突然の雨で濡れてしまった私(先生)が偶然通りかかった古書館を訪ね、ウイにタオルで髪を拭いてもらったり、作業の手伝いをしたり、手をケアしてもらったり、朗読してもらったりするお話です。
ウイの行動や言葉の節々から先生に対しての信頼や思いやりを感じられ、聴いていてニチャニチャが止まらない。
雨で濡れた先生を気遣って暖炉を点けたり、頭を拭いてくれたり…
傷んだ手をウイ自らケアしてくれたり…
そして距離の近さに気づいて焦る姿も可愛いネ…
そして何よりもウイの吐息や、どもりがバイノーラル技術によりダイレクトに伝わってきてとても心地よい…
環境音として雨音、暖炉の薪が燃える音が聞こえるのがまた落ち着いた雰囲気を演出してgood
所々にゲーム内のイベントストーリーとの繋がりを感じさせる台詞もあり、こういうのをしっかり盛り込んでくるYostarさん、流石…!
(勿論そのストーリーを読んでなくても本作は楽しめます)
朗読もめっちゃ良いです。
ウイが私にオススメの子(本)を薦めてくれ、それを朗読してくれるようお願いすると、「朗…読…?こ、これを…?ハワ、ワ、ハワ私が!?」と驚きつつも作業を手伝ってくれたお礼として恥ずかしがりながら朗読を。ほんといい子。
朗読する内容については詳しくは伏せますが、日本のかの有名な童話作家の作品です。
ボーナストラックは『作業用15分アラーム』でアラーム音あり/なしで2種類あり、隣で作業中のウイの吐息やひとりごとが約15分聴けます。15分経つとウイが知らせてくれるのですが、アラームあり/なし どちらのver.でも割とちゃんと驚かされます。外で聴いてて体がビクッとなり普通に驚きました。
最後に『ヘェアアアア!!』もしっかり聴けるということをしっかり記載しておきます。
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