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みのり二人

  • みのり二人 [幻作屋さん]
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みのり二人 [幻作屋さん]
社團名 幻作屋さん
販賣日 2016年09月26日
系列名 読み切り単品
年齡指定
全年齡
作品形式
檔案形式
PDF
對應語言
頁數 122ページ
分類
檔案容量
13.32MB

作品內容

★昔へ進め! 
「ちょっと先生、待ってくださいよ!」
「大丈夫な。頃合いを見て帰してやるけぇ」
「だったら今すぐ帰してくださいよぉ!」
「でもお前さん、結構楽しんどったじゃないか」
「大昔に飛ばされてたなんて知らなかったからですよ~!」
 宿題を忘れた罰で先生にタイムスリップさせられた女子高生・和美は、昭和時代の夜汽車に一人で置いて行かれる。おまけに汽車から飛び降りようとしていた少女を見つけてしまい、身の上話を聞くうちに意外なことが次々と…笑いありドキドキありの美少女SF。
★みのり二人 
 寒い大雪の日。体調を崩したみのりが学校を早退してくると、母親がいるはずの家には鍵がかかり、なぜか雨戸まで閉められていた。通りがかったお姉さんに助けられて、みのりはお姉さんのアパートに落ち着く。
「それよりさ、その『お姉さん』って呼び方、何かやだな…私、みのりって言うの。みのりでいいよ」
「ええ?!………私も、『みのり』なんです。ホントです」
 同じ「みのり」という名前で、顔もみのりに似たお姉さん。初めて会うその彼女は、みのりの趣味ばかりか、誰にも言っていないはずの悩みを次々に言い当ててくる…思わぬラストが待つちょっと百合テイストなSF短編。

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