Liste der Rezensionen vonモリブデン

母親が居ない寂しさを漏らした子供たち声に、父は改めてめー子との夫婦関係を見つめ直すことにします。 そして父はめー子に気苦労を重ねてきたことを思い返し、子供たちと夫婦のためにも、めー子とまっすぐ向き合うことにするといった内容でした。 子供たちの声が父親に届き、反省を促せた感じですね。 次の面会で夫婦にどんな変化が現れるのか楽しみです。

子供たちの通っている小学校で運動会が催されます。 父親は子供たちの活躍をカメラに収めますが、そこにはめー子の姿はありません。 昼食時間になり、子供たちは父親と一緒にお弁当を食べることになりますが、そこで弟がポツリと一言つぶやくといった内容でした。 幼い子供たちにとって母親と何日も離れるのは心細いでしょうね。 弟の願いは叶うのでしょうか。

めー子が夫との折り合いがつかないことを吐露すると、年齢の近い男性患者が相談に乗ってくれることになります。 男性はめー子の悩みを聞き終えると、男性目線で夫の視点での考えを語りだしはじめ、めー子はそうした考えを知れ目からウロコが落ちる、といった感じです。 今回の相談が夫婦関係を修復するキッカケになりそうですね。 夫の方にも、めー子の悩みが伝わると良いのですが

面会に来た家族と会っためー子ですが夫との溝は埋められず、落ち込んだ表情で談話室に戻ります。 すると心配したリョーコたちが駆けつけ、家族に会った感想を訊ねてきます。 そして、めー子は隠すことなく率直な自分の考えをリョーコたちに伝えるといった感じです。 本音を他人に話せることで、めー子には思いつかなかった知恵が与えられそうですね。 続きが気になります。

マコは引っ越しの前日の夜に母から渡された手紙を思い出します。 そこでマコは電車が来るまで手紙を読んでみることにします。 母はマコを心配するような文面を綴っていましたが、マコの心には返って母への不信感が増してしまうといった内容でした。 家庭に問題を抱えた少女がどんどんと行き詰まっていく暗いお話でしたが、最後は前向きに社会復帰できてよかったです。

担任の先生がマコに手伝ってもらった卒業文集を渡しにやってきます。 マコは自分の描いた表紙絵に照れながら中を見ると、ちゃんと自分も加わった集合絵を発見し感動をします。 そして引っ越し当日、マコは駅のホームでふとあることを思い出すといった内容でした。 中学に登校することは叶いませんでしたが、それでも良い先生に巡り会えたことは良かったですね。

夜の遅い時間、マコが引越の荷造りをしていると家を出ていた母がやってきます。 マコが理由を尋ねると、母はマコが父親と同居することに血相を変えて猛反対することに。 しかしマコは父親の性格が前とは変わったことを告げ、父親と一緒に暮らすことを改めて決意するといった内容でした。 今までの母の仕打ちがマコを強くさせ、いつの間にか親離れできるようになっていたわけですね。

高校進学のため父親と一緒に暮らすことになったマコは工場でのアルバイトを辞めることにし、みんなに挨拶をしエールを送られます。 そして夜、マコが自宅で引っ越しの荷物を整理していると訪問者がチャイムを鳴らす、といった内容でした。 新生活へ向けて一歩一歩を着実に歩むマコですが、このままトラブルなく進むといいですね。

彼氏に振られたばかりのヒロインの沙耶が女性向けの風俗を体験するストーリー。 休日、彼氏の涼ため自発的に家事を行おうと彼宅へやってくる沙耶。 ところが涼は沙耶の行動を不快に感じ露骨に態度に表します。 その後、沙耶は下着姿で涼を誘惑しますが、涼は明日出張があるといいさっさと寝てしまうといった内容でした。 どうやら彼氏に尽くし過ぎてしまう依存気質のあるヒロインみたいですね。 自暴自棄のような行動ですが沙耶にどう変化が起こるのでしょうか。

アノの研究に目をつけた大人たちは自分たちの利権にするため動き出します。 それによりアノは特別待遇を受け、立派な研究施設を与えられることに。 カノクはアノにチオ以外に研究員を増やさないのかと質問すると、アノはチオとだけ研究を進めると言い張り、チオもそれに同調するといった内容でした。 火星での争いからは想像のつかなかった3人の青春模様でしたね。 今回の出来事がこれからのどんな影響を与えるのか気になります。