まず、仕事に疲れて帰ってきた自分を妻が出迎えてくれる、そんな普通のことにこれ以上無いほどに癒され結婚し愛する人が出迎えてくれることへの幸せを脳に叩きつけてきます。
次に一緒にお風呂に入り愛する人が背中を流してくれるという幸せを脳内に浮かび上がらせながらも、少し恥ずかしがり合っているというスパイスが胸の奥をチリチリと刺激してきます。
そして、寝室にて耳かきをして貰いながら甘やかされるという幸福に頭の中が支配されていきます。その中でも会話の節々から「湖南みあ」らしさを声だけでなく言葉選びやシチュエーションからも感じることができ、みあちと共に寝室にいる自分が脳内に浮かび上がって来ます。
最後の総集編では、身も心も湖南みあに支配されていき、ただ幸福に溺れていきました。