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COMICネクロシスvol.12

  • COMICネクロシスvol.12 [三和出版]
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COMICネクロシスvol.12 [三和出版]
著者 broiler  /  YOSHITORA  /  生皮KOALA  /  氏賀Y太  /  タク  /  トトリナ
出版社名 三和出版 フォローする
レーベル COMICネクロシス
販売日 2022年06月25日
シリーズ名 COMICネクロシス
年齢指定
R18
作品形式
ファイル形式
専用ビューア
その他
ページ数 146
ジャンル
ファイル容量
118.96MB
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作品内容

《リョナジャンルに〈固執、妄想、偏執〉して贈る、リョナ・オンリーアンソロジー第12弾が登場!》

リョナコミック界のマエストロと若手ホープ作家が集結して贈る、描き下ろしアンソロジー全5作品!! 表紙イラストは、○リ絵師broilerが描く、全身打撲の車椅子少女と謎の若い医師――。彼女が連れていかれるのは、きっと手術室。こんな廃病院に、麻酔などあるはずもないのに……。掲載作家と各作品の詳細は、下記の《収録作品》をご覧ください。

この、身も心も凍り付く、阿鼻叫喚の断末魔エンターテイメントをお見逃しなく★

《表紙イラスト》
broiler

《執筆作家陣》
YOSHITORA/生皮KOALA/氏賀Y太/タク/トトリナ

《収録作品》
【帰ってきたヴィヴィ】YOSHITORA
森の奥深くにあるという《悪魔の家》なる噂。そこを訪れた者は、人格が変わって帰って来るという。そんな噂はクラスでも持ち切りで、黒髪ポニテのジーニーの心配をよそに、チビながら、その年頃にしてはツンと張った胸が眩しく、生意気な笑顔もまた魅力的なヴィヴィが、「そんなの迷信よ」と気炎を吐き、一人で《悪魔の家》に向かうことになる。そして、実際に訪れた《悪魔の家》を目の前にして「わーお」とまだ余裕を気どるヴィヴィ。そこは薄気味悪いボロボロの屋敷で、ヴィヴィはソ○リと玄関に足を踏み入れる。二階に上がり更に奥に入ると、テーブルの上に、この屋敷にはそぐわない、やたらと綺麗な少女の人形が置かれている。人形にうろたえながらもお道化るヴィヴィ。「この人形を持ち帰ってジーニーに見せてやろうかしら?」

【落第淫魔でも恋がしたい! ―中編―】生皮KOALA
まずは【前編】のお話……魔界からこの地に降り立った、新米サキュバスのヴィルヘルミーナ(通称みーちゃん)は、自分の搾精パートナーを探すべく慣れない大都市で右往左往していると、そこに親切にも手を差し伸べてくれた好青年風のケンゴくんに心を打たれ、さっそく「ツガイ」になるべくケンゴくんを誘惑し、彼の自宅に押し掛ける。しかし待っていたのはケンゴくんの無慈悲な一撃で、みーちゃんは後ろから頭をカチ割られる。彼、ケンゴくんは、いわゆる快楽殺人者で、みーちゃんの〈精液さえあれば瀕死の状態でも何度でも蘇る〉という、サキュバス特有の能力に興味を持つと、彼女のノドを切り裂いて、自分のモノを挿入し、それを上下させ、その不死身の体を楽しむのだった。しかし、ケンゴくんの蛮行はこれで終わらない。

そして【中編】のお話……みーちゃんを秘密のアジトに移動させたケンゴくんは、ウキウキを隠せないでいる。彼は、魔物ですら怖気るような、想像を絶するほどの熱い熱い加虐を企てていたのだった。

※『落第淫魔でも恋がしたい! ―前編―』は「COMICネクロシス vol.8」に掲載。

【アンナお嬢様の屋敷内留学】氏賀Y太
お嬢様の錠之内アンナは、イギリス留学のために、ビデオレターを通じて学友たちに別れの挨拶をすませる。しかし、それはまったくのウソで、それどころかカメラの前のアンナは四肢○断されており、ビデオレターの撮影後は、屋敷の家政婦に、涙ながらにこの理不尽な自身と現状について訴えるのであった。しかし家政婦は、動じることなくアンナに鎮静剤を向ける。これから彼女には、一族のしきたりである《嫁入り修行》が待っているのだ。錠之内家に生まれた女児は、教養を身につけたのち、四肢○断を経て、調教によりペット化され、一族の安寧を図るべく名家に嫁がされるのである。そしてこれよりアンナは、使用人たちの手練な性戯による、未曽有の逆境オルガを体験することになるのだった。

【人喰いロッカー 再来】タク
《人喰いロッカー》の噂は、この学園の更衣室でも話題になっていた。そのロッカーの中身は、生き物の食道のような肉ヒダで覆われていて、波打つ肉ヒダの一部が触手のように伸びて被食者に絡みつき、ロッカーの中に押し込んではドロドロに喰い溶かすというのだ。そんな奇妙な噂が他校から流れ、今こうして、ウヅキ、アキ、イノ、そしてエリという、仲良し女子四人組の間でも話題になっているのだが、時は放課後の夕暮れ。そろそろ下校という段になって、アキはスマホを忘れたと、自分のロッカールームへと引き返す。呆れかえる三人たち。しかしその後、一向に戻ってこないアキを心配し、皆でロッカールームに向かってみるが、アキはおろか、そこには誰もいない。ただ床に、妙な液体に包まれたベトベトのスマホが落ちているだけ。しかし、そのスマホがアキの物であると察知した瞬間、目の前のロッカーの扉が急に開き…!!!!

※『人喰いロッカー』は「COMICネクロシス vol.7」に掲載。

【生き残りたい】トトリナ
今回、若き女冒険家が引き受けたクエスト、それは《キノコの採取依頼》であった。ただキノコを採取して納品する。キノコの数によって報酬も上がる。そんな至極簡単な依頼のはずだった。そして、気が付けば、女冒険家は深い森の中。森の瘴気にあてられたか、彼女は頭痛と倦怠感に苛まれ、休息を取るべく木の根元に腰を下ろす。『魔物が近くにいないだけでも幸い』と自分に言い聞かせた、その刹那、いた…魔物が! それもすぐ自分の横に!! キノコの魔物…マイコニドが!!! マイコニドは、女の容姿にキノコの帽子をかぶせたような、まるで貴婦人を思わせる化け物で、目の前の困った人を心配する風に女冒険家に近づくと、いきなり接吻をし、底知れぬ快楽で女冒険家を凋落。そして驚いたことに、このマイコニドは両性具有らしく、その片方の性器であるペニスを女冒険家の眼前に差し出すと、女冒険家は自分の意思に反し、フェラチオを始めるのだった。次第に堕ちていく女冒険家。その頭には、すでにキノコが繁殖していることを、彼女は知らない…。

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