武者丸さんのレビュー一覧

Lynnさんの演じる大和撫子お嬢様ボイスめちゃくちゃ堪らないですね。
どのトラックもLynnさんのお声が耳に心地よく、ゆっくりと穏やかな時間の中で眠りにつくことが出来ました。
特に好きなところはトラック3での早口です。普段はゆっくりした話し方の穂菜美さんが、慣れない言い訳をする時についつい早口になってしまうところが、お嬢様という遠く感じる存在から身近な何処にでもいる可愛らしい女の子に感じることが出来てとても好きです。

めちゃくちゃ良かったです。
青山さんが演じるヒロインのなぎさちゃんが終始可愛かったです。
真面目で控えめな感じの子かと思いきや、ノリも良く、自分からも積極的に責めて来るので、とてもドキドキさせられました。丁寧な口調なのがまた余計に色気を感じます。
作中で何回かアニメキャラになりきる箇所があり、色々なタイプの演技を聴くことが出来るので、お得感を味わえるのもいいです。

放送室という密室でこんなにイチャコラしているなんて、全く羨まけしからんなと思います。こんな青春過ごしてたら学校行くの楽しすぎるだろうなぁ。

おるぅ役の本渡楓さんの柔らかい声が、とても耳に心地良くて、ずっと聴いていたいと思わせてくれるのと同時に、とても眠気を誘われるリラックス度の高い作品です。
貴方様という古風な呼び方や、所々の言い回しがおるぅの優しい雰囲気に馴染んでおり、時代背景から想像される情景も相まってとても安らかな気分になれます。

どのトラックも素晴らしいのですが、私が一番好きなのは、トラック2の一緒に朝餉を作っているところです。
朝ご飯を共にするというシチュエーションは、とても日常を感じられるのが好きなので、とても嬉しく思いました。
五平餅に胡麻味噌だれを塗るときに、音が出にくいので伝わりにくい場面なので、おるぅが口でペタペタと口ずさんでいたり、刻み唐辛子の汁物を飲んで飲んでとせがむのがとても可愛らしかったです。

とても素晴らしい作品でした。
ぬいぐるみ視点という珍しい設定の作品ですが、ASMR作品では視聴者は聴きに徹する立場なので、シナリオに無理を感じず、ヒロインの話しかけてくる内容を自然体で聴いていることが出来ました。

ヒロインのこもりさんは、演じる安済知佳さんの声と自然な演技がとても設定に合っていて、こんな人実際に居そうと思わせて普段の生活を覗き見てる感じが、何とも言えない気恥ずかしさを憶えます。
特に私が好きなのは、TRACK3の寝起きでホニャホニャした声と囁き声でおはようと言われるところでした。
安済知佳さん好きならば堪らない作品なので、是非購入して欲しいですね。

自分だけを優しく甘やかしてくれる保健室の先生とイチャイチャ出来るというシチュエーションに、安野希世乃さんの声と演技がベストマッチしていてとても良かったです。

視聴時点からかなりイチャイチャ度の高めな作品だと思っていたのですが、予想を超えるイチャイチャ度で、聴いていてとても嬉し恥ずかしい気分になってしまいました。

全編通して癒し効果も高く、眠る時に聴くととても良い気分で眠ることが出来るのですが、途中で何度も寝落ちしてしまい、私の特に好きな添い寝シーンと、どストライクな最後の台詞に、中々辿り着く事が出来ないというジレンマを産んでいました。

安野希世乃さん好きな私としては、とても素晴らしい作品だったので、買って損は無いと思います。

前回の作品も、小原好美さんの演じる理桜さんがカッコ可愛いくて、聴いているととても心地良い気持ちになれたのですが、今回の作品もとても素晴らしい作品でした。
普段はカッコイイ姐御肌な理桜さんも素敵ですし、信頼して見せてくれる可愛らしい面もとても愛らしく、キュンキュンしてばかりなのに、小原好美さんのお声と演技で不思議と眠気が誘われて幸せな眠りに落ちることが出来ました。
癒し効果も高い作品ですが、美容の話もしっかりしており、美容関係に疎い自分は、前回の作品から美容への関心が高まってしまい、今回の作品も非常に為になりました。ありがとうございます。

今回のヒロインを演じられた安野希世乃さんは、自分にとって最推しの声優さんなので、発売前から楽しみで仕方なかったのですが、心の底から購入して良かったと思う作品でした。
希世乃さんのお声はとても耳に心地よく、めちゃくちゃ美味しいご飯とお味噌汁みたいな、落ち着くと昂揚を併せ持った特別な普通という感じで、この作品の日常を楽しむという内容にとても合っていると思います。
特に自分に刺さったのは、トラック04の耳元での囁きと子守唄です。希世乃さんのお声で何度も好きや愛してると囁かれて、ドキドキが止まらなくて嬉しくて寝れないと思ったのですが、その後の子守唄でゆっくりと眠りに誘われました。希世乃さんのアーティストとしての活動も大好きなので、歌まで聴くことが出来て最高でした。
なちゅらるぼいすさんの作品は、いつも担当されている声優さんの自然な声にマッチした内容で、この人での彼女シチュエーションを妄想するならこんな感じがいいなぁ、と思い描くどストライクを作り出して下さるので、毎作品聴いてて理想の作品をありがとうございますと感謝の念に堪えません。

前作に比べて、かなり汐里ちゃんが積極的で良かったです。前作の、まだ踏み込みきれないもどかしさも、上しゃまの演技によりたまらないものでしたが、今回の内容は、続編としてしっかりと2人の関係性の変化が随所に描かれており、とても嬉しく思いました。まさか貸切温泉に2人で入るとは大胆だなぁと思うと同時に、とても幸福感を味わうことが出来ました。

前回の作品とは打って変わり、少々厳しいママですが、厳しさの中に子供への愛情を感じられるため、全く嫌な気持ちになることはなかったです。寧ろ叱られたりすることで、褒められる事柄があると頑張ろうとなりますし、しっかり自分を見てくれていると嬉しくなります。

小学生らしからぬ大人びた言動が多いですが、所々に小学生らしいところが感じられ、今回の小学生なのにママという状況にとってわかりやすい、いい塩梅のヒロインだったと思いました。サグ先生の生み出してくれた小学生の中で、紗季ちゃんや希美ちゃんに近いものを感じられましたが、2人は同年代では姉御っぽいという印象が強かったのに対し、今回の鞘ちゃんは、サグ先生のシナリオと、育美さんの声や演技のニュアンスによって、姉ではなく母であるというのが感じられる唯一無二の素敵なキャラクターだったと思います。はねこと先生のイラストがまた可愛くて、特にパッケージのまさに「ふふん」って言っていると誰が見てもわかる表情がたまらなかったです。また好きなキャラクターが増えました。ありがとうございます。

最後の眞理佳ママの作品も楽しみにしています。

自由奔放な猫系少女ということですが、猫と言っても色々なタイプがいる中でも、今回はダウナーで気まぐれにすり寄ってくる感じのタイプで、しょうがないなぁと思いつつもついつい甘やかしてしまいます。

井口裕香さんの演じる無気力な感じがとても堪らなく、語尾の間伸びしたところが特に可愛いです。また、所々に寂しさを滲ませていることで、りせちゃんをとても愛おしく思わせてくれました。

2人でだらだら過ごす空間が高い癒し効果を生んでいて、寝る前やのんびり休日などにボーッとするのが好きなかたにはとてもオススメ出来る作品です。