-
{{ product.rate_average_2dp }}
販売日 | 2020年12月25日 |
---|---|
シリーズ名 | COMICネクロシス |
年齢指定 | |
作品形式 | |
ファイル形式 |
専用ビューア
|
その他 | |
ページ数 | 141 |
ジャンル | |
ファイル容量 |
101.92MB
|
-
この作品はブラウザ上でそのままご覧いただけます。 なお、ダウンロードして閲覧するには「DLsite Viewer」が必要です。 [ 専用ビューアについて ]
-
この作品はMacではDLsitePlayのみの対応となります。 [ ブラウザ対応について ]
作品内容
『失楽の闇に映える、甘く切ない苦痛の灯。』
リョナジャンルのみに固執妄想して贈る、どこを切っても血飛沫しか出ない、被虐非道のリョナ・オンリーアンソロジー、驚愕の第2弾が登場です!
リョナコミック界の新進作家が集結して贈る、怖気と悦楽に満ちた描き下ろし全5作品。
表紙は、卓越した世界観故、つねに苦悩を強いられる、孤高の○リ絵師broilerが本気のスタンドアップ!!
初登場作家には、紅蓮の炎を枕にし、泣きっ面に火鉢をブッ刺し暖炉に放り込む、新鋭・生皮KOALAと、独特のリズムとフロウにノッて、韻を踏みつつ心身ばかりか尊厳までも踏みにじる、気鋭・派歩。
さらに、状態変化や無個性化を得意とし、異形化された少女を理不尽かつ奇想豊かに描く、俊英・トトリナの三作家が登場。
他にも、読ませるリョナ作品で台頭する戸村水仙に、徹底して丸呑みにこだわる、絢爛カラーが得意なタクが再びお目見え!!
世の様々な悪夢を具現化し、心身を局所的に追い詰め、やがて狂いの常闇に導く…この破滅エンターテイメントをお見逃しなく!!!
《表紙イラスト》
broiler
《執筆作家陣》
生皮KOALA 派歩 トトリナ タク 戸村水仙
《収録作品》
「火錬のシンデレラ」生皮KOALA
中世のある城下町、貧乏ながら健気に生きる少女アンジュ。そんな彼女に目を付けた、王家に仕える侍女ザーラは、アンジュを王子のお妃候補として城に招へい。城の裏門から入る地下室に連れられて、はやる思いを戸惑いに変えるアンジュだが、それも杞憂とばかりに美形の王子と対面、王子との初キッスに常世の幸せを噛みしめる。しかし彼女の身体に焼き鏝(ごて)が押され状況は一変!これよりお妃候補への、地獄の試験が始まるのだった。《炎の使い手》とも称したい作者が贈る「加虐」ではなく「火虐」な商業デビュー作が登場!!
「トレジャーハント!」派歩
財宝探しを生業とするトレジャーハンターのペアリイは、情報を頼りにある洞窟に赴くと、これまで見たことのない新種のスライムたちと遭遇する。彼らは、ペアリイの前に立ちはだかり、巧みな話術で彼女を翻弄。ペアリィは炎系の攻撃魔法で打開を目指すが、逆にカウンターで圧倒される始末。ペアリィの試練はまだまだ続く。彼女は拘束され、あろうことか片腕を切り落とされ悶絶。しかしペアリィの本当の地獄は、これから始まるのだった!キュートな作画ながら、遠慮なく放たれる過激な描写に読者は怖気立つこと必至!! 期待の新鋭が放つ商業初コミックをぜひご覧ください★
「GiVE ME FACE」トトリナ
天真爛漫で、いつも笑顔の絶えない神崎るりかは、陰気でクラスでも不人気な面川そらに招待され、友人が制すのも気にせず彼女の住居へと向かう。地図を頼りに着いた先は大邸宅。もっさりと重たい黒髪はなびくこともなく、件の面川そらが玄関口に現れる。自室に通されたるりかは、壁の隅々までに展示されている、女性を思わせるリアルな仮面の数々に驚嘆。異様な光景に捉われつつ振り向くと、なんと目の前にはナイフの切っ先が!不条理な力で人間の造形を変化させ、そのドロドロとした内面の歪みをも活描する、リキッドな作風が新しい著者渾身の商業デビュー作をご注目下さい!!
「ミートウォールトラップ~少女達は肉の壁に呑み込まれる~」タク
ダンジョンの奥底で、地図を睨み行く先を思案する銀髪ショートの眩しいミカドに、お気楽な笑みを向ける猫耳のククリ。すると、急に飛び出してきた触手に絡み付かれたククリは、あれよあれよと闇の中へ引きずり込まれてしまう。後を追うミカドは闇をくぐり抜け驚愕する。そこには巨大な肉の壁が立ち塞がっていて、ククリの半身がめり込まれていたのだ!とことん丸呑みに拘って贈る、著者お得意のオールカラーコミック第2弾★見どころ満載のショート作をお楽しみに!!
「クルスニク」戸村水仙
外は狂おしいほどの嵐。ある館の暗がりで、一心不乱に人間の片腕にむしゃぶりつく一人の少女。口のまわりは血で染まっている。途端、館のドアが開き、雷鳴を連れて漆黒の男が現れる。男が剣を抜くと同時に、少女は並外れた跳躍をもって、牙を剥きつつ応戦! 息を飲む決死の戦いに、少女は腕を刎ねられ、片目をえぐられる。――なぜ二人は戦うのか? そもそも二人は何者なのか!? 苛烈なアクションで贈るネオゴシックロマン★無慈悲な処断に怖気ながらも、その先のラストに胸を打ちます!!