森です。的鑒賞一覽
評論家排行榜 | 21名 | (有幫助的數量:257件) |
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投稿數排名 | 65名 | (鑒賞總數:136件) |
本シリーズは世界観の作り込みが素晴らしく、そこにいきるあやかし達の生活が素敵に表現されています。
さて、ものべの本編でも登場し、あかしゃぐまのすみちゃんに次いで二人目の奥さんになったとおこさん。
つまり、最初からしっかりと関係ができているので、ガールミーツボーイではなくいちゃいちゃあまあまです。
さて、外見はばっちりお姉さんな牛鬼のとおこさん。
聞いたらわかるがゆったりとした話し方で彼女と一緒にいると時間がゆっくりと過ぎていくような感覚になります。
また、甘やかしてもらうだけではなく蹄を削ってあげるというこちらから彼女にできることもあり、いい関係性だなぁ、と。
最後の寝るときのささやきは色んな意味でどきどき必至。
ぜひとも続編が聞きたい作品です。
2022年07月07日
せつねぇ~!!
なんとせつねぇ!
同シリーズの他作品がボーイミーツガールしてたり、原作登場の子は関係が進んでたりしてる中、ひたすらに切ない。
これは状況もそうですが、声優のヒマリさんの演技力がすげぇからでもある。
もうね、言葉の全てに感情が乗ってて、癒しの音と共に切ない気持ちが押し寄せてきて感情の持って行きどころに困ったくらいw
ぜひ!ありすちゃんが幸せになる作品を聞きたい!
本シリーズは、世界観の作り込みがしっかりしているため、原作となっているゲームや時系列関係なしにどの作品から聞いても(同じ子で続編がある場合に、続編から聞いたりしない限りは)大丈夫な作品となっています。
さて、七面頬のなな様。
原作に登場されていることもあり、開始段階で既に聞き手との関係性が築けています。
また、こちらは新しい土地神であるなな様の最初の氏子。
説明にも書かれていますが、それはもう、深く深く慈しみ愛してくれます。
もうね、「過保護」。
独特の区切った言葉で淡々と、でも溢れんばかりの感情を乗せての言葉は、その全てがこちらのことを思いやっての言葉で、ただ言葉を聞くだけでも癒されます。
ずっと見守ってくれてるし、心配してくれるし、対処もしてくれる。
彼女のたどたどしい過保護な愛情に包まれてゆっくりとした時間を過ごすことができます。
少しおっちょこちょいで、少し無垢で、とても優しい少女のあやかしの話。
本シリーズは世界観の作り込みがしっかりしており、原作ゲームに出てこなかったあやかしたちの生活もとても素晴らしく違和感なく入り込めます。
また、他のシリーズ作品の子の話もでたりと他作品も買いたくなってしまう魅力があります。
その上で、本シリーズの個人的に一番好きなところは「方言」。
強い言葉ではない方言は、聞いているだけで心地よく、また「ゆき」は少しおっとりとした感じで語るため、快適な部屋での視聴だとリラックス効果もあり、場合によっては寝てしまいます。
その上で、本作一番印象に残っている言葉は「そ け い ぶ」
仕方ないよね!!w
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本作は続編です。
前作を聞かなくても話は理解できますが聞いたほうが楽しめるのは間違いありません。
特に横文字の下りとかねw
さて、本作が他のあやかし郷愁譚シリーズと違うのは、ゲーム本編で既に関係ができあがった相手であるということ。
他のシリーズ作品が出会いから関係の進展までを描いているのに対し、本作品は既に夫婦。なんと子持ち。
そりゃあ、終始甘々にならぁなw
仲間という意識はともかく、家族という関係が基本難しいあやかしの中で、家族になって、娘が生まれて、娘が育って。
娘について語っている時の母の顔、旦那さん(リスナー)について語っている時の妻の顔、里のものに対して語る時の家族や仲間としての顔。
非常に表情豊かに語るすみの幸せを感じ取ることができます。
お姉さんに誘われ焼き芋。
焚火の音が響く空間で、浅見ゆいさんの優しい声が響きます。
焚火の音って、ずっと聞いていたくなりますよね。
昔は落ち葉で焚火をして芋を焼くといったことを学校でもできたものですが、そのことを思い出しました。
最後にはお姉さんからの耳かき。
眠りたくなるのですが、その一方で浅見ゆいさんの声をずっと聴いていたいので起きていたいという気持ちで聞くことができます。
総じて癒し特化。静かなところで何も予定もない時に聞けば寝れると思います。
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山田じぇみ子さんによる三通りのラーメンタイマー。
娘による3分と5分、メスガキによる3分と5分、そしてトークによる5分。
タイマーというくらいだから、気づけば5分経ってた時なのかと思えば早々に数字の羅列によるカウントダウンで圧倒されますw
そして一通り聞いた後のフリートークによるカウントダウンはそれまでのギャップにくらくらきます。
やはり山田じぇみ子さんのお声は最高でした!
評論家特選分類
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朗読作品というものの存在は知っていたものの、知っている話を聞いてどうするんだろう?という考えがあり、これまで購入はしていませんでした。
今回、知っている声優さんの作品だったため、購入を決意。
有名な話なので当然ながら知っている話だったのですが、聞いてみるとまぁかわいらしい。
山田じぇみ子さんの声はひたすらにかわいらしいので、その声で抑揚をつけながら話されると、優しい物語が非常に耳に残り気分が良いです。
特に、子ぎつねの声がかわいすぎる。そして母狐の声がやさしすぎる。
朗読作品を今後も購入してみようかな?と思えるいい作品でした。
本シリーズは世界観の作り込みが素晴らしく、そこに生きるあやかしが活き活きと描かれています。
また、本作品は他のシリーズ作品と違い、明確に開始時点から関係ができている(原作ゲームのあとの話)ため、他のシリーズ作品と違って開幕からあっまあまです。なんせ、夫婦スタートで娘までいるのですから。
特に本ヒロインであるあかしゃぐまのすみは、こちらのことをずっと知ってくれていて、こちらのことを理解してくれています。
外見こそ小さな女の子ですが、彼女は妻として、姉として、母としてとても広い心でこちらを包みこんでくれます。
そんな彼女とのあまあまな癒しの時間を過ごせます。
途中、原作知識がいるところもありますが、全編通してあまく癒される作品となっています。
個人的に、積極的に横文字を使わずにバイノーラルやらイヤホンやらを説明するところがかわいかったw
あやかし郷愁譚シリーズは、世界観の作り込みがしっかりとしているため、そこで生活しているあやかし達の生を感じることができます。
本作のヒロインは縄のうれん。わらから縄を結ってぞうりなどを作って生計を立てている(絶妙にたてれていなかったが)少女である。
そんな少女に興味をもって、彼女の仕事場を訪れるところから始まる。
そしてわらから結う作業を実際に教えてもらいながらさせてもらうのだが、これがいい音で。
昔、町内会で正月前に提供されたわらでしめ縄を作ったことを思い出してしまった。
確かに、最初はわけがわからないままにしていたが、慣れてくるとうまく作れていくのは楽しかった思い出があります。
あの時の音に近い音が聞けてとても懐かしかった。
素朴な音と綺麗な声、これからの明るい未来。
幸せになってほしい女の子でした。