本来は2本の角持ちであるにも関わらず、
「角落とし」に協力してもらうことで完璧に角ナシに擬態していたユキト。

そのことを威圧感と共にシルトに指摘され、明らかに動揺してしいる彼の姿が印象的でした。

そして、最終的には部屋の外で待機していたガルムがユキトを連行したことで、何とか一件落着になったみたいで良かったです。

あとは、シルトに真実を伝えるだけですね!

前回の話で遂に、シルトへの恋心を自覚してしまった主人公。

その後、彼はシルトの髪色を侮辱したユキトに怒りをぶつけるのでした。

そして、そんな2人の諍いを止め、適切なタイミングで今までのネタバラシをするシルト。

彼はユキトを気に入って側付きにしていたのではなく、
ユキトが実は元角持ちなのではないかと疑って側に置いていたようなんですね…

主人公への興味が失せた訳ではなくて良かったですね。

シルトの側付きを解任されて以降、数多の人物に雑用を押し付けられ忙しい日々を送る主人公。

しかし、ヴェルグの頼みをきっかけにそんな彼の状況は、一変します。

シルトに直接書類を渡すという任務を全うするべく、
主人公は久方ぶりにシルトの執務室へと向かい、
そこで因縁のユキトと再開したんですね…

そして、その際のやりとりをきっかけに、主人公はシルトへの恋心を自覚することに…

面白くなってきました。

主人公の休暇は二日目以降も続き、一週間もシルトと会えない日が続くのでした。

それ故に、主人公の生活は今までとは大きく違うものに様変わりすることに…

シルトの側付き解任後間も無く、多くの貴族たちが彼に雑用を押し付けるようになったんですね。

その後、主人公の生活はますます忙しくなる感じ…

明らかに無理をしている主人公が可哀想でした。

前回終盤、主人公とシルトの前に姿を現した新たな黒髪の角ナシことユキト。

主人公の前世の姿に酷似しているその姿を見たせいで、シルトはかなり動揺してしまうのでした。

それ故にか、主人公とシルトの日常はユキトとの出会い以降、大きく様変わりすることに…

主人公に2日連続で謎の休暇が与えられるなど、
不穏な出来事の連続なんですね…

シルトの真意が気になります。