ASMR作品の1つの到達点である。
この作品を視聴し終えた時、私はそう思った。
最初に断っておくが、私は上田麗奈さんのオタクであると同時に、ASMR作品も良く購入している。
当然上田麗奈さんのASMR作品は全て購入しているのだが、そんな私が自信を持ってオススメ出来るのがこの作品である。
ASMRに求めるものは、もっぱら「音」であると私は思っている。
音という観点において、この作品は、フォーリーサウンドの自然の音が心地よい。
上田麗奈さんの癒される声と相まって、それだけでもクオリティの高い作品に仕上がっている。
上記のようにこの作品は「音」も素晴らしいのだが、それと同じ、それ以上に「ストーリー性」も素晴らしい。
また、そのストーリーを際立たせる上で外せないのが、役者・上田麗奈である。
彼女が演じるキャラクターには、質量と実在性が確かにある。そう思わせるほど、役者・上田麗奈は私たちを彼女が作り出す世界に引き込んでしまうのだ。
この作品を視聴している時の私は、確実に少年の心を取り戻していた。
好きなASMR作品は人それぞれで、正解は無い。しかし、私はこのASMR作品を、1つの正解だと思う。
さあ、上田麗奈さんが作り出す世界観に没入しよう。