you'rename的鑒賞一覽

キャラクターの名前に聞き覚えがあり、調べましたが一部違っていたため、先生のオリジナルキャラ?という事に気づきました。
先生が描かれているなみだちゃんとはまた違った魅力のあるキャラクターデザインになっていてミドリの髪が可愛らしいですよね。
こういうイラストを描いてることで他にも描かれている絵に強い影響が出ていることも感じ取れました。
応援していまふ。

この作品が先生にとっての最初の漫画系作品とのことで、現在シリーズ化しているなみだちゃんシリーズの片鱗を感じる内容になっていると個人的に思いました。
昔から描こうとしている内容にブレがないことが再確認できるので、その中で年々ブラッシュアップして進化していってるのを感じました。
先生の歴史というか歩みを感じる事のでから作品になっているので
なみだちゃんシリーズが好きな人はぜひご購入を!

なみだちゃんを中心にたくさんのキャラクターを巻き込んでなみだちゃんの活躍を描いた本シリーズ
なみだちゃんが「うちゅう」と書かれた物質を散歩してる場面からスタートします。
ここで思うのはもしかして、なみだちゃん一行は我々の住む地球上よりも上位の存在なのでは…ということですね。
宇宙や地球を上から見守る可愛らしい神様のような存在なのかも…と新しい視点が生まれました。

クリスマスシーズンのなみだちゃんです
しかし、クリスマスなのに海に行くという流石のなみだちゃんワールド
キャラクターがいつものページ数の割に多くて、そのキャラクターを探すのも楽しめるポイントだと思います。
なみだちゃんのキャラ造形はかわいさしかないので、かわいさの中にある癒しを求めて何度も読んでしまいますね。
誰も不幸にならない作品は心にきます。

なみだちゃんというキャラクターは今世も前世も同じなみだちゃんだったんですね!突然2人のなみだちゃんが現れて驚きましたがSF作品というのはこういう驚きが多数あるのが面白いポイントだと思うので、そこも含めて楽しく読ませていただきました。
前世のなみだちゃんも今世のなみだちゃんも服装以外は同じくらい可愛らしく、読んでいてほっこりしました。
このサイトの癒し担当ですね。

なみだちゃんが自ら様々なものをあけていく。そんな内容の作品になっています。人間の心を開けるというのも難しいですしそういう部分も含めて考えて考えさせられる作品になっていると思いました。
心を開くためには、自分の心も開かなければいけない。そういう意味で言えばなみだちゃんはお兄さんに心を開いていなのでは?なんて思ったりしました。
このシリーズ的にやはりお兄さんが上位の存在なのがわかります。

青春を感じられる作品でニヤニヤしてしまいました。
こういう男女関係は誰もがなりますよね。憧れまでは、中々会話が出来ずに上手く伝えられないなんて事は普通にあるわけで
本作に出てくる男女もどちらかと言えば言葉にして伝えるのが苦手なタイプの2人
その2人が今回の話の中でどう歩み寄って関係を発展させていくのか…というのが本作の肝だと思いました。
ほろ苦い青春も良いですが、こんな甘酸っぱい青春ものもいいですよね。

すみません。元ネタはわからないんですが、元ネタの作品に興味を持つくらい素晴らしい二次創作作品だと思いました。
キャラ造形の完成度の高さから伝わるように、キャラクターがイキイとしていて、このキャラクターが動くゲームは確実に面白いと思えました。
また、作者さんの作品に対する愛情というか、気持ちがしっかりと入っているのを感じ胸が熱くなりましたら、
ありがとうございます。

なみだちゃんってニンジャだったんですか!?という今回のお話で書かれている設定に驚きました。
たしかに言われてみれば身軽でどんなところにも自らの体一つで辿り着く身体能力がありましたし、そう言われてみると納得しました。
ページ数は少ないながらも今回もなみだちゃんの冒険というか歩みをしっかり描いているので、わかりやすい内容になっております。
その中で設定開示があって助かりました。

テーマをバーコードに絞ったなかなか攻めた作品集になっておりました。
普段見る作品集に比べて枚数が少なめなのも、今回の題材、テーマの難しさを表していると思いました。
また、今回の作品集の中に線画がなかった事からもバーコードを表す難しさがわかると思います。
クレヨン画でさまざまな色を使い色鮮やかな作品内容が続き、見ていて感銘を受ける作品だと思いました。
これからも見させていただきます。