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作品内容
「これで自分もひとつに。ああ、父よ!」
暗闇で、じっと潜んで、いたぶることをやめられない。
自傷癖に悩む探索者たちが宿泊した山奥の旅館で、なにかが、起こる。
パワー系自傷シナリオ?
自身の体を痛めつけることが、やめられない。
……探索者は、このような現状にある。
いわゆる「自傷癖」を発症していて、日々自身の体を痛めつけているのだ。ここ最近は悪化の一途を辿り、痕跡を周囲の目に触れないように隠していることもあるかもしれない。
そんな探索者を心配する友人や家族が勧めてきたのは、同じ悩みを持つ者たちで集まって話をして、リフレッシュをするための特別な宿泊プラン。
対話に乗り気ではなくとも知る人ぞ知る山奥の温泉旅館への宿泊プランは非常に魅力的で、探索者はこれに参加することに決めた。
▶シナリオ概要
舞台:現代日本
人数:2-4人
推定所要時間:5-7h
推奨技能:様々な探索系技能
シナリオの色としては、山奥の旅館が舞台の探索を主としたクローズドシナリオだ。
幅広い技能、及び健康的な能力値を有しているとプレイがしやすいだろう。
▶探索者について
あなたたちには、自傷癖がある。
新規継続は問わないが、本シナリオに参加する探索者は全員「自傷癖」を有しているという設定が付与される。
症状の程度や発症の原因に指定はないが、大まかなイメージを予め設定しておくとプレイしやすいだろう。
(例:仕事やプライベートでトラブルが続き、ストレスから症状を発症。髪の毛を毟ってしまうのをやめられない)
また、この「自傷癖を有している」という設定については無事に生還できた暁には任意で解消しても構わないため、「継続探索者でプレイするが本シナリオ参加時のみ自傷癖を有している」という遊び方もできる。
もちろん上記の結末とは別に、不定の狂気の発症などで同様の症状を背負って戻る可能性は含まれる。
▶内容物
以下のものが含まれます。
・シナリオ本文PDF
・ココフォリア用ルームデータ
・トレーラー画像
・背景画像
・NPCイラスト
・開示情報テキスト
・シナリオ概要テキスト
・セッション参考楽曲一覧
注意事項
各セッション時は参加者同士でヒアリングを必ず行った上でプレイしてください。
自傷行為及び自殺行為というテーマを取り扱います。
そういった要素が苦手な方へのゲームプレイの強要、及び作品のテーマを隠匿した上でプレイさせるといった行為を固く禁じます。
またもうひとつ留意しておくこととして、このシナリオを一言で表すならば「パワー系自傷シナリオ」が妥当かもしれないと予め記載しておきます。
シナリオテーマの性質上、いわゆる鬱々とした泥のようなシナリオトーンをイメージする方が多いかもしれませんが、そこまで鬱々としたトーンはシナリオ内には含まれておらず、蓋を開けてみればパワー系自傷シナリオと表現するものが妥当かと思われます。
いわゆる大喜利シナリオというわけではありませんが、「鬱々・どんよりとしたシナリオトーンを第一に楽しみに来た」というテンションで臨むとミスマッチとなる可能性があります。