森です。さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 21位 | (役に立った数:257件) |
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投稿数ランキング | 63位 | (総レビュー数:136件) |
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本編はシリーズの続編です。
コロポックルのパロポロとの出会いは前作を聞きましょう。
聞かなくても楽しめる、ではなく聞いたほうがより楽しめる作品です。
さて、本作。
聞いていて何度「かわいい」と言ったことか。
基本的にものべのに住むあやかし達は、消滅の危機という結構重い過去(場合によっては現在進行形)を持っています。
そんな中、元気にしているあやかしたちには元気をもらえます。
さて、
サムネ「かわいい」
だっこして興奮している「かわいい」
おともだちで喜ぶ「かわいい」
鴨に嫉妬している「かわいい」
水ばちゃ「かわいい」
毎日会うって喜ぶ「かわいい」
もうね、数えきれないほどのかわいいが詰まっている。
だから、このかわいいを共有したい。
共有できると信じている。
かわいいに癒されまくった作品でした。
まじかわいかった。
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これに尽きる。
本シリーズは世界観の作り込みと、それによる生き生きとしたキャラクターの設定が素晴らしいです。
コロポックルのパロポロの不思議な術で同じ大きさのコロポックルとなり、小さいからこその癒しとひやしを経て心の洗濯ができる作品です。
というか、住居が冷蔵庫っていうのはまじでびっくりしたw
そこで生活している姿を想像するだけでかわいい。
保湿クリームに、石狩鍋。これを冷蔵庫の中で食べてるのかわいい。
なんか、全編通してかわいいが詰まりまくった作品でした。
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本作は、かわいい先輩のダジャレにクスっときて悔しい思いをしつつ、豚のしょうが焼きを作る作品です。
何がすごいって、ちゃんとした料理工程だったということ。
一度でも自炊、特にしょうが焼きを作ったことがある人であれば、山田じぇみ子さんのかわいい声での説明でその工程が目に浮かびます。
言われた通りにしたらちゃんと作れますね。
まぁ、玉ねぎすり下ろすって聞いた瞬間に「まじか」って思ったのは確かですがw
今は便利なミキサーとかあるから不可能ではないw
こんな感じで親子丼とか別の料理の音声も聞いてみたいですね。
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本シリーズは、アニメやゲーム内のストーリー、秘書官としての交流だけでは分からない彼女たちの一面を垣間見ることができる作品となります。
ダンケルクが優しいことは知っていた。
しかし、彼女がこれほど指揮官のことを大切にしていてくれたことを知ることができるのは本作だけではなかろうか?
普段よりも積極的に「なってみた」ダンケルクが、提案して、ちょっと不安になりながら伺ってくるところとかもうね、可愛すぎるよ。
最初、本シリーズの人選に「どうしてこの娘?」という疑問を抱いていたことはあったが、そんなの関係ないくらいに引き込まれ、癒される作品でした。
ちなみに最後まで聞いてから、おまけの「撮り下ろしボイス字幕動画」を見ると幸せになれますので、ぜひに。
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本シリーズは世界観の作り込みがしっかりしているため、でてくるあやかしたちの設定、生活などがしっかりと練られています。
その上で、自己紹介トラックや楽しみ方トラックによってこの世界に、そして今回の相手となるあやかしに対してぐっと入り込むことができます。
また、本作は自己紹介、楽しみ方、本編と話がつながっているため、自然に物語に引き込まれることになります。とても良かった。
その上で、本作のあやかしは「目玉しゃぶり」。
最初の段階からことあるごとにぽろっと不穏な言葉がかわいらしい声で漏れ出ます。それでもしっかり自制しているのですが、同じ時を過ごすうちに打ち解けて、ついにぽろっと告げてしまいます。
その時の「あ」と言う感じの空気結構好きですw
そして語られる結構壮絶な過去。
本シリーズのあやかしたちは、重い過去をもった上でそれでも人に優しく、今を生きています。
そんな彼女が幸せになれそうで本当によかった。
続編で色々頑張っている姿を見たいと思える素敵な話です。
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本作の世界観の作り込みは素晴らしく、その世界観だからこそ、いろんなあやかしとの交流が楽しい。
また、方言も心地よく、世界観に入り込ませてくれる。
本作のあやかしは鬼のサキちゃん。
立ち絵の火縄銃にびびり、自己紹介で優しい!と思い、タイトルコールの初っ端でびびらしてくれます。
でもその本質は非常に優しい愛情深い女の子です。
ですが、かつて神として祀られていたこともあり、その力は健在。
やらかしてお酒を禁止されてしまうお茶目なところもありつつ、名前だけ登場の牛鬼さんの人気があがるようにw
そして、本シリーズのあやかしはひたすらに優しい!
優しすぎると言っても過言ではないです。
その優しさにつつまれつつ、次の約束をし、甘えるようなかわいいところを見ることができます。
また、おまけボイスでは「け」の万能性を感じることができます。
けを説明してる歩サラさんかわいい。
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毎回言っていますが、本シリーズは世界観の作り込みが素晴らしい。
そして、でてくるあやかしの方言が非常に耳に心地よく、周囲の音も合わせて非常に強力なヒーリング効果をもたらしてくれます。
さて、本作のあやかしは送り雀のひよちゃん。
送り狼から人を守るために生まれ、送り狼の脅威がなくなるにつれて忘れられてしまいそうになっています。
それでもその性からか、人を助けることに迷いはなく。
自分のことよりも人のことを考えてくれる非常に優しいあやかしの女の子です。
御歳80ながら、世間知らずの無垢な女の子で、無邪気に甘え、懐いてきます。その様が非常にかわいらしい。
方言として多用されている「のし」が毎回かわいくて、お歌もかわいくて、ずっと聴いていたくなります。
最後に救いがありそうな終わり方でよかった。
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本作はシリーズものの続編です。
ひよちゃんとの出会いは、前作になるので、前作を視聴したほうが間違いなく楽しめます。
さて、中々に悲しい過去というか、消滅の危機があり、その解決策を提案された前作。
今作はその提案された未来を生きています。
それ故に前作以上に日常というか、生きている感じが強く、ひよちゃんの魅力を更に引き出しています。
大変そうだけど嬉しそうなひよちゃんがかわいい。
そして、情緒も少し育ち、トラック5からの展開は関係の進展とくるであろう未来が窺えて非常に素晴らしいです。
人のために生まれて、必要とされなくなって消えかけて。
そんな優しいひよちゃんにはぜひとも幸せになってほしいですね。
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本作は洗濯「き」つねのお紺ちゃんの続編になります。
基本的に、本作だけでも十分に癒され楽しめる作品ではありますが、お紺ちゃんとの関係性は前作からのつながりがありますので、前作を聞いたほうがより深く楽しむことができます。
自己紹介トラックも前作にありますからね。
で、作り込まれた世界観で、前作で聞いた結構壮絶な過去を持ったお紺ちゃんを更に知ることができます。
まず、開幕にちょっと拗ねたような感じで待っててくれたお紺ちゃんにニヤニヤが止まらなかった。
どんなけかわいいねん!かわいすぎやろ!!
そんなお紺ちゃんと焼き芋やって、背中流してもらって、やっぱり耳かきをしてもらって、添い寝もして。
お紺ちゃんの口調や態度も前作に比べて少し砕けていて、前作のお友達から少し進展した仲のいいお友達になれているなぁ、とほのぼのしていました。
めっちゃほのぼの癒してくれる作品です。
是非前作の後にお聞きください。
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本シリーズのレビューを書く際、毎回言っているのだが。
本シリーズは世界観の作り込みが素晴らしい!
世界観がしっかりしているから、登場人物に深入りできる。
その上でのトラック1の自己紹介にトラック2の楽しみ方。
ここで今回のあやかしさんの人となりを理解することができます。
つまり、非常に丁寧。
聞く前にその子を知った上で聞くことができます。
そして今回のあやかし「洗濯きつね」のお紺ちゃん。
よどみをなくすために「ぎつね」ではなく「きつね」と言っていたり、「ぽん」に何か含んだところがあったりと。
そんなかわいらしいお紺ちゃんとのんびりとした時間を過ごし、知り合いから友達になります。
ちなみに、次回作もありますが、そちらも素晴らしかったです。
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