<カヨコの声について>
初めに。
大前提として、本作のカヨコは、原作ゲーム内の音声と比べて明らかに話し方が異なります。
声のトーンは一つ高く、話すテンポは速く、感情のこもった喋り方をしています。
初めは、正直「これはちょっと解釈が違うな……」と思っていました。
でも違うんです。
それもこれも全部、先生の事を好き過ぎるカヨコと、カヨコをたぶらかす先生が悪いんです。
先生があまりにもカヨコを喜ばせてしまったせいで、カヨコは物凄く上機嫌になっているんです。
だから上記のような話し方になってしまっているんです。
下記の通り、ストーリーの内容を念頭に置いてカヨコの気持ちを想像しながら聴いてみてください。
本作の"ヤバさ"がきっと分かるはずです。
<ストーリーについて>
ヒナのASMRの方はトラックを挟んで日付が変わったりしていましたが、本作は全体で時間軸が完全に繋がった一本のストーリーになっています。
そのため、音声を聞いていく中でカヨコの細かな心情の変化を掴みやすいです。
最初に何があって、カヨコはどう思って、なぜあんな事をしたのか、一つ一つ想像しながら視聴すると、とても楽しめると思います。
<実用性について>
ユウカASMRを集中力、ヒナASMRをリラックスとするなら、
本作の用途は「恋愛的なドキドキ感」でしょうか。
先述の通りカヨコは先生の事が好き過ぎるので、何かと距離を詰めてきたり、部屋の掃除をしてくれたり、耳かきをしてくれたりします。
他にも耳が弱い先生にあんな事まで……。
正直、先生のお子さん的な意味でも一定の実用性があると思います。
トラック3と5は入眠用に使えそうですが、他はドキドキしたりムラムラしたりで眠れなくなるので、リラックスをメインに求めるのはちょっと難しいかもしれません。
ともあれ、カヨコ推しの先生は当然として、カヨコの良さを知りたい先生にもぜひオススメしたい作品です。
![【ブルーアーカイブ】カヨコASMR～穏やかで温かい距離感～ [Yostar]](http://img.dlsite.jp/resize/images2/work/doujin/RJ01145000/RJ01144225_img_main_240x240.jpg)
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