使用済みさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 900位 | (役に立った数:31件) |
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投稿数ランキング | 797位 | (総レビュー数:68件) |
いちおし作品
ラーメンハゲこと芹沢達也という人の優しさと厳しさが詰まってる作品だと思います。
というのも、彼の取る行動や発言は、たしかに底意地の悪い部分もあるんです。
しかしながら、頭のいい人や理解できる人からすると、ちゃんと救いのある優しい部分もある「厳しい優しさ」なんですね。
でも、気づかないどころか恨んでる人もいるから、伝わらない周りとの温度差や、自分自身の辛い経験からだんだんとひねくれたキャラが形成されていく。
そのディスコミュニケーションが読めて、最高な巻でした。
ラーメンハゲが好きな人にしか伝わらない言い回しかもしれないけど、読むとぼくの言ってることはわかってくれるはず。
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2023年05月08日
前巻に続いて、「不釣り合いな力を得てしまった悪役」と戦う話がこの巻でも続きます。
悪役の方はあんま重要じゃなくて…戦ってるという事が重要ですね。
というのも、あまりにもマンガ家さんが頑張りすぎて、露出の高い女の子達の絵がすごくよかったり、下乳や尻もちなど「露骨にエッチなポーズではないけど、好きな人や気になる人ならワクワクする」というポーズを戦いに紛れ込ませているんですね。
色々な体の動きをするアクションシーンじゃないと盛り込めないサービスショットが多いのが、見てて楽しい
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2023年05月08日
いわゆるなろう作品のマンガ化に多いことなのですが…マンガの絵は素晴らしいんです。
アクションが多いし、ファンタジーが舞台だし、著名なイラストレーターが手掛けたキャラクターデザインを崩さない範囲でマンガに落とし込んでたり…上手じゃないとできないことをいっぱいやってるんです。
この作品はそれがすごく顕著。
本当にマンガの絵がすごい!
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2023年05月08日
2巻でも職場の人の話は色々出てくるのですが…今回は友香に片思いしてるやつの話が多め。
いいやつなんだけど空回りと言うか、女に慣れてなくて童貞臭いというか…そういうところがあるやつで、いいやつ感・奥手なところが空回りしてる巻。
その点村田は肩の力が抜けてて、女の子の扱い?接し方?が上手い。
逆に、何も考えずに楽しめるのが、はっちゃけまくりのデートシーン!
ここは頭使わず、二人の悪ノリと友香のサービスを楽しみまくってほしい
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2023年05月08日
最初は1巻の続きで、友香の家からスタート。
で、ふたりとも仕事でお互いに職場の人が出てきて、職場でも好かれたり忙しかったりという出会う前からの普通の日常が描かれるのですが…出会っちゃってるから、チャット1つでまた二人の時間に。
そして、村田の何気ない「うちくる?」で、友香がキラキラしながら家に行って、ノリノリで物色&いつもの感じに。
初体験的な距離の探り合いが減って、すごく楽しい時間を描いた巻
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2023年05月08日
この作品に共感する人の気持ちはすごくわかります。
この主人公みたいに、本物の天才が同級生にいたり、厳しい競争の中で高いハードルを親や周りの大人から求められると…すごく自己肯定感が下がって、「自分なんて」という気持ちと、「どこかできっと評価される」という気持ちに板挟みになると思います。
大半の人が通る挫折というか、
大半の人が通るヒーロー願望というか…そういう作品です。
好き嫌いは年齢とか、好みによって変わると思います。
でも、いい意味でも悪い意味でも真っ直ぐな作品で王道を感じました。
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2023年05月02日
前からゆっくり系の動画を作っていたのですが、少しでもようつべの規制を回避したい&ニコニコの検索にかかりやすいようボイロを購入。
立ち絵を用意したり、ソフトを調整したりいろんな準備はありますが…購入したことで、動画制作の幅が広がったり、立ち絵も色んな方向の絵が増えて
「また色んなボイロを揃えていきたい」
とおもえるような楽しいボイロライフを送らせてもらっています。
また、ボイロの中でもリーズナブルなので、入門におすすめ
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2023年05月02日
30年近く前の作品なので、ドラマ化・シリーズ化されるにあたって、マイナーチェンジされるのは当たり前のことです。
だから、ドラマから知った人が期待して読んでみて、両方好きになったり、片方だけ好きになることは全然普通のことだと思います。
ちなみに、私は原作のほうが人間臭くて好きです。
原作のほうが昔の荒々しい町並み・口に出したら鉄拳が飛んできそうな吾郎ちゃんの性格の悪い本音がマンガになってるところが、より一人飯感があっていいですね。
ドラマでは、シリーズを重ねるほど
「良い人なのに、過去になにかあった感じ」
「歳を重ねるごとに、細かいことを考えずにご飯を楽しんでるおっさん感」
が強くなっているから、何も考えずに「とりあえずつけておきたい番組」になってて、別の良さがあります。
共感性を取るなら原作、居心地の良さを取るならドラマという棲み分けを理解しながら読むと、もっと楽しめるはず
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2023年05月02日
F4U先生の作品全般に言えることですが、この作品もリピートした時に真価を発揮してきます。
というのも、
最初はまくらちゃんがあまりにも変幻自在で適応力が高すぎること、
ボーイくんがいちいち合いの手を入れることで、ギャグマンガやバトル漫画っぽくて、やってることは限りなくエロマンガに近いのに、なんか一般向けマンガの「次はどう来る!?」というマンガと対話しながら読む感じになって、キャラや性癖に感情移入する感じとはまた違うんですね。
ところがですね。
2回3回読むと、楽しみ方が変わってくる。
オーガズムを求めて、がっついてくるモンスター達が、賢者タイムになるところを必ず描くことで、まくらちゃん(に代表される、濡れ場での男性にかわいさを感じてる女性全般)が
「よしよし、いっぱい出たね」
「各々自分のこだわりやフェチやムラムラがあるけど、きちんと抜いてあげると、こんなにかわいくなるのよ」
と満足げな感じが、最高にいいんです。
事後感の出し方が他の作品にはない独特の良さが、刺さってくるとエロマンガとしての没入感に入り込めて面白いんです。
食べ物でいうと、ひつまぶしとか、雑炊まで美味しい鍋みたいな感じです。
1つの作品で2回3回楽しめる良さがあり、そこに気づくかどうかで、変わってくる面白さがあります。
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2023年05月02日
いわゆる、青年誌のお色気枠作品です。
お色気枠ではありつつも、
「性格の一致・不一致」
をちゃんと描いた大人のラブコメ要素がしっかりしていて読みやすい作品。
お色気シーンもめちゃくちゃパンチが効いてていいのです。
ですが、それ以上に
「恋愛の悩み」
「好みの相手と一緒にいる時の楽しさ」
「いい人間関係を通じて色気づいたり、相手に影響されて行動が変わる」
という人生が人間関係で楽しくなる感じを描きつつ、青年誌でないと触れづらいキワキワの話題も扱ってるところが、私はとても好きです
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