こーちさんのレビュー一覧

youtubeやニコニコで大人気なASMR Crescendo様の【3DASMR】シリーズより
めぐみお姉ちゃんが待望の音声作品に!!

まずシリーズのファンの方、めぐみお姉ちゃんのことを間違いなくもっと好きになります。ぜひ聴いて下さい。

音声作品をよく聴くよーという方でめぐみお姉ちゃんを見つけた方、
今作のとっても可愛いメイドのめぐみお姉ちゃんは
前作の「メイドのマナちゃんに癒してもらおう」のお姉さんです。
【3DASMR】シリーズを知らなくても、前作のマナちゃんを聴いたことが無くても、
この作品からでも問題なくシリーズに入っていけます。
可愛いお姉ちゃんに甘やかされ、音に癒され、すやすやと眠れますのでぜひ聴いて下さい。

ここからは感想。

めぐみお姉ちゃんに姉っぽく甘やかされながらも、
女の子らしい可愛さと愛情を感じるシーンがたくさんあり、今まで以上にめぐみお姉ちゃんを好きになりましたね!
他のメイドのみんなの癒しにほんのりヤキモチ妬いたり、癒しているご主人様が寝そうになってるのを寂しそうにしたり、
2人っきりで過ごせるのをまるで彼女かのように喜ぶ弾んだ声だったりが
柚木朱莉さんの感情豊かなお声で彩られて、もうただただ可愛い。最高です。

癒しASMRの部分も、いたちゆーと様ならではの新しい&定番が合わさった、眠れる「聞く安眠剤」クオリティ。
頭皮マッサージでシャカシャカ、ボリボリと。
マッサージガンでブルブルとした振動が近づき遠のく耳心地よさ。
フェイスローラーマッサージでコロコロ、シュリシュリされたり。
氷嚢で氷がカラカラ、お水がタプタプと。
耳かきと梵天はもはや言わずもがな。
楽しい&気持ちいい音で癒され、眠れます。

個人的に特に気に入ってるのは始まりのお散歩のところだったりします。
めぐみお姉ちゃんとの穏やかなプチデート。
ほのかに風があたる音や足音で、お散歩してる風景が目に浮かぶんです。
これはぜひ聴いてみてほしい!

マイペースでのんびりした話し方の教え子ちゃんに「せんせぇ～」と懐かれながら
耳かきとオイルマッサージをしてのんびりと癒してもらう、そんなお話と時間をのんびりまったりと。

耳かき音やオイルマッサージの音をバックに、
みこしーこと、御子柴泉さんが演じる教え子ちゃんのゆる～いしゃべりが耳心地良くてずっと聴いてられますねぇ。
眠たげなような、のんびりしたペースでのお話がゆる～くふんわりと耳に入るのと、
「○○だねぇ～→」「〇〇だよぉ～↑」といったクセのある語尾がかーなーりいい感じで好きですねぇ……。
まったりし過ぎてウトウトするし、1時間があっという間に感じるほど。
無限に教え子ちゃんの声を耳に入れたくなります。

現代を生き急ぐ多忙な人たちにおススメしたい
ゆる～い時間を気楽に、構えず、ぼんやりと過ごせる音声です。


話の最後の引きも、教え子ちゃんも可愛い女の子だなあと思えちゃうやつで好きです!!

異世界ファンタジー×ASMR、大好きです!
スライムだったりポーションだったり、ファンタジーならではのアイテムを
ASMRの音を通して想像を膨らませるのがとっても楽しいんですよね!

マジックアイテムで癒して回復してくれるシャーリーちゃんからもらえる音が楽しくて癒されて気持ち良かったです。

「ポーション箱詰め」のトラックでは、ビンやフラスコ型の容器に入っている液体というよくあるイメージを浮かべながら聴いていたら
「カラカラ…」とした音が聴こえてきて「え!?このポーションどんな形してるの!?」と不意を突かれたり。
その後でイメージ通りのチャポチャポした音も出てきて「あ、やっぱりこういうポーションもあるんだ!?」と思わされたりと、
ポーション1つとってもシャーリーちゃんが住むファンタジーの世界観に触れられるような楽しさがありました。
スライムスポンジも、ただのスポンジでなく「じゅわぁ～っ」とした質感があるような音が耳に届いて
「あぁ、これはまさしくスライムなスポンジだな」と分かる感じがすごい好きな音でした。

オリジナリティあるASMRの部分もすごく良い中で、シャーリーちゃんのちょいツンデレな可愛さもすごく良くて好みです。
明るくて押しが強めなシャーリーちゃんが、話が進んで仲良くなるにつれて
優しいところや自信が無さげなところも見せてくれるようになるのが
シャーリーちゃんとの距離が近づいていくような感じでとてもイイ…!
浅見ゆいさんのお声と演技でシャーリーちゃんの可愛さがものすごく伝わってきます。
耳元で優しく「ペタペタ…さわさわ…」といろんなオノマトペを聴けるところとか耳心地良すぎてずっと聴いてられます。

楽しくて癒されるASMRと可愛い女の子、まさに異世界ファンタジーASMR。
楽しい&癒される時間を過ごせました。

リスさんがおんがえしにもっふもふの癒し耳かきをしてくれるという
とてもシンプルでわかりやすい1時間強のもふもふ癒しASMRタイム。
こういうのすっごい好きです…!

しっかりと耳かきをしてくれた後に、もふもふで耳当たりなめらかなリスさんしっぽで耳かき。
これを右耳と左耳でそれぞれ丁寧なおんがえし。
もふもふの気持ちよさがたっぷりと味わえます。

このもふもふでかなり癒されるのに加えて、御崎ひよりさん演じるリスさんの可愛さも合わさってもふもふ癒しがさらに加速します。
はじめは緊張や「お礼をしなきゃ!」という気持ちで丁寧に一生懸命頑張ってくれるリスさんが
少しずつ打ち解けてきて、もともとの甘えんぼなところも見せるようになるのがほんとにね、可愛いんですよ…。
耳かきをしながら「もふもふ…、もーふもーふ…♪」って口に出しちゃうリスさんとかもうもふもふすぎて可愛すぎます。

お話の始めから終わりまで優しいもふもふ癒しASMRと可愛いリスさん、
このもふもふ感でとてもリラックス出来ました。ありがとうございます。

「方言の女の子」をテーマにした音声作品、世に出回ってますね。
しっかりと方言にこだわって、地元の方言であったり、馴染みのない方言の
女の子といちゃいちゃする。とってもいいものですよね。

でも改めて振り返ると、いろんな人と話して過ごすうちに方言が混ざっていく経験ってありませんか?私はあります。
だからでしょうか。今作の方言彼女、めいこちゃんの方言「っぽさ」が
ものすごく身近で、リアルで、肩ひじ張らずに気を抜いて一緒に過ごせるような安心感を感じました。

めいこちゃんの声を聴いてるだけでもかわいいのに、
シャンプーして、髪を乾かして、ほんのり雨の音がする中で耳かきをしてもらい、と
気持ちいいASMR要素たっぷりの音を感じながらのリラックスタイムにさらに、いちゃいちゃの甘さもある。
とにかく幸せ&穏やか&甘い時間が過ぎていきます。

特に好きだったのは耳かきしてもらいながらの「不意打ち耳ふー」。
ふっ、ふ～っと耳に息を吹きかけて「油断したろ?w」「また油断してたw」と笑うめいこちゃん。
「あ～～～～もう可愛すぎるやろ!!」と悶えました…。

おんなじようにめっちゃ好きやったのが「添い寝しながらの甘々すきすきささやき」。
これはもうやばい。やばいの一言に尽きる。このトラック幸せしか詰まってないんですわ…。

めいこちゃんの色んな方言が混ざった、めいこちゃんらしさある方言で話しかけられて
こっちも大阪や愛知や愛媛やらが織り交ざった自分らしい方言で返すんやろうなぁと、そんなことを思うほどに
めいこちゃんとの同棲いちゃ甘に浸れました。「おかえり。」に「ただいま。」を何度も返したいなと、そう思います。

かりかりふわふわと耳心地いい耳かきと梵天の音。ほのかに聴こえるせせらぎの音。
かわいい店員さんの膝まくらと、自然体で肩肘張らずに聴ける、ささやくような話し声。
すぅーっとリラックスしていき、気づいたらうとうとと寝落ちしている。
そんな穏やかさと優しさがある、ゆっくりとした時間を過ごせる素敵な耳かき癒し音声です。


百合さんの耳かきをしながらのお話がゆったりと優しくていつまでも聴ける、聴きたくなる声色なのがものすごくいいんです。
百合さんの優しさや気遣いが自然と感じられて、他愛もない雑談がスッと耳に入ってくる感覚。
膝まくらをしてもらいながらの耳かきですぐそばにいるのを感じながら、心にまで寄り添ってくれているとまで思える感覚。
百合さんの人柄がすごく伝わってくる、あまりの自然さに満ちたお話で百合さんに惹き込まれていきます。
ふとした時の笑い声とかもうめっっっちゃ可愛いんですよね…!

そんな百合さんがしてくれる耳かきもとってもお上手。
いい感じに奥をかいてくれる耳かき、ふわふわ梵天、仕上げの優しい耳ふー。
耳かきで欲しいものが全部、音としてしっかり楽しめます。
しかも本当なら百合さんの膝まくらで体温を感じながらこれをしてもらえてるわけで。
実際に百合さんのお店に通ってたらもう秒で寝てますよね。通いたい。


一之瀬りとさんが百合さんというキャラを演技されているわけですが、
「演技」という言葉を使うのがためらわれるほどの自然さでした。
「百合さん」という存在がそこにそのままいると感じる、思える時間。
優しく穏やかで心が落ち着く、素晴らしい寝落ち体験が出来ました。
また繰り返して、百合さんに会いに行きます。

気持ち良く眠れるってとても幸せなことです。
存分にリラックスして、何も考えずに、ただ音に浸って眠りの世界へ行く。
ASMRに癒しを求める方は、少なからず求めるものだと思います。

その願いを間違いなく叶えてくれる、癒しが上手すぎるノノさんのASMR。
何度も寝落ちしてしまうほどの気持ち良さでした。

前作に続き、珍しい音と定番の音の両方を存分に楽しめるのが大きな魅力です!
ウッドチップアロマやフェイスシェーバーなど
ASMRでは聴きなれない音と、耳かきや(オイル)マッサージなどのASMR定番の音。
耳心地のいい音をたくさん楽しめるわけなのですが、
これらの音の聴かせ方や構成もほんとにすごいんです。

前作では新しい音⇒定番の音、という流れで音を楽しめる構成の印象でした。
今作では真新しい音と、「定番の音に加えての新しい音」という形が多く、
より聴いてて楽しい癒しの音に浸れます!

ただのマッサージさえも気持ちいいのに、ヘッドスパワイヤーやマッサージボールも使ってくれたり、
缶に入ったオイルの音をたっぷり聴かせてくれてからのマッサージとブラシであったり、
特製やわらか耳かき棒による普通じゃない耳かき、などなど
細かく挙げればキリがないほど。
「楽しい」と「気持ちいい」がずっと続いてひたすら癒されます。

そんな最高の音とともに楽しめるノノさんの可愛さ。これも欠かせません!
思ちぽさんによる「ムニムニとした雰囲気」なノノさんのしゃべり。
聴けば聴くほど可愛らしい、ノノさんらしさを感じながら聴くノノさんの癒し解説あっての癒し施術。
初対面でなくなり見えてくる、優しさや照れ恥じらいもめちゃくちゃ可愛いしずっと聴いていられます。

最高の癒しの音と可愛いノノさんによる癒し体験。
のんびりリラックスしたい人
気持ち良く眠りたい人
眠りに困っている人etc.
たくさんの人にノノさんの癒しを楽しんで欲しいです。

――ノノさんの癒しの助手の1人より。

見て下さい、このぐるぐるお目目の可愛らしい恵ちゃんを!
もふもふと撫でてよしよししたくなる、小動物のような雰囲気の恵ちゃんを!
もうめっちゃ可愛いです。愛らしいんです恵ちゃん。

おどおどとして自信なさげな惠ちゃんですが、ネガティブな感じはなく
すぐにテンパっちゃうほどの一生懸命さがとっても伝わってくるし、
ちゃんと「好き」って気持ちを言葉にして伝えてくれるし、
もうほんと小動物的な可愛さと微笑ましさを感じます。

みもりあいのさんのお声と演技がものすごく合っていて
惠ちゃんの可愛さがほんと際立ってます。
ほめられた時の照れ笑いとか、もうめちゃくちゃ可愛い。

そんなめちゃカワ小動物系彼女の恵ちゃんに耳かきをしてもらえるわけなんですが
耳かきの音の気持ち良さも加わり、それはもう「なごみ」の時間を過ごせます。

耳かきはかりかりと、汚れをぺりぺりとはがしてもらってるような感覚の
小気味いい音な印象です。
そして耳かきといえば当然、梵天で掃除してもらうわけなんですが
この梵天パート、めっっちゃくちゃ好きな感じで良かったです…!
惠ちゃんが「ふーわ、ふーわ……」「もーふ、もーふ…」と一生懸命こしょこしょしてくれて、
からの耳ふーでのお掃除!!
梵天からの耳ふーで締めという王道にして伝統の流れ、惠ちゃんらしさも出て
ほんと可愛さと幸せを感じられます!!

もう耳かき終わっちゃうのか―……と名残惜しさを感じるほどの
惠ちゃんとの幸せ耳かきタイム、良い時間を過ごせました!

寿司と江戸っ子という言葉が並ぶってえのはよく分かる。
飯テロってことは、江戸っ子が寿司をそりゃあもう美味そうに
食べてくれる話だろうと想像がつくってもんだ。
しかしそこに「異世界」「サキュバス」なんて言葉が入ってくるときた。
こいつぁ一体どういうことなんでい……?

江戸っ子とサキュバスがそれぞれ寿司を5貫食べる、という音声なのですが
まさしく「落語」を聴いているような、面白い噺でした!

基本は同じ内容の話を江戸っ子バージョンとサキュバスバージョンに分けたトラック構成。
寿司ネタの1つ1つを美味そうに語る言葉回しに食間のお話での崩し、
そうくるか?!と思わされるオチなど
聴いていて飽きないものでございました。

そして落語で大事である噺家の腕前。
御子柴泉さんの演技と話があまりに上手すぎる。
演技1つで寿司を食べるという表現をするのみならず、
そこに江戸っ子らしさ、サキュバスらしさの違いを感じられるんですよね。
話の緩急や聴き取りやすさを備えながら。キャラの違いまで出せるのは
ほんとにすごいな、と思うわけです。

他の作品じゃあなかなかお目に、いやさお耳にかかれない飯テロ音声。
これで腹を空かせて美味い寿司を食べるってのはいかがでしょう?

「公園で初めて出会い、幼なじみとして仲良くなる幼少期」
「学校で再会し、クラスメートとして過ごす学生時代」
「社会人になって、彼女として同棲生活している現在」
ヒロイン「さくら」と聴き手であるあなたの出会いから、その先も続いていくこれからを
3トラック構成、1時間50分という時間にぎゅっと詰め込んで体験できる、
そんな癒し音声作品です。

子供のさくら、高校生のさくら、社会人&彼女のさくらと
その時々のさくらとふれ合える作りによって
「昔から知っている幼なじみとの時間の積み重ね」という幼なじみ感を
たっぷりと堪能できることが大きな魅力だと感じました。

どの時代のさくらからもしてもらえる耳マッサージを筆頭としたお耳癒し。
さくらにこれをしてもらいながら、終始「ほわっ」とした温かさを感じながら時間が過ぎていきます。
特に社会人になってからのお耳癒しが好みで、幼なじみでありながら彼女、という
絶妙なあまあま加減でのイチャつきがすごくいいんです。

初めは気弱に泣いていた子供のさくらが大きくなるにつれて
しっかり者になっていく成長も乙倉ゅいさんの声と演じ分けによりしっかり感じられます。
声や演技だけでなく、全てのトラックで共通するはじまりのさくらの足音の変化や
困っているところを助ける側から助けられる側にまで変わったり、
といったところにも感じられるさくらの成長。
その中でも変わらないさくらのかわいさと、お耳癒しの気持ち良さ。

変わるものと変わらないものがある中で、確かに感じるさくらとの
幼なじみとしての積み重ねは本当に穏やかで安らぐ時間です。

この「幼なじみ」感を2時間弱という時間で体験できるのは
ほんとにすごいし、聴いて良かったなと思う、そんな作品でした!