Lista de reseña de ぷっちょ06

ついにカンナちゃんが彼女になった世界線!
今までよりも更に心を許したような会話と、より積極的な行動がとてもかわいい。
バイノーラルマイク使用トラックでは耳元で囁かれたり、ちょっとイタズラされたり、一気に距離が近くなっていることも最高。
Track05で声が低くなっているのも、Track08のねむねむなカンナちゃんも好き。

甘々度★5とあるが、想像していた何倍も甘々でニッコニコになっちゃう。
8個のトラックを通して1つのストーリーになっているので、ストーリーを楽しむのも良し、癒やされるために聴くのも良しと、とても満足感も幸福感も高い。
シチュエーションとして、2人だけの空間ではなく時折愛犬のくぅーちゃんが出てくることもカンナちゃんらしくて良い。

フリートークでいつものカンナちゃんが戻ってきて、ボイスに関する話を聴けたもの良かった。

柔らかくて優しい声に普段とのギャップも感じてとても癒やされて、
あの手この手で尽くしてくれるセイちゃんの愛を感じる。
添い寝の距離感でささやかれるのも、隣で寝ている息遣いも良い。
普段の元気な姿を知っているからこそ、この甘く寄り添ってくれる姿とのギャップにやられる。
セイちゃんの特技でもあるピアノ演奏も必聴の価値あり。
心落ち着く音楽で聴いていると気付いたら眠りに落ちている。
ボイスで癒やされたい人、ピアノで癒やされたい人、どちらも満足できる作品。

普段ではあまり見ることのない甘々な姿にとても癒やされる。
普段のポポちゃんを知っていればそのギャップにやられるはず。
お互い無言で作業音が流れるだけの空間でも全く嫌でない、むしろ心地良さを感じるくらいの親密さで、
待ちきれずにちょっかいをかけてくるポポちゃんもまた可愛らしい。
膝枕をされながら甘やかされたり、眠っているポポちゃんから漏れる吐息もとても良い。
甘々だけども甘すぎない、そんな日常の癒やし時間を切り取ったような作品。

純愛のように見える日常が、ある地点を境に別の面が顔を覗かせる。
その状態で2回目を聴くことで、1回目を聴いた時に感じた純愛がまた違った見え方になってゾクッとする。
×××とはいったい何なのか、あるいはどこからどこまでが彼女の掌の上なのか、
全てを描かないことにより想像の余白ができてとても良い。
音声作品を聴いたというより、1本の小説を読んだかのような満足感さえ覚える。
台本にしか載っていないシーンや、サムネ差分で「おや?」となる部分もあり、全てで楽しめた。
きっとまだ気付けていない何かがあるのだろうとも思う。