Elenco recensioni di ヌワラエリヤ
Classifica dei revisori. | - | (Recensioni utili:8Prodotti) |
---|---|---|
Graduatoria dei contributi | - | (Numero totale di recensioni.:6Prodotti) |
|
|
万里さんに会えなかったら、ヒロインはいったいどうなっていたのでしょうか。これぞフィクションの醍醐味です。
本作のヒーロー・嘉内万里さんは、元カレの言動がきっかけでハプバーへと乗り込んだヒロインをさらりとエスコート(?)し、実際の現場を目の当たりにして立ちすくむヒロインに優しく退店を促したり、それでも帰ろうとしない女の子の決意を汲んで初プレイの手ほどきや指定までしてくれる。このヒロイン、元カレこそクソだけれども初手でSSRいやUR+++を引いた強運の持ち主である。
この嘉内万里という男、軽薄そうな言い回しをしても嫌味がなく、素で気のいいやつ・出来るやつなんだろうなと感じさせる雰囲気を醸し出しています。また、ヒロインに向ける言葉に優しいお遊びとは違う色が着いていくのがわかる声色だったり、付き合ってから見せる一面だったり、キャラクター造形もこれまた絶妙。
サムネイルの「お節介チャラお兄さん」という謳い文句に間違いはないのですが、その一文とはいい意味で違った印象を受けるかも?なので、この属性にピンとこなかった人も一聴の価値ありだと思います。
特殊で刺激的な設定から生まれる、魅惑的な男性との甘い関係。必聴です。
|
|
エスエモシリーズの特徴である「ソフトSM」の成分はやわめ。またあらすじにある「セフレ関係」は聴いていて嫌なものではなく、人生の苦みや閉塞感を知った二十代のラブストーリーを聴いていた感覚でした。
作品の導入部となる会話シーンでは、上京組地元組の話題や身を固めた友人たちの話題などで恵巡くんとヒロインのキャラクター性を提示しつつ、リスナーに親近感を抱かせる塩梅がなんとも絶妙。そこからなだらかに、しかし確実に変化していく二人の関係性と、体を重ねることで新たに知るSさ・Mさという刺激。もともと幼馴染という土台があってのスタートということもあり、探り合いながら進展していく様子にドキドキしてしまいました。
芸能の夢やぶれて地元に帰ってきた恵巡くんが、ヒロインから受けたひょんな話のしっぽを掴んで……な彼自身にまつわる展開もよく、ソフトSMというスパイシーさはあれど、非常に甘い作品だったと感じました。恵巡くんとヒロインちゃん、二人三脚でどうか末永くお幸せに!
特典では本編よりもSM度のギアが上がっている印象だったので、もう少し強い刺激が欲しいかも?と思われた方は特典付きの購入をオススメします。同棲初夜、恵巡くんのお誘いのセリフがかわいくて好きです。
|
|
15/03/2024
まさにタイトル通り!! 頼りになる年上の彼に愛されたい、優しく手ほどきされたい、そんな願望を持つ方にぴったりの作品だと思いました。
良くいえば謙虚、悪くいえばマイナス思考で、お泊まりの夜も緊張からこわばってしまうヒロイン。そんな彼女を優しくリードする南先輩…もとい海斗さんのスマートさ。そんな彼が、ヒロインの・ヒロインとの初めてに余裕ぶりが崩れたときのドキドキ感。ジャンルタグ「ラブラブ/あまあま」に違わぬ糖度もたっぷりで、まさに幸せな時間でした。
Parole chiave scelte dal recensore.
|
|
|
|
今作のお相手は、非常に複雑な背景をもった風見さん。
本編を聴き進めていると「この先どうなるの?」「だいぶヘビーだな」と思う箇所が出てきますが、安心してください、ハピエンです。シナリオの組み方にも猿飛さんのお芝居にも唸らされ、良い作品を聴いたなぁという気持ちで胸がいっぱいです。どうかこの先の二人に幸多からんことを(今作のヒロインならきっと大丈夫!)
これはネタバレを踏まずに聴いてほしい……!!
|
|
17/08/2023
変身願望を胸に秘めた内向的ヒロインと、そんな彼女に美の原石を見いだしたメイクアップアーティストの彼。
劇的な出会いから始まるふたりの関係は、次第にめくるめくラブストーリーへと展開していきます。
自己肯定感が低めのヒロインにかけられる市原さんの言葉は、少しユニークで、圧倒的な陽のもの。
ともすればポジティブの押し付けになりそうな言葉たちが不思議と説得力をもって耳に入ってくるのは、アーティストとしての矜持や、ヒロインに対するまっすぐな感情を抱く彼だからこそなのかもしれません。ちょっとした強引さもヒロインの良いリードになる、この絶妙なバランスが心地良いなと感じました。
市原さんの華やかかつ真摯な仕事人モードと、甘い恋人モードの顔を表現する、猿飛さんの演技の質感も聴きどころです。
ふたりの関係性の進展がやや足早に感じられる部分はありましたが、日常のちょっと先にある非日常や、ドラマティックでキラキラしたロマンスをお求めの方に是非おすすめしたい作品です。この先のふたりに幸あれ!
Parole chiave scelte dal recensore.