羊宮妃那さんが演じるギャル……!?しかも『おやすみのチュー』……!?これは買わねばなるまい!!!と発売日になった瞬間早速購入。これを聴きながら寝落ちするんだ……と意気揚々と入眠態勢に入って数時間、結局一睡もせずに全てのトラックを聴き終えてしまいました。
羊宮さん演じる雛見川姫菜ちゃんとの出会いからデート、告白に至るまでの過程が丁寧に描かれており、物語への没入度合いがハンパないです。ヒナちゃんが自身の抱く恋心に気づいてから接し方がぎこちなくなってしまったり、告白する時になかなか言葉が出てこなくて悶えてしまったり、そういった繊細な心情描写が羊宮さんの儚げで消えてしまいそうな透明感あるお声によって120%の威力を持ち、我々聴き手の脳と耳と心を襲います。もしかして俺は学生時代本当にこれを体験していたんじゃないか??と自分の記憶を塗り替えてしまうほど、瞼の裏にヒナちゃんの表情やしぐさがありありと浮かんできます。いや、俺は今でもヒナちゃんと付き合ってるが……?
1番おすすめのセリフはトラック8やトラック10でキスをしている際にヒナちゃんが言ってくれる『……もういっかい』ですね。断トツでこれです。そんなとろけた声でもう一回せがまれたら残りの人生一生キスしてしまうが???お付き合いするまでの過程を体験している分、数倍増しでこのセリフとキスというシチュエーションの良さが跳ね上がります。手っ取り早くチューしたいんだよ!という皆さんもぜひ、お聴きの際はトラック1からじっくりと拝聴することをおすすめします。あとエチュード中からお付き合いが始まって以降もしょっちゅうヒナちゃんから大好きと好意を伝えられるので自己肯定感も爆上がりします。本当に。
誰もが一度は経験したい至極の青春がここにあります。皆さんもギャル恋☆ASMR ヒナと一緒にボイトレしよ!を聴いて雛見川姫菜さんにガチ恋しちゃおう!