Nebashiさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | - | (役に立った数:7件) |
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投稿数ランキング | 12位 | (総レビュー数:428件) |
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2022年12月12日
電子音の疾走感が印象的な初音ミクちゃんの歌う作品となっております。
なんだかかつてのテレビの砂嵐を想起させるようなズーズーという音に親近感さえ覚えます。それと同時にやってくる電子音は疾走感に満ち溢れており、聞いていてスッキリするかのような印象を持っております。
独特ながらも、しっかり一つの音楽として確立させているところもすごいです。
2022年12月12日
今作は、これまでのとは違って、オルガンで奏でられた作品となっております。
作者様の独創的な世界観とオルガンの壮大さ、荘厳さが相まって、より独創的な世界観を広げることに成功しているのではないかとおもいました。
予測できないリズムと音もオルガンによってより鮮明に感じられ、音の自由さが大いに感じられる良い作品でした。
2022年12月12日
今作はかなり個性的でして、おそらく作者様だからこそできた音楽作品なのではないかなとおもいました。
かなりエレクトリックな要素を取り入れており、そんな世界観を表した作品となっており、これまで体験したことのない音楽を味わうことになるでしょう。
私たちの認知の届かない何か形而上の世界観が見えたような気もするような作品でした。
2022年12月12日
非常に落差の激しいピアノ音楽作品となっております。
なんだか作者の心情をそのまま曲としてぶつけたようなイメージの音楽になっているようにおもいました。理性的に曲を考えるというよりは、思うがままに、好きなように奏でることに重きを置いていることで、これだけ複雑な音楽作品が出来上がったのではないかとおもいました。
2022年12月12日
作者様の画集となっております。
なんだか絵の具でとても淡く描かれており、とても抽象的な絵にもみえますが、何かを形取っていることはわかる。そんな抽象と具体の間にあるような作品となっているようにおもいました。
具体的に描かないことによって、受け手の想像の余地を残して、微笑の具体性から多様な想像力を喚起させてくれる良作です。
2022年12月12日
なんだか安定しない電子音が鳴り響く少し不気味な音楽作品となっております。
私がこの曲を聴いて思ったのは、ゲームのバグです。ゲームはバグると普段流れる音がめちゃくちゃになったりしますが、この作品はそれと似たようなものがあると思います。出鱈目のようなおとが不定期に流れることによってその感覚がより鮮明になっていると思います。
2022年12月12日
今作は、かなり高低差の激しい音楽となっていて、かなり荒れているような印象を受けました。
幅広い音が扱われることによる豊かさと、煩雑さが相まって、非常に不思議な音楽作品が出来上がっているように思えました。
リズムやタイミングも不定期で、いつ、どの音が来るのかわからない感覚が非常に面白いなとおもいました!!
2022年12月12日
静けさが印象的なピアノ作品となっております。
なんだか静かな印象の上に、重低音が重なることで、不気味さや恐怖も醸し出しているように思えて、子供の頃に真っ暗なところを歩いていた時の感覚。何かいるようか気がする感覚が想起されました。
リズムやタイミングは不定期ですが、だからこそいつ何がくるかわからない感覚が表れていてとても良かったです。
2022年12月12日
低い音から次第に多様な音楽が奏でられる作品となっております。
建立というタイトルからもわかるように、土台となる、低く重い音から始まっており、土台の地盤固めを終えた後、次第に多様な音へ変遷していき、まさに、新しい音楽作品を建立した。そんなタイトルを思わせる作品となっているかなと思いました。音の表現が大変興味深いです。
2022年12月12日
幅広い音色が予測できないタイミングと速度でやってくるなんとも読めない音楽作品となっております。
リズムもタイミングも規則性というものが全くなく、むしろそんなものには縛られないで、柔軟に、自由に音を好きな時に好きなだけ、好きなように奏でることに重きを置いているのかな?という印象を受けました。理性ではなく、本能で奏でた音色なのでしょう。