奇譚lavさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 139位 | (役に立った数:77件) |
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投稿数ランキング | 38位 | (総レビュー数:223件) |
いちおし作品
2023年08月24日
割引セールで購入。
金・銀のトロフィーカップ素材で、葉っぱ飾りの色が沢山
変わってる差分が収められている。
正面画しかないため、トーナメント表とか順位結果表示とか、
アイコン的な使い方に限られるかも。塗りのリアルさと線の
シンプルさがなんとなくあっていない為、どうせ記号的にするなら
もっとデフォルメで描いて貰った方が使い勝手良いのかなとも。
安さは魅力。
2023年08月24日
割引セールで購入。
一面の砂漠&ピラミッドと、岩場やサボテンが見える砂漠の
背景差分セット。遺跡とか植物とか、敢えてワンポイントを入れて
いるのが個性的というか。
昨今はAIやらフォトサービスやら、素材業界も中々に競争が
激しい。実写や超絶美麗な画などはごまんとあるが、逆に
手描き感というか、まさにザ・素材というアイテムの方が、作品に
よっては貴重な個性になるかもと思わせる。
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2023年07月27日
割引セールで購入。
ありそうでなかった、肉の無料素材。たしかに食材という視点は盲点…。
いろんな角度・焼き加減なお肉の画像が240種類収録されている。
質より量というか、殆ど色変えに近いが、網にならべておけば間違いなく
焼肉には見えると思う。惜しむらくは種類的にロースのみなので、
そこは野菜でも描き足して乗り切ろう感。焦げ色とか、焼肉さん太郎
(駄菓子)とかでも使えそうな気がする。
2023年07月14日
サークルらしいというか、盛り上がり皆無でポップ感とは
無縁と思われるコンテンポラリーミュージック。どの季節にも
合わない素直な怖さ。
ピアノの音色ではあるが、目隠ししたまま木琴のバチで
鍵盤をたたいている感じ。その指向性はできそこないのAI風情であり、
誰に向かっても届かない隔世の空気はある意味脅威。あるはずもない
夕暮れの記憶を想起させる。
レビュアーが選んだジャンル
2023年07月14日
いつも不穏なピアノ即興曲や初音ミクのアナーキーな歌声で
聴く者に不安を抱かせる同サークルだが、本作は電子音響的な
笛の音色が奏でるハーモニー。一瞬トラッドっぽさも感じるが、
たどたどしく2~3度の間でうろうろうろつくメロディの
おぼつかなさがサークルらしい。
無邪気というか未調整というか、戯れに浮遊する音色が却って
聴く者に不思議な違和感を与える。
レビュアーが選んだジャンル
2022年10月29日
割引セールで購入。
東方旧作キャラのラブコメ漫画。東方は好きだが正直旧作は
あまり把握しておらず、魅魔様出るまで東方と気付かなかった…。
同人誌でもあまり見かけない珍しいカップリングだが、
ギャグ調なノリとライトな絵柄も雰囲気が良く、違和感なく読める内容。
原作を知らなくても十分楽しめる。本だと手を出しづらいが、
電子版だと気軽に読めるのはマイナー作にとってメリットかも。
レビュアーが選んだジャンル
2022年09月09日
割引セールで購入。
テキストファイルと画像1枚が収録された、詩集的な内容。
詩集というより、字余り・たらずなフリーダム川柳を延々と
納めた感じというか。内容も当然意味不明であり、語感とリズムで
納得しようにも中々できない逸品はどれも難解、というか多分
意味が無いのがサークルの作風といった感じ。不思議なものをみて
無為に絶賛するより、変なものは変だと、自分の客観性や
創作の多様性を再認識するには一つの材料になるかもしれない。
レビュアーが選んだジャンル
2022年09月06日
割引セールで購入。
水彩・油絵風・スケッチ等の抽象画風のイラストを収録した内容。
全部で30枚ある。なぜか料理・グルメタグがあるので料理の画かも
しれないが、全体的には何が書いてるかほぼ判別不能であり、そういう
作品だと思って眺めるのが吉というか。
抽象といいつつ、画面に占める大きな●や色の塊など、おそらく
描きたいモチーフは決まっているように見える。絵画を通じた心の対話は
面白い。
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2022年07月06日
割引セールで購入。
ビートもテンポもそっちのけな、アヴァンギャルドな作風で
知られるサークルの一曲。いつもと違うのは明確にループを
刻んでいることで、妙に野太いベースや、寝言のような若干気味悪い
スキャットも、従来の電子ドラッグ的なナンバーに比べればだいぶ
人間味を感じさせる。おそらくシーケンサーのループに即興で
音を重ねたとも割れるが、グルーヴ艦は多少感じられる。曲は短め。
レビュアーが選んだジャンル
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2022年07月03日
割引セールで購入。
ドラムンベースということだが、30秒ぐらいカカカカと
同じ調子のドラムパターンが続き不安になるが、後半から
ちょっと子気味いい音色がかぶさって盛り上がっていく感じ。
1トラックごとの曲が短いので、古の5鍵ビートマニアを
思い出してしまった(どちらかというとBMSのノリに近いが)。
2曲目はアレンジ曲で、こちらはテクノ・オルタナ調な内容。