夜もすがらs recensionslista

ロリ店員にしてロリ先輩であり、ロリおかんである。
しかしその素顔は…聴いてのお楽しみです。

脳がとろけるような感覚、というのをASMRの感想でよく目にしますが
本作で初めてその真髄を理解できたかもしれません。
甘い囁きなどと言いますが、吐息まで甘く感じられるのです。
エッチという訳ではなく、ただただ優しい、そんな心地です。

効果音に関しても良好です。特にコーヒーを淹れる過程。
コーヒーミルとサイフォンが欲しくなります。
喫茶店でシャンプーはどうなんだろうと思いましたが
それについては作中でもツッコミがあるのでご愛嬌ということで。

包容力たっぷりの先輩にバッチリ癒やされました。
まだ見ぬ店員の存在も語られていたので、続編が楽しみです。

後藤さんがお元気そうで、まずはそれが何よりです。

おんだらシリーズ3作目となる本作。
前2作もなんで君たち付き合ってないの?という感じでしたが
本作のペアはもう完全にデキてると思えてならないです。
聞き手君の下に就職したいというくだりで将来の展望を語るところなど、それはもうプロポーズなのでは?とツッコまずにはいられないのです。
ラストでは明確に告白しちゃってますし、クリスさんの恋愛強者ぶりがすごい。偉い。

ASMR面での評価ですが、後藤さんの独特な声と軽妙な台詞回しがとても心地よいです。
効果音はオーソドックスなものでまとまっていて、特筆するものもないですが、本作の耳かきは過去作と比べてずいぶんハイピッチに感じられました。駄目というわけではなく、特徴的に感じられただけです。

本作も大変満足でした。
おんだらシリーズ継続希望です。

瑞沢さんの声を聴くのは初めてだったのですが
とても落ち着ける良い声だなと思いました。

真闇さんのキャラもすごくいいですね。
旦那さんとの距離感が絶妙というか
何とも言えないしっとり感が堪らないです。
スマホの画像検索機能ではしゃいでるところも可愛い…
こんなお姉さんと結婚できる旦那様は幸せ者ですね。

ASMR要素も充実しており、カッピング、マッサージ
耳かきなど、どれも心地よく癒やされました。
環境音も臨場感があり、旅行気分が味わえます。

これはもう文句なしの良作です。

タイトルとCV伊藤静さんに引き寄せられて購入。
期待を裏切らない至福の作品でした。

蠱惑的な声色で甘い言葉を囁かれ、着せ替え人形の如く愛でられるシチュエーションは堪らなくゾクゾクしました。
一方で、実はお嬢様の方が聞き手君にどっぷり依存していることが窺えるシーンもあり、迫真の演技も相まってまた別のベクトルでゾクゾクしてしまいました。
タイトルにはちょいSとありますが、実際に聴いてるとそんな感じはなく、かなり素直に好意を示してくれるというか、むしろM気質なのでは?という印象です。

ASMR作品としては、効果音はオマケ程度で伊藤さん演じる文香お嬢様の声を楽しむ作品という印象を受けました。
効果音も悪くはないのですが、耳かきの音がほとんど聞こえなかったのだけは少し残念でした。
ですが、それを補って余りあるほど文香お嬢様が素敵だったので満足です。

CV伊藤かな恵の文字が目に入り、購入を即決しました。
伊藤さんのASMR適性の高さは他作品で確認済みでしたが、やはりいいですね。
シチュエーションも定番のものが揃っており、ASMRの王道的作品と言えます。
健気に尽くしてくれる年下彼女との、穏やかで甘いひと時を存分に味わいましょう。

個人的には耳かきの時の「グサッ」がツボでした。

作品紹介の時点で察してましたが、癒しを求めて聴く作品ではないです。
癒される音自体は多々あるのですが、合間合間に暗い話が差し込まれるので
そこで現実に引き戻される感じです。

ボイスドラマとして評価しますと、見知らぬ外の世界に救いを求める少年少女の儚いレジスタンスが情景豊かに描かれており、とても切ない気持ちを体験できます。
環境音は良好で、幼少時のキャンプの思い出のようなノスタルジーも感じられました。
新海誠作品、あるいはジブリ作品のような空気感といえばいいのでしょうか。

ただ残念だったのはラストトラックの終わり方です。
22分の内10分でヒロインの台詞は終わり、残り12分はひたすら電車の走行音が続きます。
連結部分のガシャンガシャンという音や、ブレーキのキーンという音など、騒音ともいえる音が頻繁に鳴り響き、落ち着くという感じはありません。
そして何より気になったのは、すぐ隣に寄り添ってくれているはずのヒロインの気配が完全に消失していることです。
突然、無人の電車に一人で放り出されたような感覚になり、聴いていて不安になりました。
まだ何かあるはずと期待しながら最後まで聞きましたが、結局何もなくフェードアウトして終了。
………え?、終わり…?という感じです。
それなら電車に乗り込むところで終了でよかったのではないかと思います。

かなり否定的なレビューになりましたが、終わり方以外についての不満はありません。
良質な環境音、ASMR要素、ドキッとする台詞など、いいところもたくさんありますので、切ない青春を味わいたい方はぜひ聴いてみてください。

燃え尽きかけの地下アイドルとのことで、ドラマパートは世知辛い話もありますが、そこまで重い雰囲気ではありません。
が、刺さる人には刺さるかもしれません。

癒しパートは色気と母性たっぷりなので、そこはご安心ください。
本作の特徴は耳吹きに力を入れているところです。
耳吹きだけで片耳10分ずつ+オマケ付きという大盤振る舞いなので、耳吹き好きには堪らない内容です。
声優さんの肺活量には頭が下がります。

また、本作については意図的なのか分かりませんが、聞き手の性別を意識させるような台詞が少ないと感じました。
なので女性でも聞きやすいかもしれません。

マジシャン店員という割にマジック要素は少なめ?かと思いきや、ヒロイン曰く「マジックとは奇術のみにあらず。耳かきだってマジックなのです!」とのこと。なるほど、確かに…いやそれでいいのか…?などという疑念は、耳かきでたちまち掻き消されるのでした。

今回のヒロインは、明るく前向きで努力家な元気っ子です。
トラック4まではとてもハツラツとした喋り方なのですが、トラック5からは優しいささやきでバッチリ癒やしてくれます。
そのギャップがいい感じです。
全編通して呼吸音がしっかり入ってるのが好印象でした。

ASMRに関しては、珍しいのはカードのシャッフル音くらいでしょうか。
それ以外はコーヒーミル、石鹸削り、爪切り、耳かき、お耳マッサージ、とメジャーなものが揃ってます。
耳かきはチタン製ということで、なるほど竹製よりも音が硬い感じがしました。これはこれでアリです。
個人的に、お耳マッサージが他作品のそれと比べて一番良く感じられました。

今回もハイクオリティな作品、オススメです。

主人公のことが大好きですが、素直になりきれない後輩ちゃんです。
自分の好意を誤魔化すように生意気な言葉を吐いてきますが、スキンシップには割と躊躇がないのがいいですね。
ツンとデレのバランスも良好で、年下に弄ばれることに悦びを感じる紳士淑女にはクリティカルヒットする内容かと。
トラック7の○○○寸止めは必聴です。
トラック8からデレが一気に加速するのも良き。

夫婦設定なので基本的に甘々で濃厚なイチャイチャが楽しめます。
イラストの印象から、ボクっ娘だったのは意外でした。
後で知ったのですが、ギャルゲのヒロインなんですね。

トラック1
馬の蹄の音と蝉の声が心地良いです。
馬に関する話が興味深くて聞き入っていたのですが、ラストは…最高でした。

トラック2
お馬さんがひたすら餌をモシャってる前でイチャイチャする夫婦。
ニヤニヤが止まりません。

トラック3
ここからは普通のASMRです。
かなり気合の入ったマッサージをしてくれます。

トラック4
普通の耳かきです。ややセリフ多め?
私は好きです。

トラック5
挑戦的と書いた理由はここに詰まっています。
評価が分かれる内容だと思います。
私は聞き入ってしまいました。

トラック6
甘々です。コーヒーを用意しましょう。

トラック7
ひたすら寝息を堪能できます。
安心して眠りにつきましょう。