甘々日常だけではなく、インタビューの伏線も織り交ぜて、気に入ってる作品でした。
トラック1は序章として神崎さんの表の一面を表せ、彼女が仕事に真面目で周りの人の期待に応えるイメージが湧きました。こんな彼女の本当の姿は一体どうなんだろうと想像して興味深くなりました。そしてフラッシュバックの形でストーリーを展開するのも新鮮でした。
トラック2からトラック5まで神崎さんと過ごした日常も良かったです!彼女にノートを貸したきっかけで彼女のことを知って、友達になって、二人の距離を縮めて、こういう展開は王道かもしれません。関係の進展がちょっと早いですが、具体的なシーンで表現したら没入感があって納得できると思います。
トラック6では第三者の目線からして二人の関係がもはや恋人だと思われます。付き合ってると言われたら照れちゃって否定してるのもとっても可愛かった~!現実とリンクするところもめっちゃいい感じです…!
トラック7では定番の激甘々な内容が詰めていて、作者様の得意なところなので好みに合う方は絶対高評価すると思います。
聴き終わったら多分これが「自分の裏の顔を理解してくれる人と出会って、そして恋人になった」という素敵な話だと思ってるのでしょう。